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これまでの実績

企画展

国立美術館・博物館    公立美術館・博物館    私立美術館・博物館

常設展

美術館・博物館      

国立美術館・博物館

東京国立博物館 2017 特別展「茶の湯」
Chanoyu - The Arts of Tea Ceremony, The Essence of Japan
日本語・English・中文・한국어
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★音声ガイドの紹介:
名碗集う本展を、春風亭昇太さんがご案内いたします。
12世紀頃、日本に抹茶を点てて飲む喫茶法がもたらされると、禅宗寺院や権力者の間で浸透し、安土桃山時代には千利休によって「侘茶」が大成します。そして、「茶の湯」は民衆にまで広まり、日本独自の文化として今日まで受け継がれてきました。
室町時代から近代まで「茶の湯」の美術の変遷をたどる本展の音声ガイドでは、時代を象徴する錚々たる名作・茶湯道具をご紹介します。ご案内は、落語家の春風亭昇太さん。作品の見どころから、茶人たちの美意識、伝来などを印象深くお伝えします。ぜひ昇太さんのガイドとともに、茶の湯の美をご堪能ください。(E.K)
■声の出演
ご案内:春風亭昇太(落語家)
ナレーション:松尾佳子

2016 臨済禅師1150年・白隠禅師250年遠諱記念 特別展「禅―心をかたちに―」
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(巡回展・詳しい展覧会解説は京都国立博物館の2016年をご参照下さい)
古代ギリシャ―時空を超えた旅―
日本語

★音声ガイドのポイント
古代ギリシャの時空を超えた旅をご案内するのは、俳優の市村正親さんです!「ギリシャ人が案内するような感じで」とおっしゃっていた市村さんですが、会場で聞くと本当に古代ギリシャへタイムスリップしたように感じられます。
また、5000年以上にわたる古代ギリシャは、様々な時代で多種多様な文明が花開きました。作品解説を担当する各章のナビゲーターには、そんな多様な古代ギリシャ文明を体現するように、各文明を想起させるキャラクターが登場します。音声ガイドとともに、珠玉の名品たちをお楽しみください。
市村さんによるボーナストラックもぜひお聴き逃しなく!(K.K.)
■声の出演
旅の案内人:市村正親
声の出演:玉川砂記子、松尾佳子、目黒光佑、保村真

黄金のアフガニスタン-守り抜かれたシルクロードの秘宝-
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(巡回展・詳しい展覧会解説は九州国立博物館の2016年をご参照ください。)
2015 特別展「始皇帝と大兵馬俑」
日本語
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★音声ガイドの紹介:
兵馬俑が発見されて約40年が経ちますが、兵馬俑はいまだ解明されない謎に満ちています。本展はその問いに大きく近づく画期的な展覧会です。
音声ガイドには壇蜜さんがナビゲーターとして登場します。NHK-Eテレ「テレビで中国語」にご出演中の壇蜜さんが、中国語のおもしろい表現も教えてくれますよ!壇蜜さんの声にいざなわれながら、始皇帝の遺した地下兵団の謎に、一緒に迫ってみませんか?(K.K.)

■声の出演
ナビゲーター:壇蜜(女優)
ナレーター:目黒光祐
特別展「鳥獣戯画 京都 高山寺の至宝
日本語
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★音声ガイドの紹介:
俳優・佐々木蔵之介さんが鳥獣戯画の世界をご案内!
「国宝 鳥獣戯画」は、平安・鎌倉時代に作られたとされる一大絵巻。ウサギやサル、カエルなどの動物たちをまるで人間のような仕草で描いたものから、人間たちの滑稽な遊びを描いたものまで、甲・乙・丙・丁巻の全4巻からなっています。この鳥獣戯画を守り伝えてきたのが、京都・栂ノ尾にある、鎌倉時代の華厳宗の僧・明恵上人ゆかりの高山寺です。
今回の聞きどころは、ナビゲーターの俳優・佐々木蔵之介さんが臨場感たっぷりにセリフ仕立てで紹介する鳥獣戯画の展示場面。滑稽に遊ぶ動物や人間たちの楽しげな様子が生き生きと伝わってくる楽しい内容になっています。ナレーションは声優の松尾佳子さん。しっとりとした優しい声音で、鳥獣戯画の他にも、高山寺や明恵上人ゆかりの作品について、制作背景や美術史的な特徴などをわかりやすく説明しています。さらに、会場でご自由にお聞きいただけるボーナストラックのガイドもご用意しています。高山寺山主による明恵上人のお話、鳥獣戯画の修理に関する解説、佐々木蔵之介さんによる高山寺と鳥獣戯画のおススメポイントなど、どれも聞き逃せません。愉快で楽しい鳥獣戯画の世界を、豪華な音声ガイドと共にぜひお楽しみ下さい。(K.N.)

*声の出演:
ナビゲーター:佐々木蔵之介
ナレーター:松尾佳子

特別展「コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流」
日本語
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★音声ガイドの紹介:
インド仏像大使・みうらじゅんさん、いとうせいこうさんのお二人が特別出演!

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今回の音声ガイドでは、大の仏像好きとして知られ、本展でインド仏像大使に就任した、イラストレーターのみうらじゅんさん、作家・クリエーターのいとうせいこうさんが特別チャンネルに出演し、お気に入りの5作品について対談しています。シースルーの衣文、お髭のある紳士仏などなど、お二人独自の鋭い感性で、インドの仏の魅力をお伝えします。作品解説のナレーションは、テレビ東京アナウンサーの塩田真弓さん。インド仏教美術の歴史を、歴代王朝の変遷や制作地の特徴とともに、わかりやすく解説します。はるか2000年の時を超える、仏教美術の源流を辿る旅へ、ご一緒しましょう。(K.N.)

*声の出演:
ナビゲーター:塩田真弓(テレビ東京アナウンサー)
特別出演:インド仏像大使みうらじゅん、いとうせいこう

特別展 みちのくの仏像
日本語
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「みちのくの仏像」というと、一木造や鉈彫り、力強い表現などといった特徴があげられるでしょう。優しさとともに威厳に満ちたその姿には、厳しい自然を生き抜いた人々の強さや優しさが感じられます。
みちのくの仏像を通して東北の魅力に触れることで、復興の一助となればという祈りが込められたこの展覧会、音声ガイドのナレーションは、薬師丸ひろ子さんです。東北の厳しい自然の中で、人々の心の支えとなってきた仏像それぞれの特徴や使われた技法、また仏像がおさめられた寺の歴史などを一つずつ解説していきます。東北の三大薬師と称される薬師如来を含むみちのくの名宝がずらりと並ぶ神秘的な展示空間の中で、薬師丸さんの温かみ溢れる解説をお楽しみください。(N・N)

2014 日本国宝展
キトラ古墳壁画展
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*展覧会紹介:
昭和58年(1983年)、1300年の時を超えて奈良・明日香村で発見されたキトラ古墳壁画は、高松塚古墳壁画と並び日本で二例しか発見されていない極彩色の大陸風古墳壁画です。
死者の棺を納めた石室の4面の壁には、四方を護る古代中国由来の霊獣=四神と人の体に動物の頭を持つ十二支、天井には星々の運行を記した天文図が描かれました。いずれも類例の少ない大変貴重なものです。今回の特別展ではそのうち、四神の「朱雀」「白虎」「玄武」、十二支の「子」「丑」の実物が展示されます。

また今回は石室を囲んでいた壁と天井の全体を陶板で再現した精巧な複製品が展示されます。さらに、壁画の発見とともに見つかった遺物や、保存修復のため壁画を取り外した際に開発された特別な道具、古墳外観の模型も並び、キトラ古墳の全貌をも知ることが出来る展示となっています。

壁画の発見以来、明日香村以外で公開されるのは今回が初めての機会となります。大変貴重なこの機会を、ぜひお見逃しなく。

*音声ガイドのポイント:
複製陶板の展示では、石室の空間全体がどのようなものだったかを把握することが出来ます。そのため音声ガイドでは、四神や十二支、天文図についてだけでなく、石室の内部全体に絵画で表現されたものの意味を読み解いていくプログラムとしました(※)。石室に入り込んだような見立てで壁面全体の内容を分かりやすく解説しています。

また混雑が予想されるこの展覧会のため、入場や鑑賞の待機列でお聴き頂ける特別チャンネルもご用意しました。四神の背景にある陰陽五行や風水といった古代中国の思想、壁画の表現技法など、トリビア的な知識や見ただけでは分からないちょっと突っ込んだ解説内容をお楽しみいただけます。

ナレーションは列でお待ちいただくあいだの気分も和むことうけあいの、やわらかく聴きやすい語りのベテラン声優、松尾佳子さんです。音声ガイドを聴けば実物がより興味深く見えてきます。ぜひ会場でご利用ください。

※壁画の実物をスムーズにご覧いただくため、壁画実物の展示には音声ガイドをつけず、手前の複製陶板を見ながらあらかじめガイド解説をお聴きいただく会場構成になっています。(TY)
2013 和様の書
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*展覧会紹介:
中国から伝わった書法を独自に発展させた日本風の書=「和様の書」―遣唐使が廃止された頃から日本文化の国風化が広まるなかで、平安時代の中ごろ、繊細で典雅な日本ならではの美意識を映し出す書として完成します。
その「和様の書」の粋を集めたのがこの展覧会。出品作品の半数以上が国宝・重文という名品の数々は、文字、料紙、表装など、どれをとっても本当にきれいな作品ばかり。
しかも中国の書とは異なり、巻物、帖、色紙、屏風といった様々な形の紙から、蒔絵や染織品などの工芸にいたるまで様々なものに書かれ展開してきたのが和様の書の一つの特徴です。その豊かな相貌が見る者を楽しませてくれます。
平安から江戸に至る時代の中で様々に姿を変えてきた書の変遷とともに、日本人の美意識や価値観と、その移り変わりを見直すことが出来る展覧会です。

*音声ガイドのポイント:
「和様の書」は日本独自の詩歌である和歌とともに歩んできました。本展の音声ガイドは和様の書の魅力をより深く味わっていただけるよう、和歌の朗読を織り交ぜて書の世界にすっと入り込める、情感を生かした構成をとりました。
朗読と語りは加賀美幸子さん(アナウンサー・元NHK)です。ライフワークである『源氏物語』の朗読をはじめ、古典文学の朗読を数々こなしてきた第一人者の加賀美さんをおいて本展の語り役は考えられません。
一方、歴史の流れや書き手にまつわる解説などは、聴きやすく明確なナレーションが好評の声優・目黒光祐さんにご担当いただきました。
綺羅星のごとき能書たちの筆、和歌、たおやかな声が交差し、和様の息吹を感じる体験は本展会場の音声ガイドならでは。
是非ともご利用下さい。(T.Y)
特別展「飛騨の円空―千光寺とその周辺の足跡―」
特別展「書聖 王羲之」
2012 日中国交正常化40周年 東京国立博物館140周年 特別展「中国 王朝の至宝」
特別展「出雲―聖地の至宝―」
<特別展>北京故宮博物院200選
2011 法然上人八百回忌・親鸞聖人七百五十回忌 特別展「法然と親鸞 ゆかりの名宝」
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実力派人気声優が語る、法然と親鸞の言葉の数々。
流麗なナレーションとともに2人の激動の生涯をたどります。

メインナレーションは、加賀美幸子、アナウンサー(元NHK)。温かみのある声で2人が生きた時代へといざないます。展示作品の解説にあわせて、法然と親鸞の印象的な言葉も紹介します。実力と人気を兼ね備えた声優が法然と親鸞を演じ、2人の実像に迫ります。

《声の出演》
法然役:池田 秀一(俳優・声優)
貴族的ともいえる、渋く落ち着いた声質が魅力の大御所。代表作「機動戦士ガンダム」のシャア・アズナブル役が広く知られる。シリアスな役柄はもちろん、「るろうに剣心」(比古清十郎役)「名探偵コナン」(赤井秀一役)「ONE PIECE」(シャンクス役)ほか、様々な作品で個性的な役柄を演じている。

親鸞役:野島 裕史(声優)
「イナズマイレブン」(豪炎寺修也役)「バクマン。」(服部雄二郎役)「ハートキャッチプリキュア!」(コブラージャ役)ほか、多数の作品で活躍する若手実力派。

ナレーション:加賀美 幸子 (アナウンサー(元NHK))
千葉市女性センター名誉館長。今年の5月~6月には、NHKラジオ第2放送で五木寛之作『親鸞』全60回の朗読を担当。美しい日本語による、たおやかでありながら力強いナレーションは、日本屈指とされる。
特別展「孫文と梅屋庄吉 100年前の中国と日本」
特別展 手塚治虫のブッダ展
特別展「仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護」展
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美術展概要:
平山郁夫とたどる仏教伝来の道―祈りの旅。
日本画家 平山郁夫氏が力を尽くして保護を訴え続けた壮大なる仏教文化の遺産へと皆様をご案内します。
■ナレーターは、山根基世さん!
NHKアナウンサーとして「新日曜美術館」、「ラジオ深夜便」等数多くの番組を担当され、現在は「ことばの杜」代表として、放送経験を生かした様々なご活躍をされている山根さん。
心に沁み入る穏やかな語りで、平山氏が訪ねた仏教伝来の道を共にたどり、文化財保護に関わる真摯な活動を追体験していきます。
■平山氏の言葉をご紹介。
声優、目黒光祐さんの朗読で、作品にまつわる平山氏の言葉をご紹介しています。
破壊されたバーミヤンの石仏を目の当たりにした時。楼蘭、敦煌を訪れた時。
そして、集大成「大唐西域壁画」を完成させた時―。
絵を描くことは平和への祈りだと語り、文化財を守ることで人々を勇気づけようとした画家の想いに、ぜひ耳を傾けてみて下さい。
♪喜多郎氏の音楽と共に♪
悠久のロマンを感じさせるオーケストラのハーモニーが、平山氏の作品世界を彩ります。
2010 没後400年 特別展 長谷川等伯展
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美術展概要:
桃山の息吹を伝える、黄金に輝く金碧障壁画「楓図」。
日本ならではの幽玄の世界を表す、モノクロームの「松林図屏風」。
全く対照的な2つの傑作を生み出した巨匠、長谷川等伯の没後400年を記念し、国内に存在するほぼ全ての作品が結集された大回顧展です。
音声ガイドの語り手は、NHKの長寿番組『その時 歴史が動いた』のキャスターとして、数々の歴史上の瞬間を伝えてこられた松平定知さん。松平さんの名調子を、作品と共に味わえる貴重な機会です!一人の絵師の波乱にとんだ人生と、激動の時代の鼓動をお楽しみください。
細川家の至宝 珠玉の永青文庫コレクション展
2008 スリランカ展
大琳派展
対決-巨匠たちの日本美術展
宮廷のみやび 近衞家1000年の名宝展
2007 大徳川展
レオナルド・ダ・ヴィンチ展
2005 華麗なる伊万里、雅の京焼展
遣唐使と唐の美術展
模写・模造と日本美術展-うつす・まなぶ・つたえる展
ベルリンの至宝展
唐招提寺展
2004 中国国宝展
万国博覧会の美術展
2003 アレクサンドロス大王と東西文明の交流展
鎌倉-禅の源流展
2002 インド・マトゥーラ パキスタン・ガンダーラ彫刻展
シルクロード展
韓国の名宝展
横山大観展
2001 天神さまの美術展
2000 中国国宝展
京都国立博物館 2016 禅―心をかたちに― The Art of ZEN : From Mind to Mind
日本語
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★音声ガイドのポイント:
心から心へ――「禅」にまつわる人々の言葉を豪華声優陣が語ります。

約1500年前、達磨大師によってインドから中国へ伝えられた禅は、言葉や文字によらず、師匠と弟子との直接的な関わりのなかで悟りを目指します。その禅の姿勢は「以心伝心」「教外別伝・不立文字」という言葉で、今に伝わります。本展では、禅僧の肖像画・語録・工芸・仏像・絵画など、寺に伝わる多彩な名宝をご紹介し、「心から心へ」と受け継がれてきた禅の真髄に迫ります。
音声ガイドでは、声優の井上和彦さんと関俊彦さんが登場。禅宗の師匠と弟子の絆を物語るエピソードや、禅にまつわる人々の言葉を語ります。とくにお二人による師匠と弟子の掛け合いは、お聞き逃しなく!また、ボーナストラックでは禅問答や、井上さん・関さんによる対談も収録しています。(E.K)

★展覧会HPでは、井上さん、関さんからのコメントも掲載しています。

■声の出演
語り:井上和彦・関俊彦
ナレーター:玉川砂記子
2014 特別展覧会 修理完成記念  国宝 鳥獣戯画と高山寺
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*展覧会紹介:
「国宝 鳥獣人物戯画」全4巻の修復後初公開となる記念展!

「国宝 鳥獣人物戯画」は、平安・鎌倉時代に作られたとされる一大絵巻。ウサギやサル、カエルなどの動物たちをまるで人間のような仕草で描いたものから、人間たちの滑稽な遊びを描いたものまで、甲・乙・丙・丁巻の全4巻からなっています。この鳥獣人物戯画を守り伝えてきたのが、京都・栂ノ尾にある、鎌倉時代の華厳宗の僧・明恵上人ゆかりの高山寺です。
本展では、朝日新聞文化財団の助成により4年をかけて修復された鳥獣人物戯画全4巻を初公開し、高山寺に伝わる寺宝や明恵上人ゆかりの品々と共にご紹介します。
 
*音声ガイドのポイント:
京都府出身の俳優・佐々木蔵之介さんが鳥獣人物戯画の世界をご案内!

今回の音声ガイドでは、俳優の佐々木蔵之介さんがナビゲーターとしてご出演し、作品にまつわる明恵上人の言葉や絵巻の物語などについて語ります。中でも鳥獣人物戯画の展示場面を臨場感たっぷりに語られているのは聴き所。滑稽に遊ぶ動物や人間たちの楽しげな様子が生き生きと伝わってくる楽しい内容になっています。また作品解説のガイドの他にも、会場でご自由にお聞きいただけるボーナストラックのガイドもご用意しています。高山寺山主による明恵上人のお話や、本展担当学芸員の先生による鳥獣人物戯画の修復解説、佐々木蔵之介さんの語る高山寺と鳥獣人物戯画の見所など、とても聴き所満載な内容となっているのでおススメです。ナレーションは声優の松尾佳子さん。しっとりとした優しい声音で、作品の制作年代や美術史的な特徴などをわかりやすく解説しています。紅葉の美しい秋の京都にぴったりな本展、豪華な音声ガイドと共にぜひお楽しみ下さい。(K.N.)
 
*声の出演:
ナビゲーター:佐々木蔵之介
ナレーター:松尾佳子
2013 魅惑の清朝磁器
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展覧会紹介:
江戸時代といえば「鎖国」の時代。世界から孤立した日本というイメージを私達の多くが抱いてきました。しかし、近年の研究がそんなイメージを打ち破りつつあるとしたら、興味が湧いてきませんか。この展覧会は、鎖国期の日本にも限られた入口を通じて、中国・清の時代の陶磁器=清朝陶磁がたくさん輸入されていたことを明らかにしてくれます。そして異国への憧れを抱いた江戸の日本人が独自のルートで清朝陶磁を手に入れ、特注品を作らせるほどに入れ込んでいたこと、江戸の陶工たちはこれに影響を受けて技を取り入れ、ひいては明治の日本陶磁においてその影響が独自の開花をしていく、こうした新しい見通しをも教えてくれる、大変面白い展覧会です。どのように日本へ伝わったかというところから始まって、ひと目で分かる名品から、ユニークな作品、ロマンを感じる沈没船引揚品など展示品は幅広く、日本陶磁への影響を見比べられるなど非常に興味深い展示構成になっています。会場に設けられた、長崎の史跡料亭「花月」の雰囲気を再現した空間も異国情緒を醸し出しています。
 
■井浦新さんが語る、清朝陶磁と江戸の日本人
現在NHK「新日曜美術館」のキャスターを務め、2013年4月には京都国立博物館の文化大使にも任命された井浦さん。ものづくり集団『ELNEST CREATIVE ACTIVITY』のディレクターでもあり、個展を開催し本も出版する写真家でもある井浦さんが、清朝陶磁に異国への憧れを募らせた江戸の日本人とその時代性、作品の魅力についてご案内します。独特の雰囲気を持つ井浦さんはまさにピッタリで、美術への愛情が語りの端々に感じられる、説得力ある語り口です。作品に用いられた彩色の技法や制作年代などのベーシックな解説は葛野裕美子さんのナレーションで分かりやすくお伝えします。展示の流れにしっかりと寄り添った、解説ボリュームもたっぷりのプログラムをご用意しました。
 
■清朝陶磁と日本陶磁の比較も分かりやすく。
様々な清朝陶磁と、それに迫ろうと日本の陶工たちが作り出した日本陶磁を見比べることが出来る展示箇所では、音声ガイドも比較のポイントを分かりやすく解説しています。
 
■井浦さんのスペシャル・コメントをいただきました!
ガイド機に井浦さんのお誕生日を3桁の番号で入力するとお聴きいただけます。ぜひ会場でご利用下さい。(T.Y)
2012 古事記1300年・出雲大社大遷宮 特別展覧会「大出雲展」
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美術展概要:
今年、古事記が編纂1300年を迎え、そして来年、約60年ぶりに出雲大社の大遷宮が行われます。これを機に出雲の寺社に伝わる神仏像や宝物、重要遺跡からの出土品など、貴重な品々が京都で一堂に会します。中でも、大きなニュースにもなった大量の銅剣・銅鐸や、巨大神殿の柱といった出土品は本展の見所の一つです。京都国立博物館、島根県立古代出雲歴史博物館の調査・研究による新発見が多数盛り込まれ、出雲神話と出雲大社の成り立ち、古代・中世の出雲の人々がはぐくんだ神と仏への祈りのかたちを展望します。
 
■音声ガイドのポイント
「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」
今に伝わる最古の歴史書、古事記には、スサノオの命が、出雲の地で、妻との新婚生活を祝う詩が記されています。こうした古代神話に出てくる出雲の国は、神話の世界だけの絵空事のように感じるかもしれませんが、実際の出雲も実に豊かな文化が育まれていました。古事記や日本書紀に深く関わるこの展覧会を一層楽しんでいただけるよう、音声ガイドは展示物をじっくりと解説するメインナレーターと、神話や伝承を味わい深く紹介する語り部の2人によるナレーションとなっています。
《声の出演》語り部=松尾佳子/ナレーション=目黒光佑
非常に多岐にわたる展覧会への理解をさらに深めるためにも、ぜひ音声ガイドをご利用くださいませ。(T.O)
2011 法然上人八百回忌 特別展覧会「法然 生涯と美術」
2010 没後400年 特別展 長谷川等伯展
(巡回展・詳しい展覧会解説は東京国立博物館の2010年をご参照下さい)
2009 京都御所ゆかりの至宝展
2008 絵画の冒険者 暁齋展
2007 狩野永徳展
藤原道長展
京都御所障壁画 御常御殿と御学問所
2006 美のかけはしー名品が語る京博の歴史―展
奈良国立博物館 2017 特別展 快慶 日本人を魅了した仏のかたち
日本語 / English / 中文 / 한국어
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★音声ガイドの紹介:
快慶が残した「祈りの造形」―その本質に迫ります。
日本を代表する仏師として、運慶と並び称される「快慶」。
多彩な魅力を持つ傑作の数々から、彼が仏教美術史にのこした偉大な足跡をたどる展覧会です。
音声ガイドでは、その美しい造形のみどころはもちろん、像の内部に納められた品々などから、快慶作品の特色と、像に込められた祈りを、わかりやすく紐解きます。
時代や地域を超えて人々を魅了してきた快慶芸術の本質を、慶派誕生の地・奈良で探しに行きましょう。
(N.S.)

■日本語プログラム ナレーション
植村なおみ (読売テレビ アナウンサー)

2016 第68回正倉院展
The 68th Annual Exhibition of Shōsō-in Treasures
日本語一般・東大寺博士のみどころガイド・English
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*展覧会の紹介:
毎年開催される正倉院展も、今年で第68回を迎えます。今回は、聖武天皇ご遺愛の「漆胡瓶」や、花鳥を表した屏風など、風雅な宮廷生活を思わせる宝物をはじめ、聖武天皇の一周忌法要の場を彩った、壮麗な大幡にまつわる品々なども出陳されることが注目されます。また、特別展示出陳品として公開される宝庫の平瓦を間近に見ることのできる、貴重な機会です。奈良時代の息吹を伝える宝物の数々から、当時の技術の粋や、人々の暮らしが感じられることでしょう。

★音声ガイドのポイント:
音声ガイドは「日本語一般プログラム」のほかに、お子様から大人の方までお楽しみいただける「東大寺博士のみどころガイド」、「English Program」の3種類をご用意しております。

■日本語一般プログラム
解説件数:22件 解説時間:約30分
正倉院の宝物の歴史や、宝物の製作に用いられた技術はもちろん、最新の調査研究の成果についてもわかりやすい言葉で丁寧に紐解く、スタンダードなプログラムです。

<ナレーション:斉藤茂一さんより一言>
今は、必要なものは何でも簡単に手に入る反面、すぐに失われてしまうものが多いように感じます。しかし正倉院の宝物は、「必要」を超えた本当に「大切なもの」として、心を込めて作られたり、国外から懸命に運ばれたり、守られてきたからこそ、現在まで伝えられたのでしょう。そうした宝物を間近に見ることのできる正倉院展は、素晴らしい機会ですね。
今年は「鈴」が多く出陳されることに注目しています。1000年以上も前の鈴ですが、あまりにきれいで、いい音が出たのだろうなと感じます。「音」は目に見えないものですが、いにしえの「音」がここに形として残っているというのは、とても興味深いことです。

■日本語プログラム:大人も子どもも楽しめる 東大寺博士のみどころガイド
解説件数:22件 解説時間:約30分
東大寺博士:野島昭生 正子さん:玉川砂記子 倉太くん:高木礼子
キャラクターの会話による一層やさしい解説で、お子様から大人の方までお楽しみいただける入門プログラムです。
今年も正倉院展にやってきた正子さんと倉太くん。宝物の歴史や奈良時代の文化を、正倉院のことなら何でも知っている東大寺博士と一緒に学んでいきます。

<東大寺博士役:野島昭生さんより一言>
今年もまた素晴らしい宝物がたくさんありましたが、今回は、宝物はもとより、特別展示出陳品として展示される、宝庫の平瓦に非常に興味があります。昔の職人の手の跡が、そのまま残っていたなんて、面白いですよね。瓦職人たちは、跡が残るとわかっていたのか、知らないうちに跡が残ったのかわからないですが、こうして今まで伝えられていることについて、どういう気持ちか聞いてみたい気分です。

<正子さん役:玉川砂記子さんより一言>
博士のわかりやすい解説に、なるほどと思いながら収録していました。
私は鶴に乗った仙人が表された鏡が気になっています。とても小さな鏡の中に、中国から伝わった文様があるというのが、何だか歴史のロマンを感じて、興味深かったです。
私も鶴に乗ってみたいなあ、なんて思ってしまいました。

<倉太くん役:高木礼子さんより一言>
宝物の写真を見ながらナレーション読んでいて、とても楽しかったです。会場では本物を見ながら、学校や教科書で習うことだけじゃない、いろんな情報を聞けるので、一層楽しいと思いますよ。
今回は、宝庫から出し入れしたものを、一つ一つ記録した巻物に注目しています。今ならパソコンでパッと記録できてしまうところを、全部手書きをするわけですものね。大変な作業だったと思います。そうやってきちんと管理してくれていたおかげで、今こうして宝物を見られるのだなと感じました。

■English Program
Number of item description: 22   Total length: approx. 30min.
Narration: Chris Koprowski
The audio tour covers the exhibition’s highlights- the most important objects that should not be missed- and explain their significance in the culture and history of Japan.

生誕800年記念 特別展 忍性 ―救済に捧げた生涯―
日本語
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★音声ガイドのポイント:
鎌倉時代・13世紀の初め、奈良県に生まれた良観房忍性は、病に苦しむ人や貧しい人を救済し続けた僧侶です。
その生誕800年を記念して開催されるこの展覧会には、忍性ゆかりの寺院に伝わる文化財が一堂に会します。
音声ガイドは、そうした品々の見どころをしっかりとご案内しながら、忍性の人生をわかりやすい言葉で紐解きます。
ナレーションを務める三浦隆志アナウンサーの語りとともに、救済に命をささげた名僧の、87年間にわたる熱き人生をたどりましょう。(N.S.)

■声の出演
ナレーション:三浦隆志(読売テレビ アナウンサー)

特別展 国宝 信貴山縁起絵巻 朝護孫子寺と毘沙門天王信仰の至宝
日本語
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★音声ガイドのポイント:
信貴山で生まれた奇跡の国宝絵巻の物語を、音声ガイドと辿りましょう。

奈良市の南西に位置する霊峰・信貴山に創建された朝護孫子寺は、毘沙門天王の聖地として、
古くから人々の篤い信仰を受けてきました。この地に伝わる国宝《信貴山縁起絵巻》は、平安絵画の傑作として知られ、我々の心を魅了してやみません。
本展は、《信貴山縁起絵巻》3巻の全ての場面が全ての会期に渡って同時公開される、史上初めての展覧会です。また、朝護孫子寺ゆかりの名宝の数々も一堂に会します。
音声ガイドは、絵巻の登場人物の台詞を交え、物語の世界を一層生き生きと、分かりやすく描き出します。
人々の絶えぬ信仰が生んだ、奇跡の物語の全貌を、音声ガイドと共にお楽しみください。

■声の出演
ナレーター:野島昭生・玉川砂記子
2015 第67回正倉院展
The 67th Annual Exhibition of Shōsō-in Treasures
日本語(一般・はじめて編)・English
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*展覧会の紹介:
第67回を迎える今回の正倉院展では、聖武天皇ご遺愛の「七条褐色紬袈裟」をはじめとした、貴重な宝物が並びます。琵琶や笛などの楽器や、年中行事に関わる宝物などが多く展示されるほか、平成21年から3年間にわたり行われた、動物の毛に関する調査の、最新の成果を示す品々にも注目されます。天平時代の息吹を伝える宝物の数々を通して、当時の文化や社会、人々の生活などに思いを馳せてみましょう。

★音声ガイドのポイント:
音声ガイドは「一般日本語プログラム」のほかに、お子様から大人の方までお楽しみいただける「はじめて編」、「英語プログラム」の3種類をご用意しております。

■一般日本語プログラム
解説件数:21件 解説時間:約30分
正倉院のそれぞれの宝庫の特徴や宝物の歴史・製作技術はもちろん、素材についての最新の調査研究の成果についても、わかりやすい言葉で丁寧に解説した、スタンダードなプログラムです。

<ナレーション:斉藤茂一さんより一言>
1200年以上の時代を経て伝えられた宝物の数々に、寄り添うように意識してナレーションをしています。目からの情報と、耳からの情報が上手く混ざって、より深い鑑賞につながる音声ガイドになっていますので、是非聞いてみてください。
今年は特に、石の笛が気になっています。音は、気持ちなど色々なところに影響がありますから、どんな音を、どんなふうに聞いたのだろうということに、とても興味があります。会場で実際の笛の音が聞けるということですが、是非とも聞いてみたいですね。

■日本語プログラム:はじめて編
解説件数:21件 解説時間:約30分
東大寺博士:野島昭生 正子さん:玉川砂記子 倉太くん:高木礼子
キャラクターの会話による一層やさしい解説で、お子様から大人の方までお楽しみいただけるプログラムです。
今年も正倉院展にやってきた正子さんと倉太くん。宝物の歴史や天平時代の文化を、みんなで一緒に学んでいこう!わからないことは、正倉院のことならなんでも知っている東大寺博士が、やさしく教えてくれるよ。

<東大寺博士役:野島昭生さんより一言>
毎年、正倉院展の収録はとても楽しいです。今年は「はじめて編」の3人で会場に行ってみたいと思いました。今回もすごいですね!特に麻でできた袴が気になります。ああいうものがまだ残っているなんて、すごいことですね。1200年以上前の宝物の数々、本物を見た方は、絶対感動することと思います。是非皆さんもご覧になってください。

<正子役:玉川砂記子さんより一言>
正倉院に伝わる宝物を作った名もない職人さんたちは、完成に至るまで、いっぱい失敗や回り道をしたのだろうな、と想像してしまいます。でもその心意気は、きっと今の職人さんたちにも伝わっているのでしょうね。
今年の宝物の中では、お手紙を集めた古文書が気になっています。でも、自分の手紙が後の時代まで残っていたら、ちょっとはずかしいかな?

<倉太役:高木礼子さんより一言>
今回の正倉院展も、収録の時に目にする宝物の写真からでさえ、その美しさや、素晴らしさが伝わってくるな、と思いました。
一番気になったのは、詩を書く練習をして真っ黒になった古文書です。私は、最近書道を習い始めたのですが、「あんなに真っ黒になるまで練習していないなぁ、昔の方を見習わなくちゃ」と思って、いい勉強、刺激になりました。

■English Audio Tour
Number of item description: 21 Total length: approx. 30min.
Narration: Chris Koprowski
The audio tour cover the exhibition’s highlights- the most important objects that should not be missed- and explain their significance in the culture and history of Japan.

開館120年記念特別展 白鳳 花ひらく仏教美術
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★音声ガイドの紹介:
「白鳳」とよばれる時代をご存じですか?
7世紀半ばから710年の平城京遷都にかけての約60年間の文化を指すこの言葉は、教科書などでおなじみの政治史の区分が一般的となっている昨今、あまり使われなくなってきています。しかしその魅力を紐解けば、ほかの時代にはない、若々しくて瑞々しい感性でつくられた仏教美術の世界が花ひらいています。この展覧会には、全国から集められた白鳳美術の傑作が一堂に会します。
音声ガイドは、都の変遷・激動の時代背景とともに、白鳳美術のすがたを見つめます。白鳳時代を代表する可憐で美しい仏像の数々はもちろん、瓦や壁画の断片など一見マニアックな品々まで丁寧に解説した、ボリュームたっぷり、大充実の内容となっております。
ナレーションをつとめる松尾佳子さんの、たおやかで優しい語りと共に、白鳳文化が織りなす仏教世界を訪ねましょう。どうぞお見逃しなく!(N.S.)

特別展 「まぼろしの久能寺経に出会う 平安古経展」
日本語
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★音声ガイドの紹介:
平安時代の経典を集めた今回の特別展では、平安時代に展開した写経の多様な世界をご覧いただけます。その中でも、平安時代を通じ培われた技術を極め生み出された「久能寺経」の美しさは特筆すべきで、今回長い間未公開であったまぼろしの4巻が展示されます。大変貴重な今回の展覧会の音声ガイドは、声優の松尾佳子さんの解説です。
より深く解りやすく、作品の特徴や背景、当時の人々の仏教に対する篤い信仰も伝え交えご案内致しております。
松尾さんの透き通るお声と共に壮麗な写経の世界を皆様どうぞお楽しみ下さい。(Y.A.)

2014 第66回 正倉院展
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◆展覧会の紹介
今年も正倉院展の季節がやってきました。第66回となる今回の正倉院展では、天皇皇后両陛下が傘寿を迎えられたことを記念し、天平美人と名高い「鳥毛立女の屏風」をはじめ、数々の華やかな宝物が展示されます。聖武天皇ご遺愛の品々や、奈良時代の宮廷生活を彩った華やかな楽器や水差しといった宝物、また古代の戦いの様子を今に伝える武器や武具の数々も見逃せません。華やかな宝物を前に、遠く天平時代の日本に思いを馳せてみませんか。

◆音声ガイドのポイント
例年通り、音声ガイドは「一般日本語プログラム」、「こどもプログラム」、
「英語プログラム」の3種類をご用意しております。

■一般日本語プログラム
解説件数:22件 解説時間:約30分 (全プログラム共通)
ナレーター:斉藤茂一
正倉院宝物のはじまりといった基礎知識から、宝物の歴史や製造技術、奈良時代の文化など、専門的なことまでわかりやすく解説。正倉院展ははじめてという方も、毎年必ず来ているファンの方も、どなたでも楽しめるプログラムです。
また正倉院展の季節がやってきました。
展示作品の写真を見てから解説の文字を追い、声に出していくと、ナレーションを読んでいるアナウンスブースの中の空気が変わっていくのがわかります。
ナレーション:斉藤茂一
こうした時、日本という国に暮らす中で、遙か彼方の時空が積み重なって今があることを強く感じ、華やかな当時のゆったりとした時間の流れを体感します。その雰囲気がうまく表現出来ていると良いのですが。

■English Audio Tour
Number of item description: 22 Total length: approx. 30min.
Narration: Chris Koprowski
The audio tour cover the exhibition’s highlights- the most important objects that should not be missed- and explain their significance in the culture and history of Japan.

■こどもプログラム
解説件数:22件 解説時間:約30分 (全プログラム共通)
東大寺博士:野島昭生 正子さん:玉川砂記子 倉太くん:高木礼子
正倉院宝物に興味津々の正子さんと倉太くん。今年も東大寺博士と一緒に正倉院展にやってきたよ。きらびやかな宝物やむずかしい文書まで、東大寺博士に教えてもらいながら、その歴史や文化を学んでいこう!

<東大寺博士役:野島昭生さんより一言>
今回も正倉院の宝物、素晴らしいものだらけですので、ぜひ皆さんも足を運んで、感動してみてください。よろしく!

<正子役:玉川砂記子さんより一言>
私は伎楽面が好きなので、崑崙の面がとても気になっています。あと、仏教用具も好きなので、密教の武器も気になっています。
皆さんも、ちょっと混んでいるかもしれないですが、遠くから見ても分かるように、わかりやすく説明していますので、音声ガイドを聞きながら楽しんでください。

<倉太役:高木礼子さんより一言>
どれもこれも素晴らしい展示物ですが、私が気になったのは、聖武天皇のお靴です。
どんな人が履いていて、どんなものなのか、どんな風に生活していたのか、そういうことを想像しながら回ってみるのも楽しいのではないかなと思います。(N.N)

特別展 「武家のみやこ 鎌倉の仏像―迫真とエキゾチシズム―」
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◆展覧会概要
鎌倉時代の仏像と言えば、運慶を筆頭にリアルな表現にあふれる慶派の作品を思い浮かべる人は多いでしょう。奈良の地で新しい様式を打ち立てた慶派の仏師たちは、一方で時代の新たな主役たる武家のため、鎌倉を中心に当時東国と呼ばれた関東一円でも造像を行いました。この頃の鎌倉は禅宗の流入に伴う中国・宋の文化文物の影響を受け、美術にエキゾチックな異国の情趣をとり入れており、これらが交差するところで生み出されたのが、他に見られない独自の表現や技法を見せる鎌倉の仏像たちです。

この展覧会では、鎌倉国宝館や周辺の社寺から奈良というルーツの地にやって来た仏像の数々をじっくりと観ることができます。御仏から神様、肖像彫刻にいたるまで独特の魅力にあふれるお像ばかりで、生きて動き語りそうな強い実在感を持って観る者に迫ります。中でも、ずらりと並んだ十二神将像の偉容と迫力は必見です。

音声ガイドのポイント
独特の表現や技法、お像にまつわる由緒や造立の経緯など、多様な姿を見せる鎌倉の仏像にはそれぞれ様々な話題があります。音声ガイドは、そうした鎌倉の仏像ならではの魅力や背景のポイントをしっかりと解説した濃い内容のプログラムとなっています。展覧会の内容がよく分かり、博物館を出る頃にはちょっとした「鎌倉の仏像通」になっているかもしれません。

ナレーションは槇大輔さんです。武家の気風にふさわしい、男性的で格調高い語りが、鑑賞の雰囲気をいっそう高めます。ぜひ会場でご利用ください。(TY)

2013 第65回正倉院展
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◆展覧会概要
正倉院宝物の始まりは、天平勝宝八歳・西暦756年、聖武天皇のお后であられた光明皇后が、天皇ご遺愛の品を49日にあたる日に東大寺大仏に献納されたことに始まります。
第65回を迎える今回の正倉院展では、聖武天皇ご遺愛の鏡や屏風とともに、楽器や遊戯具、そして色彩豊かな染色品などの他、現代まで宝物を守り伝えてきた人々の努力や工夫がうかがえる品も多く出品されます。
23年ぶりの出陳となる漆金薄絵盤をはじめとする華麗な仏具も見逃せません。
 

◆音声ガイドのポイント
3種類のプログラムをご用意!
「一般日本語プログラム」、「入門プログラム」、「英語プログラム」の3種類をご用意しております。
 
◇一般日本語プログラム (解説件数:21件、解説時間:約30分)
正倉院展が初めての方にも、毎年楽しみにされている方にも、楽しんでいただけるプログラムです。
<ナレーター:斉藤茂一さんより一言>
古い宝物に触れることで自分の中の太古の感覚が呼びさまされるようで、解説の世界に没入して読むことができました。
「白石火舎」のガイドの最後にとても五感を刺激する表現があり、数百年の時空を越え、まるでその場に自分が立っているかのような感覚にとらわれ、とても興味を覚えました。
今を生きる私たちが、音声ガイドを通して正倉院の世界に触れることで、古に生きる人たちの思いに触れ、新たに生命を与え、感動を共有しましょう。
 

◇English Audio Tour
(Number of item description: 21、Total length: Approx. 30 minutes)
Narration: Chris Koprowski
The audio tour cover the exhibition’s highlights- the most important objects that should not be missed- and explain their significance in the culture and history of Japan.
 

◇入門プログラム(解説件数:21件、解説時間:約30分)
宝物ときいてわくわく気分の倉太くんに、外国の文化に興味津々の正子さん。
2人を正倉院展に案内してくれるのは、
正倉院のことならなんでも知っているプロフェッショナル、東大寺博士。
分からないことも博士がしっかり教えてくれるから大丈夫!
みんなも3人と一緒に正倉院展にでかけよう!
<東大寺博士役:野島昭生さんより一言>
いやあ、大変でした!昔の言葉がたくさん出てきてね。
こういったことを喋っていると、早く見たいなぁと思いますね。
一番気になったのは、矢を壺に投げ入れる勝負をして、負けた方がお酒を飲むという投壺。自分でも見てみたい、やってみたいと思いました。
皆さんも是非この正倉院展に行って感動して、そして少しでも興味をもっていただけたらいいなと思っています
 

<正子役:玉川砂記子さんより一言>
博士の説明を、なるほど、なるほど、面白そうだなと思いながら聞いていました。
私はお能のお面など、お面が好きなので、伎楽面が気になりました。
酔っ払った、コミカルで面白い酔胡従…なんだかお酒にまつわる話題が多いですけど。(笑)
正倉院展は混雑していると思いますが、音声ガイドを聞きながらですと、後ろの方からでも楽しめると思いますので、来場された方には是非利用してほしいなと思います。
 

<倉太役:高木礼子さんより一言>
倉太くんとして博士からたくさん素晴らしい説明を受けたので、ここで得た知識を忘れないように、心に留めておきたいなと思います。
つい先日、別のところで鎌倉時代の鏡を見たんです。
本当に今の鏡とは違って、金属を一所懸命磨いて映すものなので、自分の顔も映してみて、昔の人はどんな人がこの鏡に顔を映したのかな、とかそういうことを考えながら見ていました。
私は宝石とかそういったものが好きなので、正倉院展にいらした方には、手仕事でなされた細工の細かい部分などを見て楽しんでいただけたらなと思います。

<特別展>みほとけのかたち―仏像に会う―
特別展「當麻寺」
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展覧会紹介:
當麻寺は由緒ある歴史とともに、中将姫の祈りにより一夜にして織り上げられた當麻曼荼羅が信仰を集めてきました。當麻寺展では中将姫伝説とともに、極楽浄土信仰の聖地となっていった當麻寺を巡る旅へとご案内します。
當麻寺には日本最古の脱活乾漆像である持国天立像、奈良時代の作と考えられる綴織當麻曼荼羅など、数々の至宝・名宝が納められています。
本展では當麻寺の全面協力の元に実現された、めったに見ることができない宝物が一堂に会する貴重な機会です。
 

音声ガイドのポイント:
中将姫伝説は形を変え日本中に広く知れ渡りました。 音声ガイドでは當麻寺に伝わる縁起をもとに、中将姫伝説を詳しく読み解いていきます。
物語の朗読は松尾佳子さん。まるで中将姫が生きた世界にいるような、生き生きとした語り口で物語の世界を楽しんでいただけます。
作品解説は斉藤茂一さんです。歯切れよく聴きやすいお声は、作品への理解をより一層深めてくれます。(K.K)

2012 第64回 正倉院展
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およそ9000件とも言われる正倉院の宝物は、天平勝宝八歳・西暦756年、聖武天皇のお后であられた光明皇后が、天皇ご遺愛の品を49日にあたる日に東大寺大仏に献納されたことに始まります。毎年、その宝物の一部を公開する正倉院展も今年で64回を迎えます。今回の作品には、聖武天皇ゆかりの宝物が多数展示されます。また18年ぶりに出品される瑠璃坏なども、見逃せません。(H.Y)


◆音声ガイドのポイント
3種類のプログラムをご用意!
「一般日本語プログラム」「子どもプログラム」「一般英語プログラム」をご用意しております。
 

◇一般日本語プログラム (解説件数:21件、解説時間:約30分)
正倉院展が初めての方にも、毎年楽しみにされている方にも、楽しんでいただけるプログラムです。ナレーション:齊藤茂一

Q.正倉院展を訪れる方へのメッセージをお願いします。
~歴史を超えてここにある作品と巡り合う、それは鑑賞される方にとって大切な時間です。二度とない邂逅で、何かを知りたいと思ったことは、ありませんか?その時には音声ガイドを聴いてみてください。感動を共有しましょう。
 

◇English Audio Tour (Number of item description: 21、Total length: About 30 minutes)
Narration: Chris Koprowski
The audio tour cover the exhibition’s highlights- the most important objects that should not be missed- and explain their significance in the culture and history of Japan.
 

◇子どもプログラム(解説件数:21件、解説時間:約30分)
正倉院展にやって来たルリちゃんとショウ君、そしてものしり博士。
3人がみんなと一緒に展覧会を回って行くよ!
分からないことも博士がしっかり教えてくれるから大丈夫!
 

・ものしり博士役:野島昭生
Q.収録を終えてのご感想を一言お願いします。
~1250年以上前に、これほどのものがあったという事実に驚きを隠せません。収録を通して、匠の技の凄さが伝わってきました。皆さんもぜひ、本物を見に行ってください。
Q.特に気になる作品はありましたか?
~腰から吊り下げたという小尺ですね。当時の貴族の間でなぜ流行していたのか、不思議でなりません。実際に見て、当時の貴族の人たちの感性を感じて、自分の感性と比べてみたいです。
 

・ルリ役:玉川砂記子
Q.収録を終えてのご感想を一言お願いします。
~正倉院宝物は、私たち日本人にとって、魂の故郷と言えるのではないでしょうか。これだけの宝物を大切に伝えてきた積み重ねには畏敬の念を感じます。
子ども達もぜひ音声ガイドを聴いて楽しんでください。
Q.特に気になる作品はありましたか?
~すごろくがとても気になりました。今の大河ドラマではよくすごろくが出てきますよね。現在のすごろくと違って、陣取りのようなルールがとてもおもしろそうで、興味を惹かれてしまいました。
 

・ショウ役:櫻井孝宏
Q.収録を終えてのご感想を一言お願いします。
~1000年以上前の宝物にもかかわらず、今では再現できないデザインや技術もあるのではないでしょうか。当時、そのような品が実際に使われていたことには驚きですね。是非、展覧会に行ってガイドを聞きながら見てもらいたいです。
Q.特に気になる作品はありましたか?
~僕も、すごろくの一式が気になりました。すごろくって身近なものですしね。しかも、駒が水晶や色ガラスでできていることに驚きました!色がとても綺麗で、この色何色って言うんだろう…?って気になってしまいました。本物をぜひ見てみたいと思っています。
(編集部の声:なんとお二人ともすごろくが気になってました!)

頼朝と重源-東大寺再興を支えた鎌倉と奈良の絆-
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1180年、平家の南都焼き討ちにより、東大寺は伽藍の大半を失い、日本仏法の象徴でもあった盧舎那大仏も甚大な被害を受けました。この絶望的な状況に際し、仏法を再生すべく大勧進として東大寺再興の指揮を執ったのが、俊乗坊重源です。還暦を過ぎながらも、朝廷の支援を受け、この一大事業に乗り出しました。そして、武家をまとめる立場からこの再興事業を支援したのが、鎌倉幕府を開いた源頼朝です。物資や資金の調達だけでなく、大仏再建の大きな問題となった木材の運搬に御家人を動員するなど、まさに「大檀越」と呼ぶにふさわしい活躍で重源を支えました。本展は、東大寺再興を支えた奈良と鎌倉の深い絆のもと、多くの人々の手によって成し遂げられた半世紀に渡る大事業の軌跡を辿ります。
 

■音声ガイドのポイント
メインナレーション+頼朝役声優・重源役声優という2段構成!
当時の時代背景や展示品の解説に加え、頼朝と重源が自らの言葉を語ります。
○ナレーションには加賀美幸子(アナウンサー(元NHK))さん。
日本屈指とも称される、柔らかくも凛とした強さを持つナレーションで、東大寺再興を支えた人々の絆に迫ります。
○頼朝役と重源役には人気声優を起用!
頼朝役:櫻井孝宏さん
重源役:三宅健太さん
 

多くの作品で様々な役柄を演じ、実力・人気を兼ね備えた声優が、頼朝と重源の再興事業にかけた想いを伝えます。(H.Y)

御遠忌800年記念特別展 解脱上人貞慶 -鎌倉仏教の本流
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鎌倉時代前期、仏教の再生に尽力したアクティブでストイックな僧-解脱上人貞慶。
貞慶は、興福寺の学僧として将来を期待されるも、あるべき仏教の姿を求めて、笠置寺、海住山寺へと拠点を移します。その行動には、仏教を立て直すことで末法の世を乗り越えようとした貞慶の強い意志がありました。
源平の動乱の後、釈迦・弥勒・観音・春日明神などの神仏を深く信仰しながら、戒律や行事、そして由緒ある寺々の復興へ大きな貢献を果たします。
鎌倉仏教といえば、浄土宗や禅宗などの新仏教が中心に語られることが多いのですが、本展は、貞慶という人物の大いなる魅了に触れながら、仏教の本流とは何であったかを、改めて問い直します。 ※会期中、展示替えがあります。
 

■音声ガイドのポイント
“メインナレーション+貞慶役声優”という2段構成!
当時の時代背景や展示品の解説に加え、貞慶が自らの言葉を語ります。
○ナレーションには加賀美幸子(アナウンサー(元NHK))さん。
日本屈指とも称される、柔らかくも凛とした強さを持つナレーションで、貞慶が生きた時代・鎌倉仏教の本流へと導きます。
○貞慶役には人気声優・櫻井孝宏さん。
多くの作品で主役やメインキャラを演じ、実力・人気を兼ね備えた声優が貞慶を演じることで、より深く貞慶という人物の魅力に迫ります。(H.Y)

2009 国宝 鑑真和上展
2008 国宝 法隆寺金堂展
2006 第58回正倉院展
大勧進重源展
2005 古密教展
遣唐使と唐の美術展
2003 第55回正倉院展
女性と仏教いのりとほほえみ展
インド・マトゥーラ パキスタン・ガンダーラ彫刻展
九州国立博物館 2017 日タイ修好130周年記念特別展「タイ〜仏の国の輝き〜」
日本語・English・中文・한국어
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★音声ガイドの紹介:
◆タイ王国門外不出の名宝と輝かしい仏教美術の数々
タイは、国民の95%が仏教を篤く信仰する仏教国です。
仏教が人々の暮らしに寄り添うタイでは、長い歴史の中で多様な仏教文化が花開いてきました。
展覧会では、タイ族以前に遡る古代国家から、現在の王朝であるラタナコーシン朝にいたるまでの、選りすぐりの仏教美術をご紹介します。
さらに、日タイ修好130周年記念特別展である本展には、タイ王国門外不出の驚くような名宝も数々展示されます。
音声ガイドでは、輝かしい仏教美術の数々の見どころや歴史を丁寧に解説してまいります。

◆タイ仏像大使みうらじゅんさんといとうせいこうさんのハッピー・トークは聞き逃せません。
テレビ東京の須黒清華アナウンサーとともにタイ仏像大使のみうらじゅんさんといとうせいこうさんが、案内人を務めます。
仏像を見に何度もタイを訪れているという仏像大使のお二人が絶賛するところの、タイの“ハッピーな仏像”の魅力をとことんまでお楽しみください。
また、一番ホットなタイの情報もお聞き逃がしなく。(R.S.)

宗像・沖ノ島と大和朝廷
日本語
2016 特別展「始皇帝と大兵馬俑」
(巡回展・詳しい展覧会解説は東京国立博物館の2015年をご参照ください)
黄金のアフガニスタン-守り抜かれたシルクロードの秘宝-
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★音声ガイドのポイント:
俳優・鈴木亮平が、秘宝を守りぬいた人々の熱きドラマを語ります。
本展覧会には、かつて「文明の十字路」と呼ばれたアフガニスタンで発掘された、バラエティ豊かな古代の秘宝が一堂に会します。中でもひときわ存在感を放つのは、北部の遺跡ティリヤ・テペから発見された、黄金の装飾品の数々です。
音声ガイドのボーナストラックでは、相次ぐ戦乱の中、祖国の文化を命がけで守った、アフガニスタン国立博物館の人々の物語をお聞きいただけます。
展覧会のスペシャルナビゲーターを務める俳優・鈴木亮平が語る熱きドラマとともに、この貴重な機会を、どうぞ隅々までご堪能ください。(N.S.)

■声の出演
スペシャルナビゲーター:鈴木亮平
ナレーション:玉川砂記子

2015 九州国立博物館開館10周年記念特別展「美の国 日本」
日本語

「美の国 日本」は九州国立博物館の開館10周年を記念する展覧会です。
誰もが一度は見たことのある日本の文化財を一堂に会し、「美の国」が形成されていった足跡をたどります。
音声ガイドでは、博多華丸・大吉さんが特別出演!作品にまつわる小話や、開館10周年をお祝いするスペシャルトラックをお聞きいただけます。作品解説はオードリー・ヘップバーンの吹き替えやメーテル役でおなじみの池田昌子さんが担当。個人的には「博多華丸・大吉さんにもお話を聞いてみましょう」のくだりが大好きです。くすっと面白い博多華丸・大吉さんと、華やかな池田さんの素敵なコラボレーションをお楽しみください。(K.K.)
特別出演:博多華丸・大吉
ナレーター:池田昌子

大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史
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(巡回展・詳しい展覧会解説は東京都美術館の2015年をご参照ください)

古代日本と百済の交流―大宰府・飛鳥そして公州・扶餘―
同時開催:日本発掘展―発掘された日本列島2014―
4世紀頃から、百済は古代日本との交流を深め、日本に大きな影響を与えました。とくに大宰府には、百済と古代日本の交流の跡が今も残されています。本展では国宝七支刀をはじめ、日本初公開を含む韓国の貴重な宝物から、古代日本と百済の交流の歴史を紐解いていきます。
音声ガイドでは、ナビゲーターに長崎県出身の宮﨑香蓮さんが登場!日本書紀などの朗読とともに、当時の社会背景や技術・文化の伝播をわかりやすく解説します。
さらに、20周年を迎えた「日本発掘展―発掘された日本列島2014」も同時開催!日本を代表する遺跡の紹介や、近年発掘された遺跡の調査結果をいち早くお伝えします!(KK)
ナビゲーター:宮﨑香蓮
ナレーター:目黒光祐
2014 華麗なる宮廷文化 近衛家の国宝 京都・陽明文庫展
2013 <特別展>中国王朝の至宝
2012 美のワンダーランド 十五人の京絵師
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18世紀後半、京都では多くの絵師たちが絵筆を手に、競い合うように新しい絵画を生み出しました。自然から呼び起こされる詩的な情感を描いた与謝蕪村と池大雅、「奇想派」として名高い伊藤若冲と曾我蕭白、手で触れられるかのようにリアルな「写生画」によって、京都のアートシーンを一変させた円山応挙など、この展覧会では十五人の絵師たちが織りなす、美のワンダーランドをご紹介します。それぞれの絵師の代表作から、近年発見された幻の名品までが一堂に会する、見応えのある内容です。

■音声ガイドのポイント
1000年の都、京都では脈々と雅な絵画が描かれてきました。

しかし、18世紀後半、個性溢れる絵師たちが登場し、百花繚乱の様相を呈します。海外からの新しい絵画や文化の流入や変化し始めた伝統流派、京都の歴史や地域性といった要因が重なり、ワンダーランドが出現するのです。

《声の出演》出口麻綾 (TNCテレビ西日本 アナウンサー)/山口喜久一郎 (TNCテレビ西日本 アナウンサー)

作品をじっくりと鑑賞しながら、二人の案内役が複雑な背景も分かりやすくご紹介します。彩色作品に隠された水墨のテクニック、「音」や「風」まで描き込まれた画面、蕪村や大雅が作品に込めた思いの数々といった見所に加え、町人としての若冲の知られざる一面、応挙を挑発する蕭白といった逸話も数多く盛り込みます。
音声ガイドのご利用で、より深く京絵師たちの世界を楽しめます。
入り組んだ都小路を進むには、案内(ガイド)は欠かせませんよ。(T.O)
平山郁夫 シルクロードの軌跡-人類の遺産にかけた画家の人生-
特別展 珠玉の永青文庫コレクション 細川家の至宝
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細川家の名品の数々に触れることのできる本展が、 東京、京都の巡回を経て、ついに九州国立博物館にて大々的に開催されています。
鎌倉時代より700年続く名家、細川家-永青文庫は、細川家に遺る文化財を後世に伝えるため、 細川護立氏によって設立されました。
本展では、約8万点を超えるコレクションの中から、武具、絵画、書跡、茶道具、能道具などの貴重な名品の数々を細川家の歴史と華やかな大名文化と共にご紹介しています。

永世文庫 細川護煕理事長の言葉と共に、細川家700年の歴史がいま甦ります。
音声ガイドでは、永青文庫理事長 細川護煕さんのお話を肉声収録。
永青文庫の歴史についての詳しいお話や、白隠と祖父護立さんのエピソード、さらには白州正子と祖父の思い出など、興味深いエピソードをじっくりとお聞きいただけます。
本展以外では聞くことのできない護煕さんの特別チャンネルを是非お楽しみください。

声の出演:永青文庫理事長 細川護煕
ナレーション:斉藤茂一
2011 守り伝える日本の美 特別展「よみがえる国宝」
特別展 黄檗-OBAKU-
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美術展概要:
未知なる世界、黄檗ワールドを探検しよう!
臨済宗・曹洞宗と並ぶ日本三大禅宗のひとつ、黄檗宗。今年、開創350年を迎えた黄檗山萬福寺では、17世紀半ばに長崎に渡来した明の高僧―隠元禅師の教えが今も脈々と受け継がれています。黄檗宗が他の禅宗と大きく異なるのは、どこまでも“中国風” を貫いていること。
まるで生きているかのように、リアルな質感を残した仏像や祖師像。中国式の発音で唱えるお経。インゲン豆や煎茶など、鎖国下の日本に驚きを与えた黄檗文化の世界を、分かりやすくご紹介します。
2009 古代九州の国宝展
聖地チベット展-ポタラ宮と天空の至宝-
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美術展概要:
厳しいながらも豊かな自然に抱かれたチベットの地では、インド後期密教の強い影響のもと、独自の仏教が発展を遂げてきました。武器を手に忿怒の表情を浮かべる仏や、妃を抱く仏の姿-見たこともない姿形の仏像たちに驚かれることでしょう。
インド密教は、衆生が、いかにして聖俗一致の神秘体験の境地に至るかが重要な課題となります。
そのため、仏教美術は、修行に欠くことのできない重要な役割を担います。音声ガイドでは、現地で録音した音楽や声明、チベット独特の楽器・ドゥンチェンの音色なども交えながら、チベット密教とは何かを丁寧に追っていきます。
工芸のいま 伝統と創造展
2008 島津の国宝と篤姫の時代展
国宝 大絵巻展
2007 本願寺展-親鸞と仏教伝来の道
日本のやきもの展
2006 南の貝のものがたり展
うるま ちゅら島 琉球展
中国 美の十字路展
2005 美の国 日本展
国立西洋美術館 2016 日伊国交樹立150周年記念 カラヴァッジョ展
日本語
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展覧会紹介:
俳優・北村一輝さんの語りとともに、天才画家が描きだす芸術の神髄に迫ります。
17世紀のはじめ、芸術の都・ローマで絵画に革新をもたらした天才画家・カラヴァッジョ。
弟子を持たなかったにもかかわらず、その表現は人々に熱狂的に支持され、「カラヴァジェスキ」と呼ばれる多くの継承者たちを生み出しました。
この展覧会では、「風俗」「五感」「光」など8つのテーマごとに、カラヴァッジョの傑作の数々とカラヴァジェスキたちの作品を見比べ、その芸術世界を紐解きます。
音声ガイドのナビゲーターは、俳優・北村一輝さん。描かれた物語や、画家を取り巻く人々の言葉をドラマチックに語ります。カラヴァッジョの芸術が花ひらいた地・ローマへの思いなどを語るボーナストラックも、お聴き逃しなく。(N.S.)
 
■声の出演
ナビゲーター:北村一輝(俳優)
ナレーター:小川もこ
2015 フェルディナント・ホドラー展
2013 ラファエロ展
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展覧会紹介:
イタリア・ルネサンス三大巨匠の一人にして、西洋絵画に数百年に及ぶ決定的な影響を与えたラファエロ。その生涯は、最も高い密度で優れた芸術家を輩出した、盛期ルネサンス時代と重なります。ラファエロは盛期ルネサンスを代表し、絵画を総合と完成へ導いた偉大な画家です。優美で感覚的な快さに満ちた作品と、華やかで短いその人生は今も多くの人を惹きつけてやみません。
本展は初来日の代表作《大公の聖母》を含む貴重な作品を国内で一度に鑑賞出来る、まさに二度とない機会です。
 
音声ガイドについて:
「ラファエロを堪能する、楽しむ」を基本に、展覧会をより楽しめる内容とお声でご案内する本展の音声ガイドプログラム。
●ナレーターは、池田昌子さん!
オードリー・ヘプバーンの吹替で知られる池田昌子さん。ラファエロの優美な作品にぴったりの華やかな声で、ラファエロの人生と作品の魅力を分かりやすくお伝えします。
●ジョルジョ・ヴァザーリ『芸術家列伝』の朗読を交えて
さらに、『芸術家列伝』の「ラファエロ伝」からポイントとなるエピソードやラファエロをめぐる言葉を盛り込みました。朗読は広居播さんの張りのあるテナーでお届け。当時の言葉を織り交ぜながら、ラファエロとはどんな芸術家だったのかを掘り下げています。
●同時代の音楽とともに
BGMにはルネサンス期イタリアの作曲家によるリュート曲をメインに取り上げました。軽やかなリュートの響きがラファエロの時代と絵画世界に誘います。
これを聞けば「ラファエロ」展がもっとよく分かる、楽しめる!音声ガイドプログラムです。(T.Y)
2011 プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影
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人間の真理を追い求めた画家、ゴヤ。
ゴヤが到達しようとした絵画世界とその波瀾万丈の生涯を、画家の言葉と共に紐解いていきます。


ゴヤに扮するのは、俳優・石橋蓮司さん!
音声ガイドでは、ゴヤが遺した言葉や、絵に描き込んだテーマを、俳優・石橋蓮司さんの迫力と味わいのある語りで、お楽しみいただけます。
18世紀末から19世紀、スペイン激動の時代における“光と影”を描いたゴヤの、その絵画世界と人生をたどる、スリリングな旅にいざ出かけましょう。

《声の出演》
ゴヤ役:石橋蓮司
ナレーション:松尾佳子
2011 大英博物館 古代ギリシャ展
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(C) The Trustees of The British Museum
大人も子供も楽しめる音声ガイド
どうしてこんな作品を作ったの?古代ギリシャ人が、これほど“究極の身体”にこだわったのはなぜ?
素朴な疑問を大切にしながら、作品の背景にある思想や信仰をわかりやすい言葉で紐解いていきます。
■知的好奇心を刺激する、アドベンチャー形式の音声ガイド
親しみやすい女性ツアー・ガイドと、重厚な男性ナレーターが登場。ツアー・ガイドと一緒に、会場を探検するような気分で解説をお楽しみいただけます。
♪ギリシャ人作曲家カロミリスの音楽など、優雅なBGM♪
カロミリス作曲『3つのギリシャの踊り(フィデツィス)』などのクラシック音楽が、作品世界をより味わい深いものにしています。
2008 ウルビーノのヴィーナス展
2005 ジョルジュ・ド・ラ・トゥール展
ドレスデン国立美術館展
2003 レンブラントとレンブラント派展
ドレスデン版画素描館所蔵 ドイツ・ロマン主義の風景素描展 
2002 大英博物館所蔵 フランス素描展
東京国立近代美術館 2017 茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術
(巡回展・詳しい展覧会解説は京都国立近代美術館の2017年をご参照下さい)
2012 生誕100年 ジャクソン・ポロック展
2011 パウル・クレー展
生誕100年 岡本太郎展
2009 ゴーギャン展
国立新美術館 2017 国立新美術館開館10周年・チェコ文化年事業 ミュシャ展
日本語・English・中文・한국어
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★音声ガイドの紹介:
ミュシャの最高傑作≪スラヴ叙事詩≫の世界―、 檀れいさんがご案内します。
「ミュシャ」という名前を聞けば、19世紀末のパリを席巻した、美しいポスターの数々を思い出す方も多いでしょう。
しかし晩年、故郷チェコに戻り、およそ16年もの歳月をかけて描かれた傑作≪スラヴ叙事詩≫こそ、ミュシャの画家としての本質を表しているのかもしれません。
この展覧会には、≪スラヴ叙事詩≫全20点が、チェコ国外で初めて一堂に会します。

音声ガイドのナビゲーターは、女優の檀れいさん。
≪スラヴ叙事詩≫に描かれた人々の喜びと悲しみの歴史、そこに込められたミュシャの想い―…
ミュシャが本作を描くきっかけになったと言われる、スメタナの連作交響詩「わが祖国」調べとともに、情感豊かに語ります。
ナレーションは、声優・ナレーターとして活躍する三宅健太さんです。
どうぞお聞き逃しなく。(N.S.)

■声の出演
ナビゲーター:檀 れい(女優)
ナレーション:三宅 健太 (声優・ナレーター)

2013 貴婦人と一角獣展
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展覧会紹介:

謎めいた6面のタピスリー連作、初来日!―
フランス国立クリュニー中世美術館所蔵の6点の連作タピスリー《貴婦人と一角獣》。
千花文様(ミル・フルール)の豪華な地の中、獅子と貴婦人、そして一角獣が描かれています。
この大きなタピスリーは、それぞれ「触覚」「味覚」「嗅覚」「聴覚」「視覚」という人間の五感を表していますが、残る最後の6点目、「我が唯一の望み」が、何を意味するかは未だ謎のまま―。
 
フランス国外に出されたのは、過去に一度しかない、中世ヨーロッパ芸術の最高傑作と名高いフランスの至宝が、美と謎をたずさえて、今、あなたの目の前に―。
 
音声ガイドのポイント:
実力派声優お二人の、奇跡の共演―
ご出演は有名アニメでお馴染みの池田昌子さん、池田秀一さん。
池田昌子さんの高貴で神秘的なお声とともに、タピスリー《貴婦人と一角獣》の美しさと謎を解き明かしていきます。
池田秀一さんは、タピスリーについて語られた詩人リルケの小説『マルテの手記』を朗読します。
お二人が語る贅沢なガイドを、ぜひご堪能ください。(K.K)
 
*声の出演*
語り:池田昌子(声優。代表作:「銀河鉄道999」メーテル役)
朗読:池田秀一(俳優、声優。代表作:「機動戦士ガンダム」シャア・アズナブル役)

2011 モダン・アート,アメリカン-珠玉のフィリップス・コレクション-
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19世紀後半から、戦後の抽象表現主義の登場まで―
ヨーロッパ美術への憧れを乗り越えて、アメリカ独自の美術を生み出そうとした芸術家たちの軌跡を、個々の作品の特質や画家の人生、時代背景に注目しながら、ダンカン・フィリップスの眼差しと共に辿ります。

《声の出演》
斉藤茂一/小川もこ
ドラマチックな男性ナレーションと優しい女性ナレーションで難しいと思われがちなアメリカ近代絵画をわかりやすく、解き明かしていきます。

♪アメリカ人作曲家による音楽と御一緒に♪
グレン・ミラー・オーケストラ演奏のジャズ、ジョン・ケージの現代音楽など、アメリカの歴史を彩るBGMもお楽しみ下さい。
使用曲:
○ジョー・ガーランド作曲「イン・ザ・ムード」
○ジョージ・ガーシュウィン作曲「ラプソディ・イン・ブルー」/演奏:グレン・ミラー・オーケストラ
○アルトゥール・フット作曲「ピアノ四重奏曲」
○サミュエル・バーバー作曲「ノックスヴィル-1915年の夏」
○ジョン・ケージ作曲「トーテム・アンセスター」

2010 オルセー美術館展2010
マン・レイ展 知られざる創作の秘密
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美術館概要:
マン・レイといえば、「写真家」と思う方がほとんどでしょう。
しかし、写真はもちろん、絵画、オブジェ、映画、文章の執筆など、その活動は実に幅広いものでした。
この展覧会では、多岐にわたる分野で活動した「アーティスト」、また、新しい技法やスタイルを生み出した「モダン・アートの先駆者」としてのマン・レイに光を当てます。
■作家の言葉をまじえ、マン・レイ芸術の真髄に迫る。
音声ガイドでは、エスプリあふれるマン・レイの言葉を、声優 目黒光祐さんの語りでお聞きいただけます。写真家として世界的な名声を手にしても、画家として認められたいと葛藤しつづけたマン・レイ。
その苦悩は、ある意味で彼の作品世界をより豊かなものにしたといえるでしょう。
時代を彩る美女たちをも虜にした、マン・レイの素顔に迫るエピソードの数々は、音声ガイドだけのお楽しみです。ぜひお聞きのがしなく。
2009 ルーヴル美術館 「宮殿の子供たち」展
2007 フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展
国立科学博物館 2016 海のハンター展
日本語
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★音声ガイドのポイント:
バショウカジキのハントさんと海洋学者を目指す海くんが、「海のハンターツアー」に出かけます!ハントさん役は関智一さん、海くん役は高木礼子さん。ハントさんの説明を聞きながら、太古のハンターから、現代のおなじみのハンターまで、海くんと一緒に楽しくお勉強できます。抱腹絶倒、目からウロコ、ノンストップな40分を、ぜひ会場でお楽しみください!(K.K.)

■声の出演
ハントさん役:関智一
海くん役:高木礼子
特別出演:篠原現人(国立科学博物館)

特別展「生命大躍進」 脊椎動物のたどった道(巡回展)
2015 ワイン展-ぶどうから生まれた奇跡―
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★音声ガイドの紹介:
美しい色と香りで私たちを魅了し、世界中で古くから愛されてきたワインを、多彩な資料と映像で科学的かつ歴史的に解き明かす展覧会。日本最古のワインや、沈没船から引き上げられたシャンパーニュなど貴重なワインも展示され、体験コーナーでは実際にワイン作りの工程などを体験することができます。視覚だけでなく、聴覚、嗅覚、触覚でワインを味わい尽くします。
音声ガイドでは、声優の諏訪部順一さんが「シャトー・カハク」のオーナーとして登場します。難しいイメージもあるワインの世界を、わかりやすく丁寧にご案内いたします。展覧会では、是非、ワインと諏訪部さんのガイドに酔いしれてはいかがでしょうか。(E.K.)

〈ナレーション、オーナー役:諏訪部順一さんより一言〉
今日では気軽に楽しまれている方も多いですが、敷居が高いと感じられている方もまだまだいらっしゃるのでは?貴方とワインとの素敵な逢瀬を、私の声が耳元でお手伝い致します。ぜひ本展に足をお運び頂ければと。

2008 ダーウィン展
2007 花展
2006 ふしぎ大陸南極展
2005 パール その輝きのすべて展
恐竜博2005
日本科学未来館 2010 ドラえもんの科学みらい展
2008 世界最大の翼竜展
国立国際美術館 2016 始皇帝と大兵馬俑
(巡回展・詳しい展覧会解説は東京国立博物館の2015年をご参照下さい)
2013 貴婦人と一角獣展
(巡回展・詳しい展覧会解説は国立新美術館の2013年をご参照下さい)
2012 エル・グレコ展
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展覧会紹介:

ベラスケス、ゴヤと並ぶスペイン三大画家のひとりエル・グレコ。油彩画とテンペラ画合わせて51点が出品されるこの展覧会は日本で開かれたエル・グレコの個展で過去最大の規模。高さ3メートルを超す大作にして最高傑作の一つ《無原罪のお宿り》も初めてスペインから来日します。
初期のギリシア、イタリア時代の作品や、流行画家として多くの注文に応えたトレド時代の肖像画や宗教画、教会の空間演出も手がけていた最盛期の巨大な祭壇画も紹介しながら、「神秘の宗教画家」という従来のイメージを超えるエル・グレコの芸術家像に迫ります。
 

音声ガイドのポイント:
今回のプログラムは、展覧会サポーターでNHK「テレビでスペイン語」にも出演していた俳優 森口瑤子さんをナビゲーターに、エル・グレコの新たな芸術家像とその絵画世界に迫ります。聞きやすく、通りの良いお声は音声ガイドにもピッタリです。一方、地のナレーションに斉藤茂一さんを迎え、対話のような音声ガイドとしました。同一主題の比較や、分かりやすい構成も好評です。
また、作品と音楽のマッチングもポイントです。エル・グレコが生きた時代のイタリア、スペインの宗教音楽をバックに、当時の人々が絵を見ていた様子を少しでも追体験していただければ幸いです。特に展覧会の最後に展示されている大作《無原罪のお宿り》とクラウディオ・メールロのミサ曲の取り合わせは是非とも聴いていただきたい自信作です。(T.Y)

2010 マン・レイ展 知られざる創作の秘密
(巡回展・詳しい展覧会解説は東京国立新美術館の2010年をご参照下さい)
2009 ルーヴル美術館「宮殿の子供たち」展
2006 プーシキン美術館展
2005 中国国宝展
東京藝術大学大学美術館 2017 特別展 雪村―奇想の誕生
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★音声ガイドの紹介:
◆東京藝術大学大学美術館の古田亮准教授のコメントが深い

雪村の絵の見どころは、「奇想」に満ちた、という言葉で表現されるその個性的な絵画世界です。
例えば、山水図をとってみても、聳え立つ山や、木、滝、家といったモチーフは、中央に寄せられたり、四方に散らされたりと、奔放な構図をもって描かれています。
さらに、雲、山、滝、風、雨なども、それぞれ独特の形や筆使いで表されます。
自然の風景を、雪村ほどドラマチックに描いた画家はそれまでいません。
音声ガイドでは、そうした「奇想」に満ちた雪村の絵画世界を、東京藝術大学大学美術館の古田亮准教授のコメントを幾つか交えながら、深く掘り下げていきます。

◆案内人は、若本規夫さん
案内人は、声優で、『サザエさん』(あなご役)や『嵐にしやがれ』『人志松本のすべらない話』のナレーションなどで知られる、若本規夫さん。独特の語り口調が、雪村の奇想あふれる絵画世界と共鳴します。

◆ケツメイシ「花鳥風月」を聴きながら、雪村作品をお楽しみいただけます!
今回は、スペシャルボーナストラックとして、「花鳥風月」をお聴きいただきながら、作品をご覧いただけます。
ケツメイシの「花鳥風月」に歌われる世界は、雪村の大胆で繊細な山水画や動植物を描いた絵画の世界観に深く通じるところがあります。
音楽に合うお気に入りの1点を探して音楽と美術が融合する新たな世界をお楽しみください。(R.S.)

2015 ヘレン・シャルフベック-魂のまなざし
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★音声ガイドの紹介:
小林聡美さんの語りで、
ヘレン・シャルフベックの作品世界をご案内します。

音声ガイドでは、女優の小林聡美さんに、シャルフベックが残した言葉の数々を朗読していただきます。後年は母国フィンランドからほぼ出ることなく制作を続けたシャルフベック。作品について、また自身について画家が語った言葉を、さまざまな女性を演じられてきた小林聡美さんの語りでお楽しみいただきます。地のナレーションでは、シャルフベックの生涯とともに、作品に使われた技法や当時の美術界についてなど、シャルフベック作品を多角的な視点から解説していきます。

小林聡美さんより、メッセージをいただきました
*****
撮影で訪れて以来、よく訪れているフィンランドの芸術に触れる事ができて、今からとても楽しみにしております。
音声ガイドを担当するのは初めての経験なのですが、日本ではあまり知られていないシャルフベックという画家について、作品や背景にある事柄など皆さまにお伝えできればと思います。(A.N.)
*****

2014 東日本大震災復興祈念・新潟中越地震復興10年 法隆寺 祈り
2013 夏目漱石の美術世界展
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■展覧会紹介:
「夏目漱石と美術」。一見、意外にも思われる組み合わせ。しかし、漱石は美術に深い造詣を持ち、漱石の作品や評論には古今東西の美術が多数登場するのです。 漱石と美術の関係を探るため、この展覧会では漱石の小説や批評に登場する古今東西の画家―伊藤若冲、渡辺崋山、ターナー、ミレイ、青木繁、黒田清輝、横山大観などの作品を一堂に集め、漱石作品の装幀や挿絵、漱石自筆の文人画や書も並べてみせます。バラエティに富んだ展示は、この展覧会でしか見られない非常に興味深いものです。
「あの作品に出てきた絵はこれか!」という漱石ファンには、まさにたまらない展覧会。一方、言葉で書かれた漱石のイメージの世界を、眼で読み解いてくこの試みは、美術好きにも文学ファンにも面白い、両者の関係を探る恰好の機会でもあります。

■音声ガイドのポイント:
本展の音声ガイドプログラムは「聴く!漱石と美術」と銘打ち、作品解説に漱石の小説や評論の朗読を交えて展示を読み解く、本展ならではの内容です。展示作品に関連する漱石作品の一節を声で聴きながら、「漱石は文学と美術との関係は?」「同時代の作品や画家たちとの関係はどうだったのか?」など展覧会のツボを分かりやすくお伝えします。
文学と美術が交差する展示空間を案内してくれるのは、加賀美幸子さん(アナウンサー、元NHK)。漱石文学の世界に、すっと入り込める抜群に素晴らしい朗読と聴きやすい解説で、展覧会をより一層、眼と耳で楽しめるプログラムです。(T.Y)
2010 シャガール―ロシア・アヴァンギャルドとの出会い 交錯する夢と前衛
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美術館概要:
シャガールといえば、エコール・ド・パリの画家として知られていますね。
でも、ロシア出身のシャガールは、パリにいても、生まれ故郷の思い出を繰り返し描いた画家であり、この展覧会は、シャガールを、ロシア・アヴァンギャルドと呼ばれる同時代のロシアの美術の動向のなかで捉えなおすものです。
「自分の絵は、ヨーロッパの画家の隣ではなくて、20世紀初めのロシアの画家たちの絵とともに展示されるべきだ」、と語っていたシャガールにとって、まさに夢のような展覧会がここに実現したわけです。
音声ガイドでは、ロシア・アヴァンギャルドの傑作の数々とともに、シャガールの芸術世界の魅力を追っていきます。
 
音声ガイドでは、2つのプログラムをご用意しました。
『一般プログラム』では、フジテレビアナウンサー・阿部知代さんのナレーションと共に、詳しい解説をお楽しみいただけます。
さらに、特別プログラム 『DAIGOスペシャルプログラム』では、阿部さんのナレーションに加え、本展のサポーターをつとめるDAIGOさんが登場します。
「ロシア・アヴァンギャルドって何?」「フォーヴィスムって何?」
DAIGOさんの質問やコメントによって、難しい美術用語もわかりやすく解説してもらうことができます。
どちらのプログラムにするか選んだら、いざ、甘美で幻想的なシャガールの世界へと参りましょう。
2002 ウィーン美術史美術館名品展
京都国立近代美術館 2017 茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術
日本語・English・中文・한국어
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★音声ガイドの紹介:
450年間、「今」という時代を焼き続けた樂茶碗――
その一碗の中に結実した宇宙を、中谷美紀さんがご案内します。

樂茶碗の歴史は、桃山時代、千利休がみずからの侘茶の精神を表現するため、陶工・長次郎に作らせたことから始まります。その後、現代まで約450年間、樂家は一子相伝でその精神と技法を伝え、茶碗を作り続けています。
歴代当主の作品を一望できる本展の音声ガイドでは、樂茶碗の歴史を辿りながら、「黒」と「赤」という限られた色の中で放たれる樂歴代の個性に迫ります。ナレーションは、女優の中谷美紀さんが担当。深みのある中谷さんのナレーションで、樂茶碗の持つ深い精神性が一層感じられるガイドとなっています。とくに見どころの多い作品には、樂家15代当主・樂吉左衞門氏のコメントもあり、樂茶碗の真髄を味わい尽くせるガイドです。

★樂吉左衞門氏の特別インタビューを6件収録
ボーナストラックでは樂吉左衞門氏のインタビューを収録。初代・長次郎や利休について、一子相伝、そして父への思い、現代という時代の中で茶碗をつくる意味など、吉左衞門氏の思いをお聴きいただけます。静かに語る言葉からは、伝統を引き受けてきた「重み」と、そこから新しいものを創造しようとする「情熱」が伝わってきます。「伝統」と向き合い、「今」を表現し続ける吉左衞門氏の言葉をどうぞお聴き逃しなく。
(E.K.)

■声の出演
ご案内(ナレーション):中谷美紀
特別出演:樂吉左衞門氏

2016
メアリー・カサット展
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(巡回展・詳しい展覧会解説は横浜美術館の2016年をご参照下さい。)
2015 ユネスコ無形文化遺産登録記念
「北大路魯山人の美 和食の天才」展
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「器は料理の着物」―異才の芸術家・北大路魯山人の美食の世界へご案内します―
2013年〈和食〉のユネスコ無形文化遺産登録を記念した本展は、〈和食〉の革新に挑んだ天才芸術家・北大路魯山人の器と料理の世界をご案内します。音声ガイドでは、魯山人のてがけた個性溢れる器の数々を、魯山人の語った言葉と共にご紹介することで、その美しさを堪能するだけでなく、魯山人の美意識やもてなしの心にまで深く迫っていきます。
「器は料理の着物」と語った魯山人は、それぞれの器にどんな料理を盛ることを思い描いていたのでしょう―そんなことを想像しながら、器と料理の織り成す豊饒な対話をご一緒に味わっていきましょう。(K.N.)
■声の出演
ナレーター:広居バン
ユネスコ無形文化遺産登録記念 「北大路魯山人の美 和食の天才」展
2012 KATAGAMI Style 世界が恋した日本のデザイン もうひとつのジャポニズム
2011 パウル・クレー おわらないアトリエ
2008 生活と芸術―アーツ&クラフツ展
2003 ウィーン美術史美術館名品展

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公立美術館・博物館

東京都美術館 2016 ポンピドゥー・センター傑作展―ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで―
日本語
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★音声ガイドのポイント:
山根基世さんの語りとともに、激動の20世紀を生きた芸術家たちのまなざしを追いましょう。
フランス・パリの中心にそびえる、ジョルジュ・ポンピドゥー国立芸術文化センターは、
「ポンピドゥー・センター」の愛称で親しまれています。
本展には、施設の中核をなす国立近代美術館が誇る、世界有数のコレクションから、1906年から1977までの72年間に制作された、20世紀を代表する作品が一堂に会します。
「1年・1作家・1作品」の特徴的な展示形式から浮かび上がるのは、20世紀に起こった様々な芸術運動(イズム)の動向ではなく、芸術家ひとりひとりの横顔です。
音声ガイドでは、20世紀の出来事を追いながら、パリに集った芸術家たちの思想や、作品の魅力を余すことなくご紹介します。
元NHKアナウンサー・山根基世さんの、優しく語りかけるような作品解説とともにお楽しみください。(N.S.)

ナレーター:山根基世
声の出演:広居バン

日伊国交樹立150周年記念 ボッティチェリ展
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★音声ガイドのポイント:
画家の足跡を今に伝える数々の言葉から、清らかな美の世界の秘密を紐解きましょう。

イタリア・ルネサンスの巨匠、ボッティチェリ。
その日本初の大回顧展である本展では、画家の師フィリッポ・リッピや、弟子フィリッピーノ・リッピの作品とともに、その輝かしい画業を辿ります。
音声ガイドは、ルネサンス時代の詩や聖書の物語、『美術家列伝』で画家の業績をたたえたヴァザーリの言葉などから、ボッティチェリの人物像と、作品の魅力の神髄に迫ります。
声優・池田秀一さんと池田昌子さんの格調高い語りとともに、絵画の黄金期を迎えた芸術の都・フィレンツェへと出かけましょう。(N.S)

■声の出演
語り:池田秀一
ナレーション:池田昌子

2015 大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史
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★音声ガイドの紹介:
200万年の人類の歴史を30分で巡るオーディオツアー

今回の音声ガイドは充実の2プログラムをご用意。

【一般プログラム】
俳優・要潤さんが歴史ジャーナリスト役で登場!

俳優・要潤さん演じる時空を旅する歴史ジャーナリストが、解説作品の生まれた時代にタイムワープ!現地の人々を取材し、作品の制作背景や魅力、謎に迫っていきます。
様々なモノを通じて、世界の歴史を探る旅へと出かけましょう。(K.N.)

■歴史ジャーナリスト役:要潤
■声の出演:高木 達也、高田 みほ、南雲 大輔、若杉享

【子どもプログラム】
博士とエミちゃん、ヒデくんの3人がご案内!
展覧会にやって来たエミちゃん、ヒデくん。それぞれのモノを観察しながら、何に使われたのか、誰がつくったのかなど考えます。わからないことは、博士が教えてくれるから大丈夫――みんなも3人と一緒に、世界中のモノに出会う旅にでかけよう!(K.N.)

■声の出演:博士=鈴木卓朗、ヒデくん=千葉翔也、エミちゃん=渡部紗弓

新印象派 光と色のドラマ
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元宝塚宙組トップスター 大空祐飛さん登場!
新印象派が誕生したのは1898年、最後の印象派展となった第8回印象派展においてです。印象派が試みた筆触分割をより科学的に推し進め、絵画世界の可能性を追い求めた新印象派は、やがて20世紀の絵画の革新へとつながっていきました。
音声ガイドでは、大空祐飛さんをナビゲーターに迎え、スーラやシニャックといった新印象派の画家たちの言葉を生き生きとお伝えします。彼らが光や色を探求していった様子とともに、新印象派を語るうえで重要な点描技法や、その確立に大きな影響を与えた当時の色彩研究なども丁寧に解説します。国際的にも大きく広がっていった新印象派の画家たちの、光と色をめぐるドラマをどうぞお楽しみください。

2014 バルテュス展
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*展覧会紹介:
誤解と称賛だらけの“20世紀最後の巨匠”バルテュスの没後初の大回顧展―
ピカソをして「20世紀最後の巨匠」と言わしめた画家―バルテュス(1908-2001)。
どこか不自然であられもない姿を見せる少女、不思議な鏡、そっと寄り添う猫―
時が止まったような、静謐で密やかな絵画世界は、見る者を誘いこむ神秘的で謎めいた雰囲気に満ちています。
日本・スイス国交樹立150周年を記念し、バルテュスの愛妻、節子・クロソフスカ・ド・ローラ夫人の全面協力の下に開催される本展は、日本では約20年ぶり、バルテュス没後初となる過去最大規模の回顧展です。世界の名だたる美術館から個人蔵の作品まで、油彩画や素描約100点と、愛用品などをご紹介します。さらにはバルテュスが晩年を過ごしたスイスの「グラン・シャレ」の館に今なお残るアトリエを世界で初めて再現しているのも見所です。
バルテュスの生涯と創造の軌跡をたどりながら、「少女とは、この上なく完璧な美の象徴」と語ったバルテュスの芸術世界に迫ります。

*音声ガイドのポイント:
画家の妻・節子夫人がバルテュスの知られざる世界をご案内します―
音声ガイドでは、バルテュスの愛妻・節子夫人がご出演し、作品にまつわるエピソードやバルテュスとの出逢い、普段の意外な一面など、バルテュスとの温かい思い出を語ります。ナレーターは人気声優の池田秀一さん。バルテュス自身の言葉や詩人リルケの詩を織り交ぜながら、静謐で神秘的なバルテュスの世界へと誘います。また、今回は作品解説の他に特別チャンネルを2つご用意。バルテュスの愛したモーツァルトの音楽や、節子夫人だけが知るバルテュスの日常のエピソードもお聞きいただけます。20世紀最後の巨匠バルテュスの世界を是非ご堪能ください。(K.N.)
*声の出演*
語り:節子・クロソフスカ・ド・ローラ
ナレーター:池田秀一(俳優、声優。代表作:「機動戦士ガンダム」シャア・アズナブル役)
2013 ターナー展
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英国絵画史上最大の画家ジョセフ・マロード・ウィリアム・ターナー。19世紀になるまで、一段低いものと見なされていた風景画の地位を飛躍的に高めたことで知られるターナーは、思考や感情に訴えかける、これまでにない風景画を生み出し、独特な魅力と想像力の織りなすその絵画世界で、観る者に忘れられない、強烈な印象をもたらしました。ターナー展は、そんな巨匠の待望の大回顧展です。横3メートルを超える油彩の大作から細密に描かれたスケッチ、実験的で現代的と言っても良さそうな水彩の習作など、110点以上のターナー作品を通して、画業の全貌を通覧できます。彼の生きた時代と旅した場所に焦点を当て、画家の足跡を追うように観ていく展示構成も、流れとストーリーのある親切なものとなっています。

音声ガイドのポイント:
本展の音声ガイドでは、ターナーの風景画に隠された謎に、俳優・辰巳琢郎さんが迫ります! ターナーが作品に描いた場所にまつわるエピソードや、作品に込めたであろう思い、作品制作の意図といったトピックを、ターナーの人物像を探りつつ、辰巳さんが探偵さながらに読み解きながら、皆さんをターナーの絵画世界へと誘います。作品に関する様々な知識や情報は川崎恵理子さんのナレーションでしっかりと解説し、展示の流れにもピッタリと寄り添いながら、「知る」と「面白い」をかけあわせた、老若男女が楽しめる知的エンタメ系プログラムをご用意しました。きっと展覧会を通常の何倍も楽しんでいただける内容となっております。ぜひ会場でご利用下さい。(T.Y)
エル・グレコ展
(巡回展・詳しい展覧会解説は国立国際美術館の2012年をご参照下さい)
2009 トリノ・エジプト展 -イタリアが愛した美の遺産-
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美術展概要:
世界屈指のエジプト・コレクションを誇るトリノ・エジプト博物館。
鏡と照明を駆使したドラマチックな演出で知られる現地の彫像ギャラリーに倣い、日本でも、2メートルほどもある像が印象的な演出で展示されるなど、これまでのエジプト展のイメージを覆します。音声ガイドでは古代エジプトの文字=ヒエログリフを解読したフランスの学者-シャンポリオン役の沢村一樹さんが、展示品に刻まれたヒエログリフを読み解きながら、皆様をご案内します。
冷泉家―王朝の和歌守展
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美術展概要:
藤原俊成、定家、為家を祖とする冷泉家は、天皇や上皇の命で編まれる勅撰和歌集の撰者の末裔として、平安末期から800年間にわたり「やまとうた」=和歌を守り続けてきました。 和歌は、かつては貴族の日常会話の一部として、囁かれ歌われるものでした。
音声ガイドでは、第25代当主夫人=冷泉貴実子さんによる冷泉流の和歌の朗詠をお聞きいただけます。
また、現代短歌と冷泉流の和歌との違いなど、貴実子さんの肉声による興味深いお話も頂きました。
さらに、ナレーターは加賀美幸子アナウンサー(元NHKアナウンサー)
――和歌の朗読を交えた、たおやかで力強い語りの魅力もお楽しみ下さい。
アーツ アンド クラフツ展
2008 ルーヴル美術館展 フランス宮廷の美 
2007 トプカプ宮殿の至宝展
オルセー美術館展
2006 ペルシャ文明展
ニューヨーク・バークコレクション展
2005 プーシキン美術館展
ミュシャ展 
2004 四川文明展
パリ・マルモッタン美術館展
2003 大英博物館の至宝展
ロマノフ王朝展
2002 狩野探幽展
2001 国宝 鑑真和上展
東京都現代美術館 2012 館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技
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展覧会紹介:
1数々の特撮映画・特撮TV番組で活躍したミニチュアやデザイン画などさまざまな資料約500点が一堂に集まった特撮博物館。その独特の「かたち」、「色使い」、「ネーミング」―日本にしかない「特撮」の魅力はとても一口には言い表せません。壮大さ、圧倒感、未来感、超科学・・・想像力の先へ先へと行こうとした、作り手たちの意気と創意工夫の結晶を前後左右からじっくり眺めつつ音声ガイドの解説をお聴きください。すると、「特撮」が生まれた背景が見えてきます。「特撮」の世界を作り出してきたのは、様々な異なる技術や感覚を持って新しい映像イメージに挑んだ人材の集まりだったのです。しかし今、数々の貴重な財産が破棄や散逸により失われつつあるのです。この状況を何とかしたいという庵野館長の熱意が特撮博物館の動力源です。日本の特撮界を担ってきた作り手たちの技と魂を「これでもか」というほど、眼と耳で味わってください

■音声ガイドのポイント
・ナレーターは清川元夢さん
『エヴァンゲリオン』の冬月コウゾウ役をはじめ、数々のアニメ作品にも出演してきた大ベテラン俳優、声優である清川元夢さん。アニメのみならず数々の特撮作品でも星人などの声を担当しており、特撮博物館のガイド役にはピッタリ!

・ガイド件数=70件
庵野秀明館長の熱意と展示物の圧倒的な物量に発奮し、通常の2倍どころか約3倍の量を作ってしまいました。詳細な解説ナレーションに加え、劇中効果音や劇判・主題歌も盛り込んで、展示をより立体的に楽しんでいただける内容となっております。全部聴き通せばアナタも特撮博士!?
2011 木を植えた男 フレデリック・バック展
2010 借りぐらしのアリエッティ x 種田陽平展
2009 メアリー・ブレア展
2008 スタジオジブリ レイアウト展
2007 男鹿和雄展
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美術展概要:
1972年からアニメーションの背景画を描き続けてきた男鹿和雄さんは、「となりのトトロ」(1988年)で初めてスタジオジブリ作品に美術監督として参加。
昭和30年代の日本の田園風景を表情豊かに捉えた男鹿さんの美術は、かの名作を生み出す重要な役割を担いました。
以降多くのジブリ作品の美術を描き続け、現在はフリーとして、背景美術以外にも挿絵や絵本などの分野で活躍されています。
音声ガイドでは、男鹿さんご本人をはじめ、スタジオジブリの名物プロデューサー鈴木敏夫さんや多数のジブリ関係者へのインタビューを中心に、男鹿さんの作品世界やその人柄の素晴らしさをお伝えしていきます。
ご案内役は、声優の日髙のり子さん。ジブリの映画音楽満載の、楽しくてちょっと変わった音声ガイドをどうぞお楽しみください。
2006 ディズニーアート展
2003 ジブリがいっぱい展
2001 20世紀イタリア美術展
江戸東京たてもの園 2015 ジブリの立体建造物展
日本語
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この展覧会は、スタジオジブリの映画に登場する「建物」にスポットを当てた、とてもユニークな展覧会です。一見難しそうなテーマも、会場が小金井の「江戸東京たてもの園」というすばらしい場所のせいか、違和感なくすっと入っていくことのできる不思議な展覧会になっています。
音声ガイドでは、「建築探偵団」でおなじみの藤森照信先生そして聞き役として、あの「千尋」役の柊瑠美さんにご登場いただき、宮崎監督との秘話や当時の思い出などを織り交ぜながら、深くそして楽しく解説しています。
(S.M.)
江戸東京博物館 2016 大妖怪展 ―土偶から妖怪ウォッチまで―
日本語
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★音声ガイドのポイント:
ようこそ、異界の入口へ。 めくるめく妖怪たちの物語、お聞かせいたしましょう。

日本の人々は古くから、「異界」への畏れや不安、物を慈しむ心などを、妖怪という存在に託し、様々な姿に表してきました。奇妙で愛らしく、どこか憎めない姿で愛され続けてきた妖怪たちは、時代とともにその姿を、どのように変えてきたのでしょう。
この展覧会には、日本が誇る一級の妖怪美術や、妖怪のルーツとなった造形の数々が、一堂に会します。
妖怪たちの姿かたちをとおして、人間たちの「心の形」の移り変わりを見つめましょう。
音声ガイドでは、不思議な案内人が展覧会をナビゲートします。
作品それぞれの見どころはもちろん、絵巻や錦絵に描かれた奇想天外な妖怪物語も、わかりやすい解説でお楽しみいただけます。
案内人役は、声優の井上和彦さん。情感あふれる語りとともに、妖怪たちのひしめく異界へ、旅に出かけませんか?(N.S.)

2015 2015年NHK大河ドラマ特別展 「花燃ゆ」
2014 思い出のマーニー×種田陽平展
日本語

★音声ガイドの紹介:
今回は、通常とはひと味もふた味も違う音声ガイドになりました!
映画「思い出のマーニー」の世界を追体験するような、エンターテイメントとしてのガイドになっています。
プリシラ・アーンさんの主題歌を聞きながら会場に足を踏み入れると、ふっとマーニーの世界に迷い込んだような感覚を味わえます。
特に、杏奈役・高月彩良さんの綺麗な声と心のこもったナレーションに引き込まれます。すぐそばに杏奈がいるようで、ついつい私も目が潤んでしまいました。
展示のみでももちろん素晴らしい展覧会なのですが、絶対に音声ガイドを借りて鑑賞した方が2倍3倍楽しい!そんな自慢のプログラムです。(M.Y.)

2014年NHK大河ドラマ特別展「軍師 官兵衛」
2013 花開く江戸の園芸
ファインバーグ・コレクション展―江戸絵画の奇跡―
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■展覧会紹介
ロバートさんとベッツィーさんのファインバーグ夫妻は、日本の芸術、文化に深い理解を持つ、教養高いアメリカ人の日本美術コレクター。そのコレクションは、江戸の市井で活躍した在野の絵師たちによる肉筆画を中心にどれも質の高いものですが、日本では今回初めてまとまった形で紹介されます。出品される選りすぐりの93件は、琳派から、文人画、円山四条派、浮世絵に至るまで日本人なら知っておきたい作品ばかり。江戸期における文化の洗練と活気を写しとった多彩な絵画の数々が揃っています。江戸絵画の流れが見通せる展示構成も分かりやすく、「奇跡」とも呼べる百花繚乱の江戸絵画を存分に堪能出来る展覧会です。

■音声ガイドについて
上品で洗練された“日本の美”を感じさせるファインバーグ・コレクションの名品たち。今回の音声ガイドは、外国人のコレクションを通じて「日本人の美意識を再確認する」、「江戸絵画の流れを学ぶ」の二つをコンセプトに、男女2パートのスタイルを採用しました。ナレーションは経験豊富な、松尾佳子氏と斉藤茂一氏のお二人です。松尾氏は作品の内容や魅力に見られる「日本人の美意識」を“しなやか”、“たおやか”な声色で語ります。斉藤氏は時代や制作の背景、絵師についてなど、江戸絵画の流れを格調高く伝えます。メリハリのある構成で、名品揃いのコレクションを分かりやすく味わえるものとしました。(T.Y)
2013年NHK大河ドラマ特別展「八重の桜」
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展覧会紹介:
本展は、2013年NHK大河ドラマ「八重の桜」を記念して、第一会場では東京都江戸東京博物館にて開催、第二会場は八重の出身地である福島県立博物館、第三会場では八重が新島襄と過ごした京都で開催されます!

八重は、会津藩の砲術師範であった山本権八・佐久の子として生まれ、慶應4年戊辰戦争では、鶴ヶ城に籠城し自らも銃を持って奮戦しました。会津藩の敗戦後は、八重の兄、覚馬を頼って京都に移り、京都最初の女学校「女工場」の教師を務める傍らで英語や聖書を学びました。半年後、アメリカ帰りで同志社の創立者である新島襄と結婚。襄の没後、日露戦争では、篤志看護婦として果敢に行動しました。
本展では、八重ゆかりの品々や当時の貴重な資料200点をご紹介するとともに、八重と襄が暮らした新島旧邸の応接間を会場に復元しています。

幕末という時代に大きな花を咲かせた女性、八重―。
戊辰戦争の敗戦から立ち上がった人々の姿を通して、未曽有の震災後、復興を目指す私たちにも、大きな勇気とメッセージを伝えてくれることでしょう。

■音声ガイドのポイント:
音声ガイドでは、八重の生きた江戸・明治・大正・昭和という4つの時代の流れと一見難しい歴史用語をわかりやすく解説します。
ナレーションは、NHK大河ドラマ「八重の桜」で語りをご担当の草笛光子さん。
情感のこもったドラマチックなナレーションで八重の人生と歴史を紐解きます。
BGMには大河ドラマのテーマ曲も収録。ドラマの雰囲気で展覧会をお楽しみいただけます。
2012 江戸東京博物館 開館20周年記念 二条城展
2009 手塚治虫展
2006 ボストン美術館所蔵 肉筆浮世絵画「江戸の誘惑」展 
2004 新撰組!展
東京都庭園美術館 2001 カラヴァッジョ展
世田谷美術館 2014 ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展
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*展覧会紹介:
もはや流行ではなく、熱狂であり、狂気である。―
「ジャポニスム」とは、19世紀後半から20世紀初頭にかけ、西洋諸国を席巻した一大日本ブームです。鎖国を解き海外に門戸を開いた日本から西洋へと運ばれた日本の文物は、西洋の人々に大きなインパクトを与えました。伝統美術を打ち砕き、新しい美意識を模索していた西洋の人々にとって、日本美術の斬新な表現は、まさに“新たな美”の源泉となったのです。
西洋の芸術家たちは、日本美術から何を学びとり、どのような新たな美を生み出していったのか―ボストン美術館が誇る名品150点ほどを通して、西洋を魅了した日本の美に迫ります。

*音声ガイドのポイント:
俳優の長谷川博己さんが様々な役柄で登場!
今回の音声ガイドでは、俳優の長谷川博己さんがご出演し、ゴッホやモネといった西洋の芸術家や批評家などの印象的な言葉を演じ分けて語ります。ナレーションは声優の川崎恵理子さん。日本と西洋の作品を見比べながら、作品に見られるジャポニスムの特徴や作家について、わかりやすく解説します。ジャポニスムに沸く西洋の雰囲気を長谷川さんの語りで感じながら、エキゾチックなジャポニスムの世界をぜひご堪能下さい。(K.N.)

*声の出演:
語り:長谷川博己
ナレーター:川崎恵理子
2010 ザ・コレクション・ヴィンタートゥール展
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スイス発−知られざるヨーロピアン・モダンの殿堂
展覧会概要:
「ヴィンタートゥール」という名前を初めて耳にする方も多いのではないでしょうか。
ヴィンタートゥールとは、スイスにある人口10万人ほどの小さな町です。
しかしこの町は、優れた美術コレクションを誇る国際的な芸術都市として広く知られています。
というのも、この町では、ヴィンタートゥール美術館が誇るヨーロッパ屈指のモダンアート・コレクションを中心に、中世から現代にいたる美術の歴史を堪能することができるのです。
今回、そのヴィンタートゥール・コレクションが日本に初めてやってきました!
もちろん、90作品すべてが日本初公開!!
ゴッホ、モネ、ルノワール、ピカソ、ルソー、クレー、ジャコメッティ…などなど、名だたる画家たちの作品が揃っています。
素晴らしい作品の数々が、次から次へと目の前に現れる様子は、まるでスイスから届いた宝石箱を覗いているかのようです。
音声ガイドでは、その中でも選りすぐりの32名の画家による作品ひとつひとつとの対話を試みています。
これまであまり見る機会がなかった、スイスの画家たちの作品にも注目して下さい。
音声ガイドから流れる、とっておきのエピソードと音楽とともに、ヨーロッパ近代美術をめぐる旅に出かけませんか?
神奈川県立近代美術館 2015 ヘレン・シャルフベック―魂のまなざし
(巡回展・詳しい展覧会解説は東京藝術大学大学美術館の2015年をご参照ください。)
横浜美術館 2016 メアリー・カサット展
日本語
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★音声ガイドの紹介:
女優・小雪が語るカサットの言葉―
「母子像の画家」と呼ばれた一人の女性の生涯に迫ります。

アメリカで生まれ、フランスで活躍した印象派の女性画家メアリー・カサットは、明るい色彩と軽やかな筆で、愛に溢れる母子像を多く残し、「母子像の画家」と呼ばれました。35年ぶりの大回顧展である本展では、女性画家の道を切り拓いたカサットの強く凛々しい生涯と、愛に溢れる作品世界をご紹介します。
音声ガイドでは、女優・小雪さんが登場。画家としての決意、ドガとの運命的な出会い、母子像への思いなど、カサットが残した印象的な言葉を、小雪さんの穏やかで芯のある凛々しい語りでお聞きいただけます。作品世界やカサットの生き方が一層胸に迫ってくるガイドとなっていますので、ぜひ音声ガイドと共にご鑑賞をお楽しみください。 (E.K.)

2013 プーシキン美術館展
(巡回展・詳しい展覧会解説は愛知県美術館の2013年をご参照ください)
2008 源氏物語の1000年展
静岡県立美術館 2013 夏目漱石の美術世界展
(巡回展・詳しい展覧会解説は東京藝術大学大学美術館の2013年をご参照下さい)
2008 シャガール展 色彩の詩人
国宝 鑑真和上展
静岡市美術館 2016 高畑・宮崎アニメの秘密がわかる。「スタジオジブリ・レイアウト展」
(巡回展・詳しい展覧会解説は森アーツセンタートギャラリーの2016年をご参照下さい)
浜松市美術館 2007 ディズニーアート展
2004 ミュシャ展 
愛知県美術館 2016 ピカソ、天才の秘密
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★音声ガイドのポイント:
20世紀最大の巨匠・ピカソ。ピカソといえばキュビスムを思い浮かべる方多いかもしれませんが、本展ではピカソがキュビスムに至るまでの画業を中心に紹介します。音声ガイドのナレーションには池田秀一さんが登場。素材や技法だけでなく、画業やピカソの生涯に至るまで詳しく解説していきます。ピカソの言葉との演じ分けも聞きどころですよ!(K.K.)
■声の出演
ナレーター:池田秀一
2015 思い出のマーニー展
(巡回展・詳しい展覧会解説は森アーツセンタートギャラリーの2016年をご参照下さい)
2014 デュフィ展
(巡回展・詳しい展覧会解説はBunkamuraザ・ミュージアムの2014年をご参照下さい)
2013 プーシキン美術館展
展覧会紹介:
知る人ぞ知るフランス絵画の宝庫ロシアから、プーシキン美術館所蔵の珠玉の名品が来日するこの展覧会。コレクションの中核をなす作品群は、フランス古典主義の巨匠プッサンにはじまり、18世紀のロココ美術、19世紀の新古典主義、ロマン主義、印象派、ポスト印象派を経て、20世紀のピカソやマティスに至るまで、フランス本国もうらやむほど質の高いものばかり。プーシキン美術館展は、そこから選りすぐった66点で、フランス絵画300年の栄光の歴史をたどります。中でも「印象派最高の微笑み」と称えられるルノワールの《ジャンヌ・サマリーの肖像》は初来日。極めつけの作品を見ながらフランス美術史の流れを眼で知る、美術ファンのみならず必見の展覧会です。

音声ガイドのポイント:
今回のプログラムは、フランス絵画の歴史と作品個々の魅力を組み合わせ、展示を立体的楽しめる解説内容となっています。ご案内は俳優 水谷豊さん。さすが俳優ならではの想像力で「そこに自分がいるような気持」で楽しみながら語っていただきました。知的かつ親しみやすい、落ち着いたお声とともに、まるで水谷さんが横に立って解説をしてくれているような、鑑賞者にやさしい音声ガイドに仕上がりました。一方、地のナレーションにベテラン声優 松尾佳子さんを迎え、作品の主題や込められた意味も余さず、分かりやすく知っていただける構成となりました。

また、音楽はロシアの作曲家の作品から選曲。フランスとロシアの対話を耳でもお楽しみいただけます。
2009 アーツ・アンド・クラフツ展
2006 ペルシャ文明展
2002 大英博物館所蔵 フランス素描展
名古屋市博物館 2016 日伊国交樹立150周年記念 世界遺産 ポンペイの壁画展
(巡回展・詳しい展覧会解説は森アーツセンタートギャラリーの2016年をご参照下さい)
2015 いつだって猫展
2008 小袖展
2007 トプカプ宮殿の至宝展
2005 万国博覧会の美術展
2003 インド・マトゥーラ パキスタン・ガンダーラ彫刻展
2002 国宝 鑑真和上展
名古屋市科学館 2016 「恐竜・化石研究所」展
日本語
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★音声ガイドの紹介:
私たちが恐竜の存在を知ることができるのは、化石のおかげだということは、皆さんもご存じのことでしょう。
それでは化石とはいったい何なのでしょう?
化石=Fossilには、実は石という意味は無く、「生物の痕跡」を指しています。あらゆる生物の痕跡それが化石なのです。
この展覧会は、恐竜の化石を切り口に、さまざまな化石を紹介しつつ、地球の成り立ちや歴史に迫っていく、とてもユニークな展覧会です。
音声ガイドでは、研究所の「掘石さん」と好奇心いっぱいの女の子「メノウちゃん」が登場。二人の会話を通して、知っているようで知らなかった化石のひみつを、小さなお子さんにもわかりやすくひもときます。難しい専門用語もやさしく解説していますので、恐竜だけではない化石の奥深い魅力に触れたい大人の研究所ツアーガイドとしてもお楽しみいただけます。(C.M)
■声の出演: 高木礼子・阪田佳代

特別展「生命大躍進」 脊椎動物のたどった道(巡回展)
2015 「夢と感動の宇宙展」
「宇宙兄弟」ムッタとヒビトが挑んだ空へ!
日本語(一般・こども)
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★音声ガイドの紹介:
この展覧会は、人類の宇宙挑戦の歴史を、数多くの宇宙船やロケットの模型や「月の石」等貴重な実物の資料とともにたどることのできる貴重な機会です。
音声ガイドには、大ヒットアニメ「宇宙兄弟」のムッタとヒビトの南波兄弟が登場。
ムッタとヒビトが原作の世界から踏み込んで、リアルな宇宙開発の歴史と日本の宇宙開発の様子をわかりやすく解説していきます。「クイズ編」では、随所に展示作品に関する「宇宙クイズ」が出てきます。子どもたちが最後まで楽しんで学べるプログラムになっています。クイズプログラムに参加すると、特製の缶バッジがもらえますよ!

館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技
(巡回展・詳しい展覧会解説は東京都現代美術館の2012年をご参照下さい)
2013 ドラえもんの科学みらい展
2008 世界最大の翼竜展
名古屋市美術館 2016 生誕130年記念 藤田嗣治展 —東と西を結ぶ絵画—(巡回展)
日本語
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★音声ガイドのポイント:
日本の西洋画家として初めてヨーロッパで認められ、日本とヨーロッパの両方で活躍した藤田嗣治。本展は藤田嗣治の生涯と作品世界に迫っていく展覧会です。
音声ガイドには藤田自身が語った言葉を随所にちりばめ、藤田の作品に対する思いや苦悩をも感じていただけるガイドとしました。藤田の言葉の朗読には、2015年公開の映画で藤田嗣治を演じたオダギリジョーさんをお迎えします。藤田に「なった」オダギリさんならではの、深い理解に基づいた朗読は真に迫ってくるようです。(K.K.)
■声の出演
語り:オダギリジョー(俳優)
ナレーター:玉川砂記子

2007 生誕100年記念ダリ展 創造する多面体
豊田市美術館 2016 部分を見れば、全体が見える。「ジブリの立体建造物展」
日本語
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★音声ガイドのポイント:
この展覧会は、スタジオジブリの映画に登場する「建物」にスポットを当てた、とてもユニークな展覧会です。一見難しそうなテーマも、違和感なくすっと入っていくことのできる不思議な展覧会になっています。
音声ガイドでは、「建築探偵団」でおなじみの藤森照信先生そして聞き役として、あの「千尋」役の柊瑠美さんにご登場いただき、建築のディテールを正確に再現するジブリ映画のすごさや、秘められた背景の意味を紐解いていきます。藤森先生と宮崎監督との秘話や柊さんの当時の思い出なども織り交ぜながら、深くそして楽しく解説しています。(S.M.)
■声の出演
藤森照信・柊瑠美

デトロイト美術館展 ―大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち―
日本語
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女優・鈴木京香さんが、ヨーロッパ近代の「顔」ともいうべき名画の数々をご案内します。
アメリカ・ミシガン州に位置する、世界有数の工業都市・デトロイト。1885年、この地に生まれたデトロイト美術館は、古今東西の名宝を擁する、アメリカ屈指の美術館として知られています。
その輝かしいコレクションの中核を担う近代ヨーロッパ絵画の、選りすぐりの傑作が一堂に会するこの展覧会では、モネやルノワール、ゴッホ、セザンヌ、マティス、ピカソといった錚々たる巨匠の作品から、近代西欧絵画の歴史を一望することができます。
音声ガイドのナビゲーターは、女優、鈴木京香さん。優しく語りかけるように、展覧会をご案内します。「芸術新潮」にて連載中の『デトロイト美術館の奇跡』著者、原田マハさんのインタビューも、お聴き逃しなく。(N.S.)
■声の出演
ナビゲーター:鈴木京香(女優)
特別インタビュー:原田マハ(作家)
岡崎市立美術館 2008 シャガール展 色彩の詩人
愛・地球博記念公園 地球市民交流センター 体育館 2015 ジブリの大博覧会

今回は、通常とはひと味もふた味も違う音声ガイドになりました!
映画「思い出のマーニー」の世界を追体験するような、エンターテイメントとしてのガイドになっています。
プリシラ・アーンさんの主題歌を聞きながら会場に足を踏み入れると、ふっとマーニーの世界に迷い込んだような感覚を味わえます。
特に、杏奈役・高月彩良さんの綺麗な声と心のこもったナレーションに引き込まれます。すぐそばに杏奈がいるようで、ついつい私も目が潤んでしまいました。 展示のみでももちろん素晴らしい展覧会なのですが、絶対に音声ガイドを借りて鑑賞した方が2倍3倍楽しい!そんな自慢のプログラムです。(M.Y.)

高浜市かわら美術館 2006 ガンダム展
大阪歴史博物館 2010 聖地チベット―ポタラ宮と天空の至宝―展
(巡回展・詳しい展覧会解説は九州国立博物館の2009年をご参照下さい)
2007 ペルシャ文明展
2002 シルクロード展
韓国の名宝展
大阪市立美術館 2016 デトロイト美術館展 ―大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち―
(巡回展・詳しい展覧会解説は豊田市美術館の2016年をご参照ください)
2012 特別展 北斎―風景・美人・奇想―
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モネやゴッホにも影響を与えたとされる浮世絵師・葛飾北斎(1760~1849)。世界的にもその名を知られる北斎の作品を、「風景・美人・奇想」という三つの視点でご紹介するこの展覧会。最もよく知られた「冨嶽三十六景」シリーズを中心とした風景画、肉筆画や摺物などに描かれた北斎の佳麗な美人たちの変遷、ユーモラスな作品や見る人々を驚かせる作品など、北斎の多彩な世界をご覧いただきます。また、「大坂と北斎」の特集コーナーを設け、一般にはほとんど知られていない大坂との関係や大坂ゆかりの弟子たちについてもご紹介します。 重要文化財を含む肉筆画、版画、版本など約380件が展示されるボリュームたっぷりの展覧会です。
 

◆音声ガイドのポイント
江戸の粋といえば「落語」。てなわけで、なんと今回は落語家・柳家花緑さんに北斎を語っていただきました。作品を前にした江戸庶民や、描かれた人物たちが生き生きと話し出すような語り口は滅法面白いってぇわけで、もう「さすが」のひと言です。地のナレーションには松尾佳子さんを迎え、「面白い」と「なるほど」をきちっと詰め込んだガイドをご用意しました。風景画、美人画、奇想画、そして北斎漫画と90年近い生涯に膨大で幅広い作品を生み出した画狂人・北斎を是非お楽しみください。(T.Y)

2009 道教の美術展
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美術展概要:
日本各地に眠る道教の美術を結集した、日本で初めての展覧会です。 タオ、即ち「道」を説き、不老長寿を究極の理想とする道教は、中国から日本に伝わり、実は日常生活に深く根付いています。 音声ガイドでは、修験道、陰陽道、七夕やお中元まで、道教にルーツを持つ多彩な作品を分かりやすくご案内します。東京・大阪と巡回してきた本展ですが、今回は長崎会場の特典として、長崎ゆかりの媽祖信仰・関帝信仰のガイドを新たに加えました。
音声ガイドをお供に、ぜひ知られざる道教の世界を旅してみて下さい。
小袖~江戸のオートクチュール展
2007 BIOMBO日本の美展 
2004 万国博覧会の美術展
2001 天神さまの美術展
大阪市立自然史博物館 2016 特別展「生命大躍進」 脊椎動物のたどった道(巡回展)
2008 ダーウィン展
2007 世界最大の翼竜展 
2005 恐竜博2005
大阪市立東洋陶磁美術館 2012 開館30周年記念特別展 「国立マイセン磁器美術館所蔵 マイセン磁器の300年」
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大航海時代、中国の磁器はヨーロッパにもたらされ、王侯貴族を魅了しました。ザクセン王でポーランド王の、アウグスト強王は謎だった磁器の製法を解き明かし、1710年マイセン磁器の歴史が始まります。国立マイセン磁器美術館の所蔵作品230点による本展は、王侯貴族から市民階級へと時代が変化する中での、マイセン磁器の300年に渡るドラマをご覧いただきます。19世紀の万博に出品された大作やアール・ヌーヴォー、アール・デコ様式の作品も大きな見所となっています。

■音声ガイドのポイント
うっとりするような美しいディナーセットや、王宮への来客を喜ばせるための動物など、見ているだけでも楽しいのですが、注文主の人柄や、職人の技のポイント、時代背景やデザインの転換点などを丁寧にご案内しているガイドをご利用いただくと、一層興味深い内容となります。300年にもおよぶマイセン磁器の変遷をどうぞお楽しみください。(T.O)
京都文化博物館 2013 2013年NHK大河ドラマ特別展「八重の桜」
(巡回展・詳しい展覧会解説は江戸東京博物館の2013年をご参照下さい)
2010 冷泉家―王朝の和歌守展
(巡回展・詳しい展覧会解説は東京都美術館の2009年をご参照下さい)
2007 トプカプ宮殿の至宝展
京都市美術館 2014 ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展
(巡回展・詳しい展覧会解説は世田谷美術館の2014年をご参照下さい)
バルテュス展
(巡回展・詳しい展覧会解説は東京都美術館の2014年をご参照下さい)
2004 パリ・マルモッタン美術館展
奈良県立美術館 2003 生誕100年記念展 棟方志功展
三重県立美術館 2006 ウィーン美術アカデミー名品展
岐阜市立歴史博物館 2008 江戸と明治の華展
兵庫県立美術館 2016 日伊国交樹立150周年記念 世界遺産 ポンペイの壁画展
(巡回展・詳しい展覧会解説は森アーツセンタートギャラリーの2016年をご参照下さい)
生誕130年記念 藤田嗣治展 —東と西を結ぶ絵画—
(巡回展・詳しい展覧会解説は名古屋市美術館の2016年をご参照ください)
2015 フェルディナント・ホドラー展
日本語

フェルディナント・ホドラーはスイスの国民的画家であり、世紀末芸術を代表する巨匠です。世紀末芸術特有の陰鬱さを持つ初期作品にはじまり、のちのリズムと生命力に満ちた絵画や壁画、そして画家が愛したアルプスの山々を描いた作品などを、ホドラーの生涯とともに追って行きます。
音声ガイドでは、彼が提唱した「パラレリズム」、つまり形態の反復によって画面にリズムをもたらすという手法をもとに、画家の言葉を交えながら作品を紹介していきます。ナレーションは、ご自身も山が大好きでロッククライミングまでなさる石丸謙二郎さん。描く対象が人物であれアルプスの山々であれ、そこに「リズム」を見いだし、時には想像を交えて描いたホドラー。画家が残した深い言葉の数々をかみしめながら、作品に流れる「リズム」を堪能してください。(N・N)

2013 奇跡のクラーク・コレクション展 ルノワールとフランス絵画の傑作
2011 借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展
2010 ザ・コレクション・ヴィンタートゥール展
(巡回展・詳しい展覧会解説は世田谷美術館の2010年をご参照下さい)
2009 男鹿和雄展
(巡回展・詳しい展覧会解説は東京都現代美術館の2007年をご参照下さい)
2008 シャガール展 色彩の詩人
2007 川村記念美術館所蔵 ~巨匠と出会う名画展~
2005 ドレスデン国立美術館展
2004 ルイ・ヴィトン 時空を超える意匠の旅展
2003 アレクサンドロス大王と東西文明の交流展
兵庫県立歴史博物館 2014 2014年NHK大河ドラマ特別展「軍師 官兵衛」
神戸市立博物館 2017 特別展 古代ギリシャ―時空を超えた旅―
(巡回展・詳しい展覧会解説は東京国立博物館の2016年をご参照下さい)
2015 大英博物館展―100のモノが語る世界の歴史
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(巡回展・詳しい展覧会解説は東京都美術館の2015年をご参照ください)

2014 ターナー展
(巡回展・詳しい展覧会解説は東京都美術館の2013年をご覧ください)
2013 プーシキン美術館展
(巡回展・詳しい展覧会解説は愛知県美術館の2013年をご参照ください)
<特別展>中国 王朝の至宝
2011 大英博物館 古代ギリシャ展
2010 トリノ・エジプト展 -イタリアが愛した美の遺産-
(巡回展・詳しい展覧会解説は東京都美術館の2009年をご参照下さい)
2008 ルーヴル美術館展 フランス宮廷の美
2006 オルセー美術館展
ボストン美術館所蔵 肉筆浮世絵画「江戸の誘惑」展
2005 ベルリンの至宝展
2004 大英博物館の至宝展
長野信濃美術館 2016 ジブリの立体建造物展
(巡回展・展覧会解説は江戸東京たてもの園2015をご参照くだい。)
2009 男鹿和雄展
(巡回展・詳しい展覧会解説は東京都現代美術館の2007年をご参照下さい)
2001 唐招提寺展
新潟県立近代美術館 2016 ボストン美術館 ヴェネツィア展 魅惑の都市の500年
(巡回展・詳しい展覧会解説は名古屋ボストン美術館の2015年をご参照ください)
ジブリの大博覧会「思い出のマーニー☓種田陽平展」「ジブリの大博覧会展」
日本語
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★音声ガイドのポイント:
二つの展覧会が一つに!

「思い出のマーニー×種田陽平展」は、映画「思い出のマーニー」の美術監督である種田陽平さんが、実写映画のようにリアルに再現した世界を追体験できる展覧会です。いっぽう「ジブリの大博覧会展」は、歴代のジブリ映画を支えてきたジブリ流映画宣伝の歴史を一望に見ることのできる展覧会になっています。
今回新潟近代美術館では、この全く違う二つの展覧会を一気に見ることができます。
「マーニー展」の音声ガイドは、杏奈役・高月彩良さんのナレーションとともに映画のサウンドトラックをふんだんに使用し、マーニーの世界に迷い込んだような素敵な感覚を味わうことができます。 「大博覧会展」の音声ガイドでは、不思議な縁で結ばれてジブリを支えてきた同級生3人が「ジブリの30年」をふりかえる楽しい座談会をお届けします。さらに鈴木敏夫プロデューサーによる、あっと驚く制作秘話もご紹介。
絶対に他所では聞くことのできない音声ガイドを、是非ご体験ください。(S.M)

■声の出演
「思い出のマーニー×種田陽平展」
  ナレーター:杏奈役/高月 彩良・マーニー役/有村 架純
  特別インタビュー:種田陽平
「ジブリの大博覧会展」
  ゲスト:鈴木敏夫
  出演:高橋望・野中晋輔・西岡純一
  司会:柳橋寛

2014 東日本大震災復興祈念・新潟中越地震復興10年 法隆寺 祈りとかたち
(巡回展・詳しい展覧会解説は仙台市博物館の2014年をご参照下さい)
館長庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技
(巡回展・詳しい展覧会解説は東京都現代美術館の2012年をご参照ください)
2011 借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展
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スタジオジブリの映画「借りぐらしのアリエッティ」の世界を、今、最も注目されている映画美術監督・種田陽平さんが、展示室いっぱいに巨大なセットを創りあげました!
東京を皮切りに松山、神戸と巡回し、いよいよ最後、新潟県立近代美術館に、やって参りました。

映画美術の技を駆使して創られたアリエッティの世界は、実写版の映画がそこで撮られたかのようにリアルで迫力に溢れています。音声ガイドでは、驚きと発見に満ちたこの世界を楽しんでいただけるように、ここでは詳しい解説をしていません。
セットの中を歩いていくと、映画音楽と実際に映画で使用された効果音が流れ出す、特別な仕掛けを施しています。この不思議な感覚を是非ご体験下さい。

種田陽平さんの展示コーナーでは、種田さんがこれまでに手掛けた多くの映画美術をご紹介しています。 音声ガイドでは、「種田陽平が語る種田陽平展」と題し、種田さんの貴重なロングインタビューをお届けします。
80年代初頭から、最新作「ステキな金縛り」、舞台作品「ベッジ・パードン」まで、種田さんが巡り会った映画のコアな話は、映画ファン必聴のプログラムです!
また、スタジオジブリの貴重な原画が展示されている、映画「借りぐらしのアリエッティ」のコーナでは、米林宏昌監督と美術監督を務めた武重洋二さん、吉田昇さんをゲストに迎え、作品の制作秘話をご紹介しています。お聞き逃しなく!
2008 国宝との出会い展
2006 ウィーン美術アカデミー名品展
新潟県立万代島美術館 2016 高畑・宮崎アニメの秘密がわかる。「スタジオジブリ・レイアウト展」
日本語

★音声ガイドのポイント:
お待たせしました!「スタジオジブリ・レイアウト展」がついに新潟に上陸です!
「風の谷のナウシカ」から 最新作「かぐや姫の物語」までのすべてのジブリ映画だけではなく、高畑・宮崎監督がジブリ以前に手掛けた作品も含め約1,400点が、一挙に公開されています。
アニメーションにおける“レイアウト”とは、1枚の紙にキャラクターや背景、カメラの動きなど場面のすべての要素を詰め込んだ、いわば「アニメーションの設計図」。そこにはジブリ映画の秘密が隠されているのです。
音声ガイドでは、「千と千尋の神隠し」で千尋役を演じた柊瑠美さんを案内役に、スタジオジブリの田中さんと三鷹の森ジブリ美術館の西岡さんを解説に迎え、「レイアウトの見方」からジブリの裏話満まで深夜ラジオのようなフリートークが繰り広げられます。
全編にオリジナル映画音楽を使用した贅沢な音声ガイド。聞けば「目から鱗」の60分。
たちまちレイアウト通になれること請け合いです。(S.M.)
声の出演
ナビゲーター:柊瑠美
出演:田中千義・西岡純一
特別出演:男鹿和雄

2014 近藤善文展
2012 メアリー・ブレア原画展
2009 男鹿和雄展
2004 大英博物館の至宝展 
山口県立美術館 2017 高畑・宮崎アニメの秘密がわかる。「スタジオジブリ・レイアウト展」
(巡回展・詳しい展覧会解説は新潟県立万代島美術館の2016年をご参照下さい)
日伊国交樹立150周年記念 世界遺産 ポンペイの壁画展
(巡回展・詳しい展覧会解説は森アーツセンタートギャラリーの2016年をご参照下さい)
2008 美が結ぶ絆展 
2006 雪舟への旅展
ウィーン美術アカデミー名品展
広島県立美術館 2013 夏目漱石の美術世界展
(巡回展・詳しい展覧会解説は東京藝術大学大学美術館の2013年をご参照下さい)
2012 木を植えた男 フレデリック・バック展
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フレデリック・バック(Frédéric Back,1924-)は、「クラック!」と「木を植えた男」で2度のアカデミー賞を受賞するなど、世界的に知られるアニメーション作家です。その独自の世界は、背景から人物まですべてを、ただ一人で描き込んだ、気の遠くなるような作業量による、緻密で膨大な原画によって生み出され、高畑勲監督、宮崎駿監督にも影響を与えています。
本展では、スタジオジブリと三鷹の森ジブリ美術館の企画制作協力によって、彼の多彩なスタイルのアニメーションを、原画と映像で紹介し、フランスからカナダに移住し活躍した足跡を、多くの作品とともに辿ります。

■音声ガイドのポイント
なんと出品点数が1000点を超える(!)フレデリック・バック展。
音声ガイドも、それにふさわしくボリュームたっぷりでお届けします。
迷路のように入り組んだ展示会場に、バックさんのこれまでの人生と、思いが詰まった本展覧会。

音声ガイドも物語を語るように、バックさんの人生を辿ります。どのように優れたアニメーションを生み出すに至ったか、さまざまな作品をめぐるエピソードや、技術上の創意工夫などをヒントにせまっていきます。
ナレーターを務めたのは女優・竹下景子さん。
さらに、バックさん本人が語る箇所では、三國連太郎が登場します!ガイドでしか聴けないバックさんからのメッセージをお聴き逃しなく!
また、この展覧会のためにMONKEY MAJIKが書き下ろした楽曲「木を植えた男」もフルで聴けちゃいます!
2006 エルミタージュ美術館展 
2005 ニューヨーク・バークコレクション展
2003 モネ、ルノワールと印象派展
インド・マトゥーラ パキスタン・ガンダーラ彫刻展
ひろしま美術館 2016 ボストン美術館 ヴェネツィア展 魅惑の都市の500年
(巡回展・詳しい展覧会解説は名古屋ボストン美術館の2015年をご参照ください)
鳥取県立博物館 2013 ファインバーグ・コレクション展―江戸絵画の奇跡―
(巡回展・詳しい展覧会解説は江戸東京博物館の2013年をご参照下さい)
島根県立美術館 2014 シャヴァンヌ展 水辺のアルカディア ピュヴィス・ド・シャヴァンヌの神話世界
(巡回展・詳しい展覧会解説はBunkamuraザ・ミュージアムの2014年をご参照下さい)
2008 江戸と明治の華展
島根県立石見美術館 2007 川村記念美術館所蔵~巨匠と出会う名画展~
岡山シティミュージアム 2016 特別展「生命大躍進」 脊椎動物のたどった道(巡回展)
岡山市立オリエント美術館 2001 掘りたて恐竜展
愛媛県美術館 2016 高畑・宮崎アニメの秘密がわかる。スタジオジブリ・レイアウト展
(巡回展・展覧会解説は福岡アジア美術館2014をご参照くだい。)
特別展「生命大躍進」 脊椎動物のたどった道(巡回展)
2015 思い出のマーニー×種田陽平展
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(巡回展・詳しい展覧会解説は江戸東京博物館の2014年をご参照下さい)
2014 デュフィ展
(巡回展・詳しい展覧会解説はBunkamuraザ・ミュージアムの2014年をご参照下さい)
2013 館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技
2011 借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展
2008 男鹿和雄展
(巡回展・詳しい展覧会解説は東京都現代美術館の2007年をご参照下さい)
2004 印象派と西洋絵画の巨匠展
2003 国宝 鑑真和上展
香川県立ミュージアム 2016 この男がジブリを支えた。近藤喜文展
(巡回展・詳しい展覧会解説は石ノ森萬画館の2016年をご参照下さい)
福岡市博物館 2017 日伊国交樹立150周年記念 世界遺産 ポンペイの壁画展
日本語
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★音声ガイドのポイント:
彼らはなぜ壁画を描いたのか――古代ローマ人の美意識に迫ります。
紀元後79年のヴェスヴィオ山の噴火で一夜にして地中に埋もれた古代ローマの都市・ポンペイ。本展では、ポンペイ遺跡の壁画の役割と絵画的価値に注目し、当時の人々の美意識や生活に迫ります。当時の室内を再現した展示では、ポンペイの世界にタイムスリップした気持ちになることでしょう。 音声ガイドでは、声優の三木眞一郎さんが、鮮やかに彩られたポンペイの絵画世界をご案内します。室内を美しい絵画で飾り、人生を謳歌した古代ローマの美意識に迫る旅を、音声ガイドでお楽しみください。(E.K)

■声の出演
ナビゲーター:三木眞一郎
ナレーション:畠山美和子

2015 福岡市博物館開館25周年記念
「世界記憶遺産・山本作兵衛の世界~記憶の坑道~」
日本語
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★音声ガイドの紹介:
山本作兵衛の炭坑記録画と共に、炭鉱・ヤマの記憶を辿ります―
明治・大正・昭和の時代を、筑豊の炭坑夫として生きた人・山本作兵衛。坑夫を引退後、記憶を頼りに描いた彼の膨大な炭坑記録画は、かつての炭鉱の労働と暮らしの様子を今に伝える貴重な遺産として、2011年、日本で初めてユネスコの世界記憶遺産に登録されました。今回の音声ガイドでは、炭鉱で実際に使われた衣類や看板、絵と文章で克明に記録された作兵衛の炭坑記録画の原画の数々をご紹介します。ナレーションは、RKB毎日放送の田中みずきアナウンサーと茅野正昌アナウンサー。筑豊という地域や炭鉱労働についてわかりやすく解説すると共に、作兵衛自身の言葉や記録画の画中の文章を情感豊かにお届けします。明治・大正・昭和のヤマの暮らしを一緒に訪ねていきましょう。(K.N.)
*声の出演:
田中みずき、茅野正昌(RKB毎日放送アナウンサー)

2007 ペルシャ文明展
2006 マリア・テレジアとシェーンブルン宮殿
2001 掘りたて恐竜展
天神さまの美術展
福岡市美術館 2015
藤田美術館の至宝 国宝 曜変天目茶碗と日本の美
日本語
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★音声ガイドの紹介:
天下の名碗「曜変天目茶碗」をはじめ、「日本の美」を堪能できる珠玉の藤田コレクションが九州初公開

大阪の藤田美術館は、明治の実業家・藤田傳三郎と2人の息子が収集したコレクションを公開するため、昭和29年(1954年)に開館しました。コレクションの質が高く、特に「曜変天目茶碗」は、無数の星がきらめく宇宙を思わせる“奇跡”のような作品で、世界に3点しかないといわれる茶碗です。本展は、「曜変天目茶碗」をはじめ、藤田美術館を代表する至宝の数々が九州で初公開となる、またとない展覧会となっています。
音声ガイドでは、傳三郎の文化・芸術に対するまなざしや収集のエピソードを織り交ぜて、名品の数々をご紹介します。作品の見どころはもちろん、傳三郎の「日本の美」を守ろうとする志を感じていただけるガイドとなっています。(E.K.)

2010 シャガール ロシア・アヴァンギャルドとの出会い
(巡回展・詳しい展覧会解説は東京藝術大学大学美術館の2010年をご参照下さい)
トリノ・エジプト展 -イタリアが愛した美の遺産-
(巡回展・詳しい展覧会解説は東京都美術館の2009年をご参照下さい)
2007 出光コレクション美のこころ展
2006 横山大観展
2005 ポーラ美術館の印象派展
2004 大英博物館の至宝展
福岡アジア美術館 2016 アートたけし展(巡回展)
2014 スタジオジブリ・レイアウト展
美術展概要:
本展では、スタジオジブリと三鷹の森ジブリ美術館の企画制作協力によって、彼の多彩なスタイルのアニメーションを、原画と映像で紹介し、フランスからカナダに移住し活躍した足跡を、多くの作品とともに辿ります。
お待たせしました!
「スタジオジブリ・レイアウト展」がついに福岡に上陸です!
「風の谷のナウシカ」から 最新作「風立ちぬ」まで、宮崎監督直筆のレイアウトを中心に高畑・宮崎監督がジブリ以前に手掛けた作品も含め約1,300点が、ここに一挙公開されます。

アニメーションにおける“レイアウト”とは、1枚の紙にキャラクターや背景、カメラの動きなど場面のすべての要素を詰め込んだ、いわば「映画の設計図」。
つまり、そこにはジブリアニメの秘密が隠されているのです。

音声ガイドでは、「千と千尋の神隠し」で千尋役を演じた柊瑠美さんを案内役に、スタジオジブリの千さんと寛さんによる詳しい解説をお届けします。
ジブリの裏話満載の二人のトークは、まるで深夜ラジオのよう。

レイアウトにさっと描かれた謎の記号や数字、そして監督からのメッセージなど、聞けば「目から鱗」の45分。たちまちレイアウト通になれること請け合いです。
福岡ならではの地元トークを交え、いよいよ円熟味を増した千さん、寛さんの語りをお楽しみください!
2012 ドラえもんの科学みらい展
北九州市立自然史博物館 2007 世界最大の翼竜展
北九州市立美術館 2010 クリムト、シーレ ウィーン世紀末展
(巡回展・詳しい展覧会解説は日本橋高島屋アートギャラリーの2009年をご参照下さい)
2006 岡本太郎展
佐賀県立美術館 2016 この男がジブリを支えた。近藤喜文展
日本語

(巡回展・詳しい展覧会解説は石ノ森萬画館の2016年をご参照下さい。)

熊本県立美術館 2011 スタジオジブリ・レイアウト展
2008 シャガール展 色彩の詩人
熊本市現代美術館 2016 ジブリの立体建造物展
(巡回展・展覧会解説は江戸東京たてもの園2015をご参照くだい。)
2015 「館長 庵野秀明 特撮博物館
ミニチュアで見る昭和平成の技」
日本語
公式HP:http://www.boston-japonisme.jp/top/
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★展覧会紹介
数々の特撮映画・特撮TV番組で活躍したミニチュアやデザイン画などさまざまな資料約500点が一堂に集まった特撮博物館。その独特の「かたち」、「色使い」、「ネーミング」―日本にしかない「特撮」の魅力はとても一口には言い表せません。壮大さ、圧倒感、未来感、超科学・・・想像力の先へ先へと行こうとした、作り手たちの意気と創意工夫の結晶を前後左右からじっくり眺めつつ音声ガイドの解説をお聴きください。すると、「特撮」が生まれた背景が見えてきます。「特撮」の世界を作り出してきたのは、様々な異なる技術や感覚を持って新しい映像イメージに挑んだ人材の集まりだったのです。しかし今、数々の貴重な財産が破棄や散逸により失われつつあるのです。この状況を何とかしたいという庵野館長の熱意が特撮博物館の動力源です。日本の特撮界を担ってきた作り手たちの技と魂を「これでもか」というほど、眼と耳で味わってください。(S.M.)

★音声ガイドの紹介:
■ナレーターは清川元夢さん
『エヴァンゲリオン』の冬月コウゾウ役をはじめ、数々のアニメ作品にも出演してきた大ベテラン俳優、声優である清川元夢さん。アニメのみならず数々の特撮作品でも星人などの声を担当しており、特撮博物館のガイド役にはピッタリ!
■ガイド件数=47件
庵野秀明館長の熱意と展示物の圧倒的な物量に発奮し、通常の2倍の量を作ってしまいました。詳細な解説ナレーションに加え、劇中効果音や劇判・主題歌も盛り込んで、展示をより立体的に楽しんでいただける内容となっております。

長崎県美術館 2016 特別展 古代ギリシャ―時空を超えた旅―
(巡回展・詳しい展覧会解説は東京国立博物館の2016年をご参照下さい)
2012 メアリー・ブレア原画展
2001 掘りたて恐竜展
大分県立美術館 2015 モダン百花繚乱「大分世界美術館」
大分市美術館 2003 THE ドラえもん展
北海道立近代美術館 2009 聖地チベット展-ポタラ宮と天空の至宝-
(巡回展・詳しい展覧会解説は九州国立博物館の2009年をご参照下さい)
2007 空海曼荼羅展
生誕100年記念ダリ展
ペルシャ文明展
2006 国宝 鑑真和上展 
札幌芸術の森美術館
2012 木を植えた男 フレデリック・バック展
2011 メアリー・ブレア 人生の選択、母のしごと。
2010 スタジオジブリ レイアウト展
2009 ウィーン世紀末展
2008 男鹿和雄展
(巡回展・詳しい展覧会解説は東京都現代美術館の2007年をご参照下さい)
2007 ディズニーアート展
2006 ガンダム展
青森県立美術館 2010 スタジオジブリ・レイアウト展
青森県立郷土館 2003 生誕100年記念展 棟方志功 
宮城県美術館 2015 ヘレン・シャルフベック―魂のまなざし
(巡回展・詳しい展覧会解説は東京藝術大学大学美術館の2015年をご参照ください。)
2009 トリノ・エジプト展 -イタリアが愛した美の遺産-
(巡回展・詳しい展覧会解説は東京都美術館の2009年をご参照下さい)
仙北市立角館町平福記念美術館 2008 男鹿和雄展
(巡回展・詳しい展覧会解説は東京都現代美術館の2007年をご参照下さい)
仙台市博物館 2014 東日本大震災復興祈念・新潟中越地震復興10年 法隆寺 祈りとかたち
展覧会紹介:
東日本大震災からの復興を祈念するとともに、新潟県中越地震復興10年という節目の年に、法隆寺に受け継がれる宝物の数々を公開する展覧会です。1400年にわたり聖徳太子の教えを今に伝えてきた法隆寺は、日本を代表するお寺として、今も多くの人々に親しまれています。今回の展覧会では落雷や火災など数々の苦難に見舞われながらも、その都度復興をはたしてきた法隆寺の歴史を踏まえ、宝物をはじめとするさまざまな美術品が展示されます。中には、法隆寺の保存に深くかかわった岡倉天心や、東京美術学校の関係者が奉納した作品なども同時に展示されます。仙台、東京、新潟の3会場を巡回しますが、仙台・東京にてこのような大規模な法隆寺の展覧会が開かれるのは実に20年ぶり、また新潟では初めてのこととなります。

音声ガイドのポイント:
音声ガイドでは、竹下景子さんによる朗読をお聴きいただけます。震災の記憶を語り継ぐため、詩の朗読会を続けてきた竹下景子さんが、聖徳太子にまつわる伝承や岡倉天心の著書からの引用文を朗読し、法隆寺にこめられた人々の祈りの世界にいざないます。メインナレーションはTOKYO FMアナウンサーの今井広海さん。大震災の折、電気や通信が断たれた中、ラジオは被災地へ情報を届け続けました。非常事態にて活躍したラジオのアナウンサーが、法隆寺の宝物をしっかりと解説していきます。(N.N.)
2010 聖地チベット-ポタラ宮と天空の至宝-
(巡回展・詳しい展覧会解説は九州国立博物館の2009年をご参照下さい)
2008 江戸と明治の華展
2004 国宝 鑑真和上展
福島県立博物館 2013 2013年NHK大河ドラマ特別展「八重の桜」
(巡回展・詳しい展覧会解説は江戸東京博物館の2013年をご参照下さい)
福島県立美術館 2015 飛騨の円空-千光寺とその周辺の足跡-展
日本語

江戸時代前期の僧である円空は、近畿から北海道まで諸国を巡って造仏修行に励み、各地に5,000体以上の仏像を残しています。今回は円空ゆかりの飛騨・千光寺を中心に、岐阜県高山市所在の円空仏100体あまりを展示します。
音声ガイドでは、寺の歴史や円空の足跡、また仏像に用いられた技法などに加え、円空の残した和歌や言い伝えなども交えながら、円空と円空仏の魅力に迫っていきます。語りの部分はNHK「日曜美術館」などでもおなじみの俳優、井浦新さん。味わい深い語りで、円空の人となりをお伝えして行きます。
東京国立博物館にて大成功を収めた本展覧会が、震災からの復興を願って福島で開催されることとなりました。展覧会同様に大好評だった音声ガイドとともに、円空仏のあたたかみにぜひふれてみてください。(N・N)

いわき市立美術館 2006 エミール・ガレとドーム兄弟展 
東北歴史博物館 2006 中国 美の十字路展
長崎歴史文化博物館 2010 道教の美術展
(巡回展・詳しい展覧会解説は大阪市立美術館の2009年をご参照下さい)
新潟県立自然科学館 2011 ドラえもんの科学みらい展
高岡市美術館 2013 ドラえもんの科学みらい展
金沢21世紀美術館 2016 アートたけし展(巡回展)
徳島県立近代美術館 2011 スタジオジブリ レイアウト展
盛岡市民文化ホール 2011 ドラえもんの科学みらい展
松本市美術館 2013 メアリー・ブレア原画展
2011 スタジオ・ジブリ レイアウト展
あすたむらんど徳島こども科学館 2012 ドラえもんの科学みらい展
滋賀県立陶芸の森 2012 明治・大正時代の日本陶磁-産業と工芸美術
瀬戸市美術館 2012 明治・大正時代の日本陶磁-産業と工芸美術-
新秋田県立美術館 2013 スタジオジブリ・レイアウト展
沖縄県立博物館・美術館 2013 スタジオジブリ・レイアウト展

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私立美術館・博物館・その他

ポーラ美術館 2016 ルソー、フジタ、写真家アジェ ―境界線への視線
Artists on the edges of Paris: Le Douanier Rousseau, Foujita, and Atget
日本語・English
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★音声ガイドのポイント:
ルソー、フジタ、写真家アジェが捉えたパリの境界線をたどりましょう。
今から100年ほど前、パリの街は城壁で囲まれていました。20世紀の初頭、パリの人口が急激に増加し、街は大きく広がり、郊外が誕生しました。この展覧会では、フランスの画家アンリ・ルソー、日本からやってきたレオナール・フジタ、写真家ウジェーヌ・アジェの3人をはじめ、都市の境界線へ向けられた芸術家たちのまなざしをたどります。音声ガイドでは、ルソーの変わりゆくパリへの素直な眼差し、越境者としてのフジタが捉えた原風景としてのパリ郊外、記録写真として撮影しながら幻想的なイメージも喚起させるアジェの写真について解説しています。芸術家たちが独自の感性で捉えた様々なパリの姿を、どうぞ音声ガイドとともにお楽しみください。
なお、ポーラ美術館の音声ガイドでは、企画展ごとに展示替えを行っている常設展の作品解説もお聞きいただけます。ルノワールをはじめとする印象派の作品、日本の洋画、ドーム兄弟のガラス工芸、トルクメンの装身具など、ポーラ美術館の珠玉のコレクションの数々を、作家解説のチャンネルと共にお楽しみください。(E.K)

Modern Beauty―フランスの絵画と化粧道具、ファッションにみる美の近代
Modern Beauty: Art and Fashion in France
日本語・English
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★音声ガイドのポイント:
絵画に描かれた女性の姿、ドレスや化粧道具から、「女性の美」の世界をご紹介します。

19世紀半ば、産業革命による技術の発展、百貨店の誕生や雑誌の創刊などにより、フランスのファッションは、その広がり、鮮度、スピードにおいて劇的に変化しました。一方、芸術においては「近代性」が注目され、都市の風俗が絵画の主題となります。そのなかで、女性のファッションは重要なテーマのひとつとなりました。本展では、ポーラ美術館が収蔵する19世紀から20世紀の絵画を中心に、ファッション・プレートや化粧道具、装身具、ドレスなどを合わせて展示し、「女性の美」の世界をご紹介します。
音声ガイドでは、マネ、ルノワール、キスリングらが、女性とそのファッションをどのように描いたのか、その背景や意味を解説します。また、当時のドレスや化粧道具もご紹介し、女性たちの「美」へのこだわりをお楽しみいただけるガイドとなっています。

なお、ポーラ美術館の音声ガイドでは、企画展ごとに展示替えを行っている常設展の作品解説もお聞きいただけます。西洋絵画、日本の近代洋画、日本画、アール・ヌーヴォーのガラス工芸に東洋陶磁、近現代陶芸など、ポーラ美術館の珠玉のコレクションの数々を、作家解説のチャンネルと共にお楽しみください。(E.K)

2015 自然と都市―印象派からエコール・ド・パリまで―展 Nature and the City: Impressionism to École de Paris
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★音声ガイドのポイント:
画家たちが見つめた自然と都市の風景から、フランス風景画100年の変遷を辿ります。

近代化が進む19世紀後半、画家たちは「自然」と「都市」という2つの主題との新たな関わり方を模索します。この展覧会では、ポーラ美術館のコレクションから、19世紀後半から20世紀初頭にかけて制作された風景画約70点を紹介し、絵画に表現された自然と都市の関わりを探ります。
音声ガイドでは、変わりゆく自然と都市の風景を画家たちがどのように見つめたのか、画家の生涯や言葉を交えながらご紹介します。新たにポーラ美術館のコレクションとなったブーダンの作品をはじめ、モネ、ゴーガン、ピカソ、シャガールなど、西洋近代美術を代表する画家たちが見つめた「自然と都市」の風景を、どうぞ訪ねてみてください。(E.K.)

セザンヌ 近代絵画の父になるまで展
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★音声ガイドの紹介:
「セザンヌ! 彼は私たち皆の父親のようなものでした。
 私たちを守ってくれたのは、セザンヌだったのです。」―パブロ・ピカソ
1839年、南フランスのエクス=アン=プロヴァンスに生まれた画家ポール・セザンヌ。りんごの静物画や故郷の山の風景画など、高い独創性によって、それまでにない新たな絵画空間を生み出し、20世紀の芸術家たちに大きな影響を与えました。
今回の音声ガイドでは、「近代絵画の父」と呼ばれるようになるまでのセザンヌの足跡を、セザンヌ芸術に感銘を受けたピサロ、ゴーガン、モネ、ピカソ、マティスといった芸術家達との交流と共にひもといていきます。セザンヌやルノワールの好んだワーグナーの音楽と共に、近代画家たちが愛したセザンヌ芸術の魅力をご堪能ください。
なお、ポーラ美術館の音声ガイドでは、企画展ごとに展示替えを行っている常設展の作品解説もお聞きいただけます。19世紀から20世紀にかけての西洋絵画や日本の近代洋画、日本画、アール・ヌーヴォーのガラス工芸にラリックの香水瓶など、ポーラ美術館の珠玉のコレクションの数々を、作家解説のチャンネルと共にお楽しみください。(K.N)

紙片の宇宙 シャガール、マティス、ミロ、ダリの挿絵本展
日本語・English
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今回の音声ガイドでは、挿絵本に書かれた物語や詩の内容の解説だけでなく、画家自身の言葉の引用や、挿絵本の出版に尽力した画商や出版者と画家たちとの関係にも触れ、有名画家たちの挿絵本制作について掘り下げているのが聴き所。ピカソ、マティス、シャガールなど、誰もが知っている画家たちが情熱をかけた知られざる挿絵本の世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
なお、ポーラ美術館の音声ガイドでは、企画展ごとに展示替えを行っている常設展の作品解説もお聞きいただけます。19世紀から20世紀にかけての西洋絵画や日本の近代洋画、アール・ヌーヴォーのガラス工芸に江戸時代の化粧道具など、ポーラ美術館の珠玉のコレクションの数々を、作家解説のチャンネルと共にお楽しみください。(K.N)

2014 モディリアーニを探して―アヴァンギャルドから古典主義へ―展
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*展覧会紹介:
伝説の奥に見えてくる、リアルなモディリアーニの姿とは―
20世紀初頭、世界中から芸術の都パリに集い、独自の芸術を展開した「エコール・ド・パリ」の画家たちの一人として知られるアメデオ・モディリアーニ。 長く引き延ばされた首にアーモンド形の瞳という独特のスタイルの肖像画で知られ、退廃的な生活の末に35歳の若さで亡くなったモディリアーニは、悲劇の天才として、長く伝説的に語られてきました。
「モディリアーニを探して」と題したこの展覧会では、油彩画、彫刻、素描など、計19点のモディリアーニ作品を軸に、イタリアからパリに出てきたモディリアーニの足跡を年代を追って辿りながら、伝説の陰に見失われがちであったモディリアーニ芸術を改めて見つめ直します。20世紀初頭のパリに花開いた多様な芸術運動に刺激を受けながら、モンマルトルからモンパルナス、そしてニースへと向かうモディリアーニは、自身の理想とする、どのような芸術世界に辿り着いたのでしょう。
伝説の奥に見えてくる、リアルなモディリアーニの姿に迫ります。

*音声ガイドのポイント:
今回の音声ガイドでは、1906年故郷のイタリアからパリに出てきたモディリアーニの足跡を、彼の過ごした場所と年代と共に辿るだけでなく、モディリアーニが出会った多くの芸術家やパトロンたちとの交流の様子も生き生きとお伝えしているのが聴き所。
ピカソやセザンヌ、ブランクーシなど、今やよく知られる当時の前衛芸術家たちの作品から、モディリアーニがどのように刺激を受け、自身の芸術を確立させていったのか―今までモディリアーニを知らなかった人でも、その生涯と芸術に迫ることの出来る、とても興味深い内容となっています。21歳でパリにやってきてから35歳で亡くなるまで、駆け抜けるように生きたモディリアーニの、魅力的な芸術世界を是非ご堪能ください。
なお、ポーラ美術館の音声ガイドでは、企画展ごとに展示替えを行っている常設展の作品解説もお聞きいただけます。19世紀から20世紀にかけての西洋絵画や近現代日本画、アール・ヌーヴォーのガラス工芸などポーラ美術館の珠玉のコレクションの数々を、作家解説のチャンネルと共にお楽しみください。(K.N)
2014 ルノワール礼賛
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*展覧会紹介:
「美しく描かなければならない」―
ピエール・オーギュスト・ルノワールは晩年、年少の画家ピエール・ボナールにこう語ったといわれます。ルノワールは、モネと並んで印象派の巨匠のひとりとして知られていますが、光にうつろう対象をすばやい筆遣いで仕上げる印象派の描き方に行き詰まりを感じ、画業の後半期には印象派を離れて古典主義的な作風を取り入れるなど、独自の絵画世界を追い求めてゆきます。そして絶えず自身の絵画を追求し描き続けるルノワールの職人的な姿勢と芸術は、同時代の多くのコレクターや批評家の尊敬を集め、ピカソから梅原龍三郎まで、日本・西洋問わず次世代の画家たちに大きな影響を与えていくのです。「ルノワール礼讃」と題したこの展覧会では、14点のルノワール作品と自筆の書簡1点を通して、女性や花など、自らが好むテーマを情感を込めた筆遣いで描き続けた、ルノワールの画業の後半期に注目します。ルノワールとその芸術は、次世代の画家たちをいかに魅了していったのか―20世紀初頭のルノワール芸術の魅力を、どうぞ心ゆくまでお楽しみください。

■音声ガイドのポイント 今回の音声ガイドでは、花や女性を描いたルノワールの傑作群の魅力をお伝えするだけでなく、次世代の画家たちの同主題の作品に見られるルノワールの影響をわかりやすく解説しているのが“聴き所”。ピカソやマティス、梅原龍三郎など、今やよく知られる画家たちとルノワールとの交流の様子が垣間見え、とても興味深い内容となっています。ルノワール本人の残した言葉や、ルノワールの愛した18世紀ロココ時代の音楽と共に、ルノワールの華やかで豊麗な絵画世界をご堪能ください。
なお、ポーラ美術館の音声ガイドでは、企画展ごとに展示替えを行っている常設展のコンテンツも一緒にお楽しみいただけます。今回は、絵画の素材や技法に迫る特集展示「いろどる線とかたどる色」展のガイドもご用意しております。19世紀から20世紀にかけての西洋絵画や近現代日本画、アール・ヌーヴォーのガラス工芸などポーラ美術館の珠玉のコレクションの数々を、作家解説のチャンネルと共にお楽しみください。(K.N)
2012 印象派の行方 モネ、ルノワールと次世代の画家たち
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モネ、ルノワールを中心に結成された「印象派」が、最初の展覧会を開催したのは1874年のこと。明るい色彩で、自然や都市の風景を生き生きと描き出す印象派の作風は、19世紀後半のフランス絵画に、新しい風を吹き込みました。印象派の新しい表現は、同時期のセザンヌ、ゴーガン、スーラらにインスピレーションを与えました。さらに、20世紀に入ってからも旺盛に制作に取り組んでいたモネとルノワールは、次世代のボナール、マティス、ピカソといった画家にも多大な影響をもたらしました。

本展では、印象派以降のモネとルノワールに焦点を当て、彼らの芸術が20世紀を担った画家たちにどのような影響をもたらしたのかに迫ります。

■音声ガイドのポイント
季節や時間ごとに移り変わる光の微妙な違いを連作にして描きだしたモネ。
古典的テーマの裸婦像をすばやい筆遣いとみずみずしい色彩によって描きだしたルノワール。

音声ガイドでは、「印象派」の作家たちが、その後、それぞれどのような道を歩んでいったのか、そして最後まで印象主義を探求し続けたモネ、古典主義を取り入れ、独自の作風に至ったルノワールが、20世紀の画家たちに与えた影響を細かく紐解いていきます。

なお、ポーラ美術館の音声ガイドでは、企画展ごとに展示替えを行っている常設展のコンテンツも一緒に楽しむことができます。19世紀から20世紀にかけての西洋絵画や近現代日本画などポーラ美術館の珠玉のコレクションの数々を、作家解説のチャンネルとともに、ご堪能いただけます。

本展より、ポーラ美術館を設計した、東京工業大学教授の安田幸一氏のインタビュー映像も新しく収録しました。展覧会場では、音声ガイド機器の画面で、インタビュー映像も一緒にお楽しみいただけます。(O.M)
2011 レオナール・フジタ 私のパリ、私のアトリエ
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藤田嗣治こと、レオナール・フジタは、パリで「素晴らしき乳白色」と呼ばれる独自の絵画表現が称賛され、一躍時の人となった日本人画家です。今回の展覧会では、国内最大級のポーラ美術館のコレクションを中心に、油絵、版画、挿絵本、室内装飾まで、フジタの幅広い才能をご覧になることが出来ます。

第1章はライバルであり、友人でもあったパリの画家仲間たちとの関係から、フジタ芸術の確立まで。第2章は、戦後、戦争協力の責任を負わされたフジタの苦悩と葛藤。
そして最終章では、子どもをテーマにした晩年の数々の作品。

音声ガイドでは、これらの内容を通して、フジタが作品に込めた思いとは何だったのか-
そして、「芸術家」である前に「職人」であろうとしたフジタ芸術の魅力に迫ります。
アンリ・ルソー パリの空の下 ルソーとその仲間たち
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美術展概要:
アンリ・ルソー没後100年を記念して開催されているこの展覧会では、ポーラ美術館のコレクションを中心に、ルソーとその仲間たちの選りすぐりの作品をお楽しみいただけます。
 
エッフェル塔や最新式の飛行機が町の風景に登場した19世紀後半のパリ―
街中の誰もが新世紀の到来に浮き立つなか、ルソーは、変わりゆくパリの風景を素直な目で見つめ、独自の絵画世界を作り上げてゆきました。ルソーは、通関税徴収の仕事の傍ら絵を描いていた日曜画家です。正規の美術教育を受けなかったゆえに独自に展開した作風は、不思議な魅力にあふれ、多くの若き画家達に影響を与え、かの有名なピカソはルソーの才能をいち早く評価した一人で、自ら購入したルソーの4点の作品を生涯手放すことはありませんでした。
また、レオナール・フジタや岡鹿之助もルソーに影響を受け、その独特な静謐さに魅了された一人です。
 
音声ガイドでは、ルソーの傑作を中心にこれまであまり知られていなかったルソーの人となりや、ルソーの作品に影響を受けた若き前衛画家たちの作品をご紹介しています。
 
■なんとルソーは、音楽家でもあった!?
実は、ルソーは音楽においても豊かな才能を持っていました。ヴァイオリンを手にその腕前を仲間たちに披露していただけでなく、自ら作曲も手がけていました。
今回の展覧会では、ルソーの作曲した「ヴァイオリンもしくはマンドリンのための序奏付きワルツ、クレマンス」という曲を、バイオリニストの栄田嘉彦さんが演奏しています。
音声ガイドでは、その演奏を好きな絵の前で何度でも聴ける特別チャンネルもご用意しております。ルソーの魅力を存分にお楽しみください。
ゲスト:今井敬子氏
(ポーラ美術館 学芸員)

インタビュアー:瀬川律子
キュレーター's VOICE
2010 ポーラ美術館の日本画 杉山寧-晩年の大作《洸》を中心に-
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美術展概要:

ポーラ美術館初の日本画展となる本展覧会では、館所蔵の日本画コレクションから約120点を1期・2期に分け、ご紹介します。
なかでも43点を数える杉山寧の絵画コレクションは日本最大級のもので、見どころのひとつです。
展覧会は4つのセクションに分かれ、日本画の近代化に尽くした横山大観をはじめとして、叙情的な画風を確立した東山魁夷、精神性を深く追求した髙山辰雄、そして仏教伝来とシルクロードをテーマに描き、文化財保護にも尽力した平山郁夫など、個性溢れる現代日本画家の個々の取り組みを紹介します。
音声ガイドでは、この全14作家の個々の魅力溢れる日本画作品を解説するとともに、ポーラ美術館常設展の豊富な西洋美術コレクションの内容にも触れていただく、充実のプログラムを提供しています。

ポーラ美術館の日本画-杉山寧の不朽の名作「水」を中心に
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美術展概要:
ポーラ美術館初の日本画展となる本展覧会では、館所蔵の日本画コレクションから約120点を1期・2期に分け、ご紹介します。なかでも43点を数える杉山寧の絵画コレクションは日本最大級のもので、見どころのひとつです。展覧会は4つのセクションに分かれ、日本画の近代化に尽くした横山大観をはじめとして、叙情的な画風を確立した東山魁夷、精神性を深く追求した髙山辰雄、そして仏教伝来とシルクロードをテーマに描き、文化財保護にも尽力した平山郁夫など、個性溢れる現代日本画家の個々の取り組みを紹介します。音声ガイドでは、この全13作家の個々の魅力溢れる日本画作品を解説するとともに、ポーラ美術館常設展の豊富な西洋美術コレクションの内容にも触れていただく、充実のプログラムを提供しています。
2009 ボナールの庭、マティスの室内 日常という魅惑展
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美術展概要:
「庭」そして「室内」という空間は、古くから西洋絵画に描かれてきました。しかし、19世紀のフランスにおいて市民社会が成熟するとともに、2つの空間は、それぞれ新しい局面を迎え、新たな絵画を生み出していきます。
ゲスト:島本英明氏
(ポーラ美術館 学芸員)

インタビュアー:瀬川律子
キュレーター's VOICE
肖像の100年 - ルノワール、モディリアーニ、ピカソ
佐伯祐三とフランス―ヴラマンク、ユトリロ、日本の野獣派
2008 シャガール 私の物語
モネと画家たちの旅―フランス風景画紀行
2007 「花の絵画」モネ、ルノワールから梅原龍三郎、横山大観など
「エミール・ガレ」アール・ヌーヴォーのガラス工芸
ドガ, ダリ, シャガールのバレエ「美術の身体表現」
2006 ピカソ 5つのテーマ
黒田清輝、岸田劉生の時代-コレクションにみる明治・大正の画家たち
2005 開館3周年記念展 ポーラ美術館の印象派 モネ、ルノワール、セザンヌと仲間たち
コレクションにみる 子どもの世界 - フジタ、ピカソを中心に
2004 色彩の瞬き-スーラの点描主義からマティスのフォーヴィスムまで
コレクションにみるベル・エポック 美しき時代―1900年前後の芸術
2003 コレクションにみる 画家たちのパリ
開館記念展 光のなかの女たち
三井記念美術館 2015 ユネスコ無形文化遺産登録記念
「北大路魯山人の美 和食の天才」展
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(巡回展・展覧会解説は京都国立近代美術館2015をご参照下さい。)
2014 「国宝 卯花墻」と桃山の名陶
2013 大妖怪展―鬼と妖怪そしてゲゲゲ―
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■展覧会紹介:
水木しげる『ゲゲゲの鬼太郎』でもおなじみの妖怪。近年のブームよりもずっと古く中世から続いて現代まで、日本人は妖怪のイメージを表現して来ました。この展覧会は絵巻や能面、浮世絵、絵本などに登場する鬼、天狗、幽霊、化物たちの姿をたどることで、日本の妖怪(画)の系譜を見渡していきます。その姿、形、在り様は実に多様でイメージ豊かな反面、その定義は何かと言われれば、はっきりしませんが、人間の想像力を映し出す妖怪のイメージは中世以来、時代とともに変化して来たと言えます。本展では、そうした妖怪イメージの変遷から水木しげるの描く現代の妖怪画までを見通して、妖怪の歴史を楽しみながら辿っていくことが出来ます。老若男女問わず面白い、夏にふさわしい展覧会です。

■音声ガイドのポイント:
音声ガイドは妖怪の歴史と変遷を追う展示の構成に沿った、流れの分り易いプログラムをご用意しました。どこか愛嬌のある妖怪たちにはつい見入ってしまいますが、ガイドを聴きながら展示の流れを頭の隅において見ると、ぐっと理解が深まります。また、妖怪が生まれた背景にある物語も盛り込みました。妖怪巡りのお供に是非ともご利用下さい。(T.Y)
河鍋暁斎の能・狂言画展
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展覧会紹介:
幕末~明治に活躍した河鍋暁斎は、その機知に富むユニークな画風から奇想の画家として特に知られます。近年、歴史画、仏教絵画、風俗画など多彩な画業にも注目が集まっており、そうした中この展覧会では、暁斎自らが愛好し、舞台に立つこともあった能と狂言の世界を描く、「能画」と「狂言画」をご紹介します。どの作品も、舞台の様子そのままに活き活きと、時にユーモラスに描き上げられていますが、中でも下絵、スケッチの類は必見!その抜群の観察力、描写力に驚かされることでしょう。何しろ暁斎は狩野派で学び、19歳という異例の若さで絵師として独立するほど、ずば抜けた技術の持ち主でした。技術とウィットを併せ持った暁斎は、何を描いても面白いのです。

■音声ガイドのポイント
暁斎自身が舞った能と狂言。長い伝統を誇るこの芸能の世界に通じている方は、そう多くはないかもしれません。そこで今回の音声ガイドプログラムでは、暁斎の描く能画・狂言画の題材となった様々な演目のあらすじや独特の用語の説明も交え、分かりやすい解説をお届けします。暁斎が描く、異界とつながる少し不思議な能の世界、いま見ても面白い普遍的な笑いを表現する狂言の世界を、舞台を観ているような臨場感とともに、より深くお楽しみいただけます。(T.Y)
2012 特別展 琵琶湖をめぐる 近江路の神と仏 名宝展
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滋賀県は、現在の京都、福井、岐阜、三重に隣接し、日本一大きい湖・琵琶湖を中心にして、その周囲を鈴鹿、伊吹、比良などの山並みが連なっています。かつて近江と呼ばれたこの地は、古くから重要な交通の拠点であり、神仏を敬う宗教を中心とした文化が早くから開かれていました。延暦寺、園城寺、石山寺をはじめとした、琵琶湖をめぐる近江の古寺社には非常に多くの秘仏や名宝が遺されています。

本展は、近江の由緒ある42の古寺社から100点あまりの名宝が一堂に展示される東京初の大展覧会です。近江文化を今に伝える珠玉の作品の数々は、自然の豊かな風土と歴史に育まれた「祈りとロマンの世界」へと、見るものを誘います。

■音声ガイドのポイント
タイトルに“琵琶湖をめぐる”とあるように、音声ガイドでは、ご紹介する作品のある近江のお寺や神社を訪ねてゆきます。お寺や神社がどの辺りにあるのか?どんな歴史を持っているのか?他の寺社との関係は?などはもちろん、「解説+α」で近江の路を辿りながら作品をご覧頂くことが出来ます。(H.Y)

三井版 日本美術デザイン大辞展
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古美術入門編として、三井記念美術館が定期的に企画している展覧会、それが“美術の遊びとこころ”です。今回のテーマは「飛び出す絵本」ならぬ「飛び出す美術辞典」!
日本美術の本や図録を見たとき、読み方もわからないような難しい言葉に出会ったことはありませんか?
例えば「饕餮文(とうてつもん)」。読みも意味も分からない方も多いのではないでしょうか。たしかに辞書で調べればその意味を知ることはできますが、もし目の前に実物があったらどうでしょう。イメージしやすく、分かりやすいですよね。
この展覧会はそのような考えから始まりました。
「葦手絵」「誰が袖」など、あまり聞きなれない美術用語を、実際の作品を見ながら学んでしまおう!というちょっと贅沢な展覧会です。
美術品にまつわる専門用語と、それに関する作品を50音順に辞書形式で展示していきます。展覧会を見終わる頃には皆さんも、すっかり「古美術もの知り博士」になっているかもしれません。

■音声ガイドのポイント
作品の説明やその歴史背景などは、これまで多くの音声ガイドで解説を行ってきましたが、美術用語をしっかり解説するということはあまりなかったのではないでしょうか?
文様や素材、技法など、作品を見るだけでは中々知ることのできない隠された美術の世界に焦点を当てることで、今までとは違った角度から作品をお楽しみ頂けます。(H.Y)

特別展 ホノルル美術館所蔵「北斎展」葛飾北斎生誕250周年記念
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美術展概要:
ミュージカル「南太平洋」で知られる作家、ジェームス・A・ミッチェナーは生涯をかけて収集した5000点以上の浮世絵をハワイ、ホノルル美術館に寄贈しました。この展覧会ではデビュー間もない20代から最晩年の89歳までの北斎作品が勢揃いします。代表作「冨嶽三十六景」や「諸国名橋奇覧」などのシリーズとなる「揃物(そろいもの)」、「浮絵(うきえ)」と呼ばれる西洋の遠近法を取り入れた「仮名手本忠臣蔵」などをご覧いただけます。シミや退色の少ない、美しいコンディションの作品群で北斎の世界をどうぞお楽しみ下さい。

■音声ガイドのポイント
浮世絵版画には絵師による「遊び心」が仕込まれている事が多くあります。版元のマークを仕掛けたり、水面に映る景色が逆転していたり、そんな北斎の遊び心をしっかりと楽しんでいただけるガイドになっています。また、当時最先端だった青色絵具の「ベロ」の使い方や様々な技法、風景版画の題材となった名所について、さらには北斎の絵師としての生涯など、展覧会の見所をしっかりとお伝えしています。(T.O)

2011 能面と能装束-神と幽玄のかたち
特別展 華麗なる<京蒔絵>-三井家と象彦漆器-
特別展 日本美術にみる「橋」ものがたり
2010 室町三井家の名品~卯花墻と箱根松の茶屋~
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美術展概要:
室町三井家の歴史は、三井家の家祖 高利の4男である高伴に遡ります。
昭和44年に亡くなられた12代高大氏は、茶人として知られ、夫人の姿子氏と共に、箱根「松の茶屋」と称する文化人の集う宿を営まれていました。
高大氏の没後、室町家の守り手となられた姿子氏は、伝来の美術品を散逸させずに後世に遺したいというご意志から、900件に及ぶ作品を三井文庫に寄贈されます。
本展では、平成21年6月に他界された姿子氏への追悼の意をこめて、茶道具、「松の茶屋」で用いられた調度品・懐石の器など、室町家ゆかりの作品が一堂に展示されています。
■国宝 卯花墻をはじめとする茶道具の数々
室町家の茶風は、優美な“綺麗さび”と言われます。
志野茶碗「卯花墻」、黒樂茶碗「俊寛」、伊賀耳付花入「業平」、高野切、三色紙―
世に知られた名品の数々が、美術館の重厚な展示空間のなかでご堪能頂けます。
■聞けば分かる、室町家の歴史と文化
◎難しい用語も、より分かりやすく
◎作品にまつわる室町家のエピソード
◎銘の元となった和歌の朗読
・・・など、音声ガイドでは鑑賞のポイントを分かりやすく解説しています。
円山応挙-空間の創造-
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美術展概要:
絵画という平面の中に、奥行きのある立体的な世界を描き出した、18世紀京都画壇の巨匠=円山応挙。
応挙がいかにして大画面を自在に操る「空間の画家」となったのか、最新の研究成果をもとに、その創造の秘密に迫ります。
■大迫力、「松に孔雀図襖」と「雪松図屏風」の競演
青年期に関わったとされる眼鏡絵、実験的な視点が際だつ「淀川両岸図巻」、大画面の屏風・襖絵の傑作の数々など、見所あふれる本展。
なかでも最終室では、水墨画でありながら華麗な色彩を想起させる「松に孔雀図襖」と、国宝「雪松図屏風」が、1室全体を使って贅沢に展示されています。
■音声ガイドでは、鑑賞のポイントをやさしく解説!
◎細密な眼鏡絵にちりばめられた仕掛け
◎ひっくり返る!?応挙の視点
◎平面に迫力と奥行きを生む“迫央構図”
・・・などなど、特別コラムを交えて作品の見所を詳しく、わかりやすくご案内しています。
ゲスト:樋口一貴 氏
(三井記念美術館 学芸員)

インタビュアー:田辺愛理
キュレーター's VOICE
平城遷都1300年記念 奈良の古寺と仏像 曾津八一のうたにのせて
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国宝 法隆寺 観音菩薩立像(夢違観音)
写真提供:飛鳥園
美術展概要:
平城遷都1300年を記念して開催される本展では、奈良の古寺と仏像が護り伝えてきた仏教美術の至宝が、東京 日本橋の三井記念美術館に集結します。
悪夢を見たとき、この像に祈れば良い夢に変わる―という伝承も思わず納得される、優しく暖かな佇まいの夢違観音(法隆寺)。
20数年ぶりに4体が一同に揃う、幻の塔本四仏像(西大寺)。
そして、あまりにも長い間座禅を組み考え続けたために、アフロヘアのように髪が伸びてしまった五劫思惟阿弥陀如来坐像(東大寺)の何とも愛らしいお姿も必見です。
■ナレーターは、アナウンサー(元NHK)の加賀美幸子さん!
本展の大きな特徴の一つは、奈良を日本人の心の故郷にまで高めた美術史家にして歌人―會津八一のうたの数々が、仏像とともにキャプションなどで紹介されていることでしょう。
音声ガイドでは、美しい八一のうたの調べを、加賀美さんの格調高くたおやかな朗読でお聞きいただくことができます。
歌意も分かりやすく説明しており、「うたの情景が浮かんでくるよう」とご好評をいただいています。
音声ガイドの特性を十二分に生かしたプログラムで、展覧会の魅力をご堪能ください。
ゲスト:清水 実 氏
(三井記念美術館 学芸員)

インタビュアー:田辺愛理
キュレーター's VOICE
特別展 江戸を開いた天下人 徳川家康の遺愛品
2009 特別展 江戸の粋・明治の技「柴田是真の漆 × 絵」
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美術展概要:
幕末から明治に活躍した柴田是真。絵画と漆工芸に優れた才能を見せた是真の作品は、その洒脱なデザインと卓越した技巧で人々を魅了しました。ウィットに富んだ意匠を生み出すその背景には、江戸つ子文化の粋がありました。
ゲスト:小林祐子氏
(三井記念美術館 学芸員)

インタビュアー:田辺愛理
キュレーター's VOICE
慶應義塾創立150年記念「追憶の江戸-高橋誠一郎浮世絵コレクション名品展」
特別展 知られざるタオの世界「道教の美術 TAOISM ART」
2008 寿ぎと幽玄の美―国宝雪松図と能面―
特別展 茶人のまなざし「森川如春庵の世界」
2006 開館一周年記念特別展「赤と黒の芸術 楽茶碗」
2005 企画展「三井家のおひなさま」
開館記念特別展示「江戸老舗所蔵の名品」
開館記念特別展Ⅱ「日本橋絵巻」
開館記念特別展Ⅰ「美の伝統 三井家伝世の名宝」
サントリー美術館 2017 六本木開館10周年記念展 絵巻マニア列伝
Celebrating a Decade in Roppongi : Picture Scroll Enthusiasts
日本語・English
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★音声ガイドのポイント:
歴代《絵巻マニア》たちを魅了した絵巻の見所と、彼らの溢れる絵巻愛をご紹介します。

文学と美術が融合した絵巻。それは、手の中で繰り広げられる物語の中に見る者を引き込みます。本展では絵巻に魅せられた《絵巻マニア》とも呼ぶべき愛好者たちに注目し、彼らがこぞって鑑賞した絵巻や、当時の制作や受容の実態を伝える史料などを紹介します。
音声ガイドでは、絵巻の見どころや様式について解説するとともに、彼らが残した鑑賞日記ともいうべき史料を詳しくご紹介します。わが子のために全国から絵巻を集める父、絵巻の新作に携わり奔走する学者公卿、若い絵巻マニアの将軍の要求に翻弄される家来、それらの史料から《絵巻マニア》の「生態」を浮き彫りにしていきます。(E.K.)

★音声ガイドアプリ「MyGuide」実施

サントリー美術館新収蔵品
コレクターの眼 ヨーロッパ陶磁と世界のガラス
The Collectors` Eye: Suntory Museum of Art Recent Acquisitions
Ceramics from Europe and Glass from Around the World
日本語・English
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★音声ガイドのポイント:
華やかなヨーロッパ陶磁、古今東西の煌めくガラス――
高い審美眼をもつ2人のコレクターのまなざしを追っていきましょう。

本展では、近年サントリー美術館のコレクションに加わった作品から、「陶磁器」と「ガラス作品」をお披露目します。第1部では、美術商・野依利之氏によるデルフトウェアを中心とした陶磁器コレクション、第2部では陶芸家・辻清明氏による世界各地のガラス・コレクションをご紹介します。
音声ガイドは、第1部ではデルフトウェアのバリエーション豊かな形やデザインに焦点をあて、華やかなヨーロッパ陶磁器の魅力を紐解き、第2部ではコレクターである辻氏の言葉とともに、ガラス器の技法と表現の広がりをたどります。サントリー美術館に新たに仲間入りしたすてきなコレクションを、どうぞ音声ガイドと一緒にお楽しみください。(E.K.)

★音声ガイドアプリ「MyGuide」実施

2016 世界に挑んだ7年 小田野直武と秋田蘭画
Seven Daring Years: Odano Naotaka and Akita Ranga
日本語・English
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★音声ガイドのポイント:
小田野直武が挑んだ世界とは――
西洋と東洋の美を結んだ「秋田蘭画」の世界をご堪能ください。

江戸時代中頃、秋田藩の武士たちによって、西洋と東洋の美が結びついた新しい絵画が誕生しました。それは、「秋田藩士が中心に描いたオランダ風の絵画」という意味で、現在「秋田蘭画」と呼ばれています。本展では、秋田蘭画の代表的な絵師・小田野直武の作品を中心に、秋田蘭画の謎と魅力に迫ります。
音声ガイドでは、秋田蘭画を代表する傑作「不忍池図」や、日本初の本格的な西洋医学書の翻訳『解体新書』などを紹介し、直武の画業と作品の魅力を紐解きます。数え年25歳で江戸に出て亡くなるまでの7年間、舶来の洋書や銅版画から西洋の技法や当時江戸で流行した東洋の南蘋派を学び、洋の東西の美を1つの画面に融合させました。斬新で不思議な魅力に満ちた「秋田蘭画」の世界を、どうぞ音声ガイドとともにお楽しみください。 (E.K.)

★音声ガイドアプリ「MyGuide」実施

鈴木其一 江戸琳派の旗手
日本語・English

★音声ガイドのポイント:
琳派を継承し、琳派を超えた異才・鈴木其一の画業の全貌に迫ります。
鈴木其一は、江戸琳派を興した酒井抱一の一番弟子として知られる人物です。琳派の系譜に属しながらも、その強烈な色彩と斬新な構図で琳派の枠に留まらない独自の画風を築き上げました。音声ガイドでは、其一の生涯をたどりながら、その個性的な作品の魅力に迫ります。師の抱一、そして光琳を中心とした琳派の先人たちから、其一は何を学び、そしてどのようなアレンジを加えて、独特な作品を生み出したのでしょうか。鈴木其一の代表作が揃う本展を、ぜひ音声ガイドとともにお楽しみください。(E.K.)

★音声ガイドアプリ「MyGuide」実施

オルセー美術館特別協力 生誕170周年 エミール・ガレ展
日本語・English
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★音声ガイドのポイント:
ガレの「究極」とは――ガレが作品に込めたメッセージに耳を傾けてみてください。
19世紀後半から20世紀初頭に活躍したエミール・ガレは、アール・ヌーヴォーの巨匠として、ガラス・陶器・家具において独自の世界を展開しました。本展では、詩的・幻想的、そして象徴的といわれるガレの作品を5つのキーワードから紐解き、ガレの「究極」に迫ります。
音声ガイドでは、ガレの作品に込めた思いや、詩情豊かな世界観を余すところなくご紹介します。また、デザイン画と実際のガラス作品を比べて解説しており、ガレ工房の制作過程の一端を感じることができます。作品世界とぴったり合った音楽と上品な語りで、一層奥深い鑑賞をお楽しみください。(E.K.)

ナレーター:斉藤茂一
Narrator:Chris Koprowski
★音声ガイドアプリ「MyGuide」実施
原安三郎コレクション 広重ビビッド
日本語
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★音声ガイドのポイント:
広重たちが鮮やかに描いた名所を、叙情豊かにご紹介します。
日本化薬株式会社元会長・原安三郎氏は、優れた浮世絵コレクターでもありました。本展では、歌川広重の晩年期の大作〈六十余州名所図会〉〈名所江戸百景〉の2つの名所絵シリーズを中心に、原コレクションの珠玉の作品をご紹介します。
音声ガイドでは、絵師や摺師の巧みな技や表現を解説するとともに、名所に伝わる伝承、その土地や描かれている行事にまつわる紀行文や謡曲の一節、和歌などを盛り込み、叙情豊かに日本各地の名所をご案内します。(E.K.)
■声の出演
ナレーター:斉藤茂一
Narrator: Chisato Kaiho
★音声ガイドアプリ「MyGuide」実施
2015 水 神秘のかたち 展 Prayers to Water
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★音声ガイドの紹介:
いにしえより人々の心に深く根ざしてきた水-その神秘のかたちをご覧ください。
生命の源である水は、世界中で様々な信仰を生みました。とくに四方を海に囲まれ、豊かな水源をもつ日本では、水に対して高い精神性が発展します。本展では、水にまつわる神仏、儀礼や説話、水で囲まれた理想郷、水の聖地での祭礼など、水の持つ神秘の力と、水に祈る人々の信仰のかたちを見ていきます。
音声ガイドでは、神仏の造形について、信仰の由来、説話のストーリーなどを丁寧に解説します。古来より、水が人々の心に深く結びついていること感じていただけるガイドとなっています。(E.K.)
★音声ガイドアプリ「MyGuide」実施
逆境の絵師 久隅守景 親しきものへのまなざし KUSUMI MORIKAGE
From Adversity, a Gentle Gaze at Familiar Things
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★音声ガイドの紹介:
江戸時代初期、画壇の頂点であった狩野探幽のもとで、一番弟子とも評された久隅守景。生前から高く評価されていましたが、子供たちによる不祥事から狩野派を離れたといわれます。この展覧会では、未だ謎の多い久隅守景の生涯と作品の魅力を追っていきます。
音声ガイドでは、守景の代表作、国宝「納涼図屏風」はもちろん、守景が独自の世界を作り上げた「四季耕作図」など、その魅力を細やかに感じられる解説になっています。
狩野派という後ろ盾を失い、家族と別れるも、なおも絵を描き続けた久隅守景がたどり着いた境地――それは、身近な生活の営みの中で感じられる生きる事への喜びでした。親しきものへ温かいまなざしを向けた守景の絵画世界をご堪能ください。(E.K.)

藤田美術館の至宝 国宝 曜変天目茶碗と日本の美 展
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★音声ガイドの紹介:
天下の名碗「曜変天目茶碗」、そして傳三郎が愛し守り抜いた「日本の美」をご堪能ください――

大阪の藤田美術館は、明治の実業家・藤田傳三郎と2人の息子が収集したコレクションを公開するため、昭和29年(1954年)に開館しました。コレクションの質が高く、特に「曜変天目茶碗」は、無数の星がきらめく宇宙を思わせる“奇跡”のような作品で、世界に3点しかない茶碗のひとつです。本展は、「曜変天目茶碗」をはじめ、藤田美術館を代表する至宝の数々が東京で一堂に会する初めての展覧会です。
音声ガイドでは、傳三郎の文化・芸術に対するまなざしや収集のエピソードを織り交ぜて、名品の数々をご紹介します。作品の見どころはもちろん、傳三郎の「日本の美」を守ろうとする志を感じていただけるガイドとなっています。また、英語の音声ガイドもご用意しております。(E.K.)

着想のマエストロ 乾山見参!展
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★音声ガイドの紹介
着想のマエストロ・尾形乾山の個性溢れる作品世界に迫ります―
尾形乾山は、江戸時代中期の京都で活躍した陶工です。兄は、有名絵師の尾形光琳。裕福な呉服商の家という恵まれた文化的環境の中で育った乾山は、若くして隠居し、陶工として生きる道を選びます。乾山と言うと、兄・光琳の大成した琳派の視点から語られることが多い中、乾山の独創的で幅広い作品世界に着目した本展の音声ガイドでは、乾山が学んだ名工や交流のあった芸術家の作品、海外陶磁の数々を通して、乾山の美意識を辿ると共に、乾山が開花させた独自の作品世界の魅力に迫ります。外側と内側で、まるで異世界のように全く趣の違う蓋物、古典の和歌に着想を得た色とりどりの懐石具など、まさに着想のマエストロと呼ぶべき、乾山の奏でる自由で想像力豊かな美の世界をお楽しみください。英語の音声ガイドもご用意しております。(K.N.)

生誕三百年 同い年の天才絵師若冲と蕪村
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★音声ガイドの紹介
同い年の天才絵師・若冲と蕪村それぞれの絵画世界を紐解きます―
伊藤若冲、与謝蕪村と言えば、18世紀江戸時代の有名な絵師ですが、実は同い年であったとご存知ですか?1716年、若冲は京の錦小路、蕪村は大坂で生まれ、晩年に同じ京の地で活躍しました。若冲と蕪村の生誕300年を記念する本展、音声ガイドでは、2人の生涯を辿りながら、それぞれが開花させた独自の絵画世界の魅力に迫ります。色鮮やかで写実的な花鳥画や「筋目描き」の水墨画など、技の粋を見せる若冲。絵画と俳諧を一体化させた詩情溢れる世界を見せる蕪村。18世紀の京都を舞台に競演した、天才絵師2人の絵画世界を、是非音声ガイドと共にお楽しみください。英語の音声ガイドもご用意しております。(K.N.)

天才陶工 仁阿弥道八展

お茶をたしなむ方にはまさに待望の本展ですが、やきものや茶道と言うと、あまり馴染のない方も少なくないかもしれません。そこで音声ガイドでは、19世紀江戸時代における茶の湯の流行といった制作背景、やきものの技法や意匠、お茶の専門用語をわかりやすく解説しながら、仁阿弥道八の作品の魅力に迫ります。中でも、仁阿弥の手掛けた名高い茶道具の「写し」の作品では、その元となった作品と見比べながら、仁阿弥がどこまで鋭く観察し、その特徴を捉え再現しているかという仁阿弥の類まれなる技量をしっかりとお伝えしています。のびのびと、まじめに、類まれなる技と遊び心溢れるユーモアで真摯にやきもの作りに向き合った天才陶工・仁阿弥道八の世界を、是非音声ガイドと共にご堪能ください。英語の音声ガイドもご用意しております。(K.N.)

2014 プラハ国立美術工芸博物館所蔵 耀きの静と動 ボヘミアン・グラス
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■展覧会紹介
時に静謐に、雄弁に輝くボヘミアン・グラスの物語―
ボヘミアン・グラスは、現在のチェコ共和国周辺のボヘミア地方に花開いたグラスです。
その歴史は今から800年ほども昔の13世紀に始まり、17世紀に発明された透明度の高いカリ・クリスタルによって、当時ヨーロッパに流行していたヴェネチアン・グラスを凌ぐほどに発展しました。無色透明なガラスに刻まれた繊細なエングレーヴィングやカットが紡ぎだす、水晶のように澄んだ輝きは、ボヘミアン・グラスならではのものです。
プラハ国立美術工芸博物館から来日する170点の作品をご紹介する本展では、中世後期から現代まで脈々と受け継がれ発展してきたボヘミアン・グラスの歴史を辿ります。
遥かな時を超え、多彩な輝きを見せるボヘミアン・グラスの美の世界を、どうぞ心ゆくまでお楽しみください。

■音声ガイドのポイント
「ボヘミアン・グラス」と聞いても、実はどこの国のどんなグラスなのか、よく知らない方も多いのではないでしょうか?そこで音声ガイドでは、中世から現代までを辿る展覧会の章立てに沿って、ボヘミア地方の歴史背景をおさえながら、時代と共に様々な表情を見せていくボヘミアン・グラスの魅力に迫っていきます。エングレーヴィングや彩色の技術、有名なガラス彫刻師や絵付師など、目の前に並んだ美しいグラスたちの魅力を、細部まであますことなくお聞き頂けるのは音声ガイドならではです。「ゴールド・サンドイッチ」という、面白い名前の技法も出てきますよ。暑い夏にぴったりな、涼やかなボヘミアン・グラス展、是非音声ガイドと共にご鑑賞ください。
英語の音声ガイドもご用意しております。(K.N.)

徒然草―美術で楽しむ古典文学
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■展覧会紹介
「徒然なるままに」ではじまり、古文の授業で誰もが一度は読んだ古典文学といえば、『徒然草』です。日本三大随筆として『枕草子』『方丈記』と並び称され、日本人に最も親しい古典の一つでもある『徒然草』ですが、これを絵にした作品が江戸時代にたくさん制作されたことをご存知でしたか?この展覧会は、著者の兼好が書き留めた「心に移りゆく由無し事」を様々に描く、〈徒然絵〉とも呼ぶべき絵画を通して、『徒然草』の豊かな文学世界を楽しみ味わおうというものです。
仏教と人生経験を下敷きに、世の中のあらゆるテーマを逍遥する兼好の筆の冴えは、一筋縄ではいきませんが、〈徒然絵〉を描く江戸の絵師たちはこれに呼応し、それぞれの特色を見せながらバラエティに富んだ作品の数々を作りました。数多くの優品が展示される中でも、全長250mあまり、ほぼ全ての章段を描き切る海北友雪の「徒然草絵巻」(サントリー美術館蔵)は圧巻ですが、どの〈徒然絵〉も分かりやすく魅力にあふれ、ときにおかしみを込めて表現されており、古典の世界が身近なものに感じられる作品ばかりです。

■音声ガイドのポイント
『徒然草』を味わうにはやはり原文に触れるのが一番です。今回の音声ガイドでは、〈徒然絵〉に対応する原文の朗読を要所要所に織り込み、『徒然草』の世界を詳しくたどります。現代にも通ずる至言や珠玉の名文は、声で聴くと味わいもひとしお。ナレーターはおなじみ斉藤茂一さんです。
また海北友雪「徒然草絵巻」には随所にガイドポイントを設け、内容だけでなく、『徒然草』本文と絵巻という絵画形態が上手に絡み合った作品の構成の妙と、展示の意味合いも分かりやすく解説しています。
実に様々な「由無し事」が浮かんでは消えてゆく兼好の頭と心の中を、音声ガイドはしっかりとご案内します。ぜひ会場でご利用ください。英語版もご用意しております。(TY)

のぞいてびっくり江戸絵画 科学の眼、視覚のふしぎ
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展覧会紹介
一口に鎖国と言いますが、そのイメージは近年変わりつつあります。入口は限られていましたが、江戸時代の人々は想像以上に外国から輸入された文化文物に親しみ、その影響で作られた様々な品が人々の間に広まっていたのです。そんな江戸の世に、視覚文化における“革命”があった、というのがこの展覧会です。
きっかけは江戸時代後期、西洋からもたらされた自然科学の知識―博物学、天文学、光学や、再現的な絵画技法―透視図法、陰影表現などでした。しかし、この時代に生まれたのは西洋風そのままの表現ではなく、独自に工夫された大変ユニークな作品だったのです。
「遠近法」、「顕微鏡」、「博物学」などトピックごとに分けられた展示は、絵画と一緒に様々な光学装置も展示され、江戸時代の人々の「のぞいてびっくり」を追体験しながら、科学の道具が江戸の日本絵画に及ぼした直接的な影響がとてもよく分かります。また独特の江戸絵画を育んだ、これまた独特の蘭学の世界も垣間見えてきます。 ひと味ちがう江戸が見えてくる展覧会です。
 

音声ガイドのポイント
今回の音声ガイドは、「のぞいてびっくり」の背景を分かりやすく理解できる内容を心がけました。西洋の科学知識の輸入や蘭学の流行など、展示の流れに寄り添い、江戸後期のユニークな絵画を生んだ要因を読み解いています。また、江戸時代人の「のぞいてびっくり」なポイントも盛り込んだ、分かりやすい内容となっています。

見たまま聴ける音声ガイドなら、作品に集中して江戸時代人の眼を追体験することが出来ます。ガイドを聴いてからもう一度、江戸時代人になったつもりで作品を観ると作品の面白さが増すはずです。ぜひ会場でご利用ください。英語のガイドもご用意しています。(TY)

IMARI/伊万里 ヨーロッパの宮殿を飾った日本磁器
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江戸時代が始まってしばらく経った17世紀後半頃、ヨーロッパの王侯貴族にもてはやされ、壮麗な宮殿を飾り立てた伊万里焼。国内の動乱で輸出が止まっていた中国・景徳鎮窯産の磁器にかわって、オランダ東インド会社が白羽の矢を立てた伊万里は、18世紀中頃までの約100年間に渡って輸出され、高品質な製品を大量にヨーロッパへもたらしました。王侯貴族たちは、遥か東方の異国情緒溢れる磁器の数々に、三十年戦争で疲弊した心の慰安を見出したのかもしれません。端正な中国風の染付から、白い地に色絵が映える可憐な柿右衛門様式の器、ゴージャスな金襴手の大型作品まで、様々な輸出仕様の伊万里が一堂に会するこの展覧会では、今回が日本初公開となる作品が多数出品されており、まとまった展示で観ることが出来る、またとない機会です。また、その様式の変遷を追う展示の流れからは、輸出産業として成長を遂げていった江戸時代の有田窯の、創意工夫の歴史も見えて来ます。伊万里ファン、焼物好きはもちろんのこと、焼物ビギナーの美術ファンも楽しめる展覧会です。

■音声ガイドのポイント:
見ればその良さが伝わる、華麗な輸出伊万里の数々ですが、他方、その交易品としての役割は、江戸時代の日本、中国、ヨーロッパの関係を明らかにしてくれます。作品の魅力、様式、技法について解説に加え、音声ガイドでは、伊万里の輸出がどのように始まり、成長し、終わったかというストーリーもより詳しく知っていただける内容を心がけました。交易品としての伊万里の面白さは、形や文様といった作品個々の魅力にとどまりません。中国磁器との影響関係や、ヨーロッパ人の注文や磁器の受容を巡る様々なトピックからは、東西交流の一端が垣間見え、焼物の世界がより一層面白くなります。鑑賞のお供に是非音声ガイドをご利用下さい。(TY)
平等院鳳凰堂平成修理完成記念 天上の舞 飛天の美
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■展覧会紹介:
古くは古代インドに遡る飛天、つまり「空を飛び舞踊る天人」の、仏教美術における様々な表現を紹介する展覧会。インド、ガンダーラから中央アジアを含む西域、そして中国、朝鮮を経て日本へと飛来した優美な飛天たちは、様々な地域で、各時代ごとにその姿を変えてきました。展示の前半では、その変遷を、彫刻、絵画、工芸など多様な作品で通覧することが出来ます。そして後半では、日本における飛天の成熟した表現にあふれる京都・宇治の平等院鳳凰堂から、2014年春に修理落慶を迎える前の特別な機会として、寺外で初公開の国宝を含む名品が一堂に公開されます。鳳凰堂の内部をイメージした展示造作や照明も雰囲気たっぷりで、極楽浄土への願いと天上への憧れを写す、きらびやかな飛天たちの姿を存分に堪能できる展覧会です。

■音声ガイドのポイント:
前半の展示で見られる、シルクロード経由で日本へもたらされた飛天イメージの系譜は、展覧会を味わう大切な鑑賞ポイントです。音声ガイドでもしっかりフォローし、日本へ伝わるまでの変化、日本における多様な表現を分かりやすく解説しています。また多岐にわたる展示作品のなかで、見た目には分かりにくい、木彫や工芸の技法などもしっかりと解説しました。そして、展示後半の鳳凰堂堂内を思わせる空間では、しばし日常を離れた、厳かな雰囲気の中へ誘う音楽とともにナレーションをお楽しみいただけます。展覧会の大きな流れに沿いながら、展示作品の細部にもアプローチした、濃い目でしっかりした味つけの音声ガイドをご用意しております。会場で是非ご利用下さい。(T.Y)
2013 生誕250周年 谷文晁展
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■展覧会紹介:
江戸後期の絵師・谷文晁とは何者!?―
谷文晁(1763~1840)は江戸時代後期、関東の画壇で活躍した人気絵師。主に南画の大成者として知られますが、伝統的なやまと絵から中国画、洋風画まで、様々な画法を学んだ文晁の絵画世界は実はあまりに多種多様―代表作は?と聞かれても、なかなか一つには絞れません。
時は老中・松平定信の時代―日本史でもお馴染み、寛政の改革を行った定信の御用絵師であった文晁は、定信の庇護の下日本各地を巡り、多くの古文化財を記録するなど、その画業の幅をさらに広げていきます。また、絵師・酒井抱一や儒学者・亀田鵬斎、木村蒹葭堂といった当代きっての文化人とも交流し、渡辺崋山ら優れた弟子をも育てました。
本展では、文晁の生誕250周年を記念し、文晁と人々との交流を軸に、江戸の人々を魅了した文晁の全貌を追っていきます。

■音声ガイドのポイント:
この絵師、何者かご紹介します―
本展を構成する谷文晁の多様な作品群を、制作時の文晁の年齢や影響を受けた絵画様式、人々との交流などと共にわかりやすくご案内。絵師としての文晁像だけでなく、江戸の地で家族や親しい友人たちと楽しく人生を謳歌した、一人の人間としての文晁像に迫っています。また、本展の目玉作品で、修復後初公開となる《石山寺縁起絵巻》全7巻(サントリー美術館蔵)の修復解説や、その原本である文晁筆《石山寺縁起絵巻》巻6,7(重要文化財、石山寺蔵)の展示場面の解説も行っています。
お声のご担当は落ち着いた声色で毎回ご好評頂いている斉藤茂一さん。
絵を愛し、家族と仲間を愛し、江戸の人々に愛された人気絵師・谷文晁の絵画世界へ、
さぁ、ご一緒致しましょう。(K.N)
「もののあはれ」と日本の美展
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展覧会紹介:
「もののあはれ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
自然の移ろいや、人生の機微にふれたときに感じるしみじみとした情趣―
それが「もののあはれ」です。
春の桜、夏の花火、秋夜の月、冬の雪見、そして人の出会いと別れ。
日本人は古くから四季に彩られた日々の暮らしの中で細やかに心動かされてきました。

本展では、美しい自然の風物を表した絵画・工芸品の数々や、『源氏物語』を代表とする古典文学や和歌の世界とともに、平安の昔から現代まで息づいている「もののあはれ」の情趣を辿っていきます。

■音声ガイドのポイント
音声ガイドでは、着物や工芸、料紙装飾など様々なジャンルの作品に用いられた技法や、日本美術特有の、絵と文字の謎解きをわかりやすく解説しています。
また、作品のテーマとなった物語・和歌の世界も、本文の朗読だけでなく、意味と共にご紹介します。
深く厚みのある斉藤茂一さんのお声に導かれて、「もののあはれ」の世界をご堪能下さい。
《声の出演》ナレーター:斉藤茂一

英語の音声ガイドもご用意しております。 この機会に是非日本の伝統的な美の世界をお楽しみください。(K.K)
森と湖の国 フィンランド・デザイン
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展覧会概要: “timeless design product(時代を超えた製品)”をコンセプトに作られてきたフィンランドの生活用品。機能性を重視しつつ、美しさも兼ね備えたフィンランド・デザインの魅力を、18世紀後半から現代に至るガラス作品を中心に紹介するこの展覧会は、「生活の中の美」を基本理念とするサントリー美術館ならではのものといえるでしょう。
 

数多くの優れたデザイナーを輩出し、1950年代から国際的な評価を得て現在に至るフィンランドのデザイン。美しい自然と風土が溶け込んだ色と形は、遠く離れた日本に暮らす私たちの生活空間にも違和感なく調和し、高い人気を博しています(きっと一つや二つは見たことのあるデザインが見つかるはずです)。また日用品だけでなく、独特のフォルムやカラフルな色使いがユニークなアート・ガラスも多数展示され、様々なガラス達が奏でる音楽が聞こえてくるような、素敵な展覧会です。
 

■フィンランドとガラスの物語:
「ガラスなんて見れば良さがわかるでしょ。」なんて、思っていませんか。フィンランド・デザインの面白さは見た目の魅力だけではありません。独立後100年に満たない若い国フィンランドの製品が、今や世界中で親しまれているのはどうしてなのでしょうか。その物語を知りたくはありませんか。なめらか、つややかに輝くだけでなく、独特な形や肌理を持ったガラスがどうやって作られたか。あの有名な鳥たちがどうやって羽ばたいていったか、知りたくはありませんか。フィンランド・デザインがより身近に感じられる「あれやこれ」を知るには音声ガイドが最適です。ガラスの繊細な魅力を引き立てる音楽とともにお楽しみください。英語のガイドもご用意しております。(T.Y)

2012 お伽草子 この国は物語にあふれている
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『一寸法師』や『浦島太郎』と言えば、誰もが知っているお話ですね。それらはかつて<お伽草子>として親しまれました。室町時代から江戸時代初期にかけて作られ、幅広い階層に愛読された<お伽草子>は、題材の斬新さや奇抜さを持ち味に、多彩な物語世界を繰り広げ、なんと400種類を超える作品が伝わっています。そうした豊かな物語の世界を絵巻でご紹介するのがこの展覧会です。
 

<お伽草子>が流行した室町時代は、度重なる戦乱で社会が大きな変革をとげた下剋上の時代でした。時代の風は、新しい主人公と物語を求め、絵のスタイルにまで影響を及ぼしていきました。素朴でユーモラスな絵は<お伽草子>の大きな魅力で、「鼠草子絵巻」など一度見たら忘れられない作品がたくさんあります。その背景にあったのは民衆のエネルギーでした。<お伽草子>に描き出された、人々の息吹や世相、中世末期の豊かな想像力を心ゆくまでお楽しみください。
 

◆音声ガイドのポイント
絵とお話のおもしろさを充分に味わっていただける音声ガイドをご用意しました。作品から眼を離すことなく物語の世界に入り込んでいただけるよう、あらすじのご紹介と場面の解説を合わせた内容となっています。ナレーションは毎回ご好評をいただいている斉藤茂一さん。また、今回はいつも以上に英語の音声ガイドが欠かせません。外国のお客様も是非ご利用ください。(T.Y)

沖縄復帰40周年記念「紅型 BINGATA ―琉球王朝のいろとかたち―」展
毛利家の至宝 大名文化の精粋
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東京・港区にある「東京ミッドタウン」建設地は、旧防衛庁跡地として知られますが、遡れば江戸時代当時、長州藩毛利家の下屋敷があった由緒ある土地でした。今回の展覧会は、山口県防府市にある公益財団法人 毛利報公会(毛利博物館)の特別協力を仰ぎ、毛利家ゆかりの宝物の中から、毛利家の基本史料である文書類や、肖像画、甲冑武具、調度類、華麗な能装束、茶道具を中心に、かつて毛利家に伝来した貴重な作品も併せて、絵画・工芸の名品を一堂に展示します。
とくに会期中は、室町時代の水墨画の巨匠・雪舟等楊が描いた国宝「四季山水図(山水長巻)」の全長を一挙公開し、存分にご鑑賞いただける貴重な機会となります。
毛利元就(1497-1571)や毛利輝元(1553-1625)に代表される毛利家の歴史を辿りつつ、そのゆかりの美術作品を通して、江戸時代の大名がはぐくんだ文化の精粋をご堪能いただければ幸いです。ぜひお見逃しなく。 ※作品保護のため会期中、展示替えを行います。
 

■音声ガイドのポイント
多岐にわたる毛利家の宝物は、どれも大変に丁寧な仕事が施された優品ばかり。
そんな素晴らしい品々に導かれて、しっかりと濃い内容の音声ガイドとなりました。
なかでも、近年、保存修理が施された「山水長巻」(全長約16m!)は、作品を辿りながらじっくりとお楽しみいただくためにガイドを二箇所にもうけました。
絵画も工芸もガイドを聴きながら、眼をこらして細部を見れば見るほど魅力的な作品ばかりです。
蒔絵の技法や染織の文様など、目の前で見ながら詳しい解説が聴けるのは音声ガイドならでは。
よく見てもなかなか気付かない細部の様子など「おっ」という発見がきっとあります。
ぜひ会場でお試しください。英語の音声ガイドもご用意しております。(T.Y)

悠久の光彩 東洋陶磁の美
2011 殿様も犬も旅した広重・東海道五拾三次-保永堂版・隷書版を中心に-
南蛮美術の光と影 泰西王侯騎馬図屏風の謎
開館50周年記念「美を結ぶ。美をひらく。」 I 夢に挑む コレクションの軌跡
開館50周年記念「美を結ぶ。美をひらく。」 II 不滅のシンボル 鳳凰と獅子
「マイセン磁器の300年」展
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美術展概要:
常に進化し続ける“生きた窯”―マイセンの歴史をたどる旅
■マイセン窯の激動の歴史を体感できる、マイセン展の決定版。
17世紀から18世紀にかけて、ザクセンを治めたアウグスト強王は、東洋の磁器の謎を解き明かし、マイセン窯を誕生させました。
この展覧会では、錬金術師ベットガーの試行錯誤からスタートし、華やかなロココの最盛期、世界を驚かせた万国博覧会時代、アール・ヌーヴォーから現代にいたるまで、マイセンの壮大な歴史を「国立マイセン磁器美術館」ならではの名品で辿ることができます。
■「こんなマイセン見たことない!」トリビア満載の音声ガイドでマイセン通に。
会場には、アウグスト強王の夢―“磁器の動物園”を飾った巨大な動物彫刻や、猿の楽団、ザクセンの鉱山を再現した人形たちなど、今までのマイセンのイメージを覆す作品が勢揃いしています。
どうしてこんな作品が生まれたの?という疑問に答えるトリビア満載の音声ガイドをお供に、ぜひあなたもマイセン通になってみて下さい。
■BGMはバッハ、充実の英語ガイドもご用意。
音声ガイドのBGMは、かつてザクセンに仕えたこともあるバッハの楽曲を使用。 日本語ガイドと変わらない内容が楽しめる、充実の英語ガイドもご用意しております。
ゲスト:安河内 幸絵氏
(サントリー美術館 学芸員)

インタビュアー:田辺愛理
キュレーター's VOICE
2010 「歌麿・写楽の仕掛け人 その名は蔦屋重三郎」展
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美術展概要:
歌麿、写楽、山東京伝・・・時代の先を行くスターたちを巧みに売り出し、江戸文化を創造した版元、蔦重こと蔦屋重三郎。
この展覧会では、江戸をわかせた彼の活動を通じて、 “江戸メディア文化”の様相に迫ります。
■名プロデューサー“蔦重”の仕事を解剖する
蔦重が次々と流行を創り出し得た秘密とは、一体何だったのでしょう。
音声ガイドでは、人脈づくり、店のブランド化、自ら登場しての新刊広告、意外に地道な経営方針などなど、現代にも通じるしたたかな戦略を明らかにしていきます。
■蔦重最大の危機!その時、彼はどうしたか?
時代をリードする蔦重の活動は、幕府の厳しい弾圧を受けます。
しかし、起死回生の策として打ち出した歌麿・写楽の作品のプロデュースが、蔦重の生涯に、最後にして最大の輝きをもたらすことになりました。
その人生のドラマを、音声ガイドでご堪能ください。
■充実の英語ガイド
海外の方が理解しやすいように背景説明などを加えた、くわしい英語ガイドもご用意しております。
ゲスト:池田芙美 氏
(サントリー美術館 学芸員)

インタビュアー:田辺愛理
キュレーター's VOICE
誇り高きデザイン 鍋島展
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美術展概要:
今からおよそ350年前、九州は佐賀藩の人里離れた山中に、日本最大級の藩直営の窯がもうけられます。
ここで、徳川将軍家への献上品、諸大名への贈答品として作られた高級食器が、鍋島です。
鍋島は商品として民間に出回ることはなく、常に新しいデザインと、大名道具に相応しい品格を追求した器づくりが行われました。
形は木盃形(円形の深皿)がメイン、大きさは主に4種類でほぼ一定。
この限定された画面を最高に輝かせる、鍋島デザインの小宇宙は驚くべきものです。
「技」「色」「構図」「主題」の各側面から、斬新なデザイン力をたっぷりとご覧いただきます。
■音声ガイドのポイント
本展の音声ガイドは、2点、3点と作品を比較することにより、鍋島のデザインの違いや独創性を、丁寧に見ていくスタイルをとっています。じつは、展覧会の作品配置は現場での変更が常なので、複数作品を見比べながらのガイドを作るのは、なかなか大変だったりもします。しかし今回は、鍋島デザインの多様性をできるだけご紹介したいと、展示作業はりつきで"比較型"ガイドにチャレンジしました。楽しく見られる構成になっていますので、ぜひ会場でお試しください。英語の音声ガイドもご用意しております。
ゲスト:安河内 幸絵 氏
(サントリー美術館 学芸員)

インタビュアー:田辺愛理
キュレーター's VOICE
和ガラス 粋なうつわ 遊びのかたち展
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美術展概要:
日本で初めて国産の和ガラスが登場したのは江戸期に入ってのこと。食器はもちろんのこと、おしゃれやたしなみの品として、和ガラスは江戸時代の人々の生活の中に浸透していきました。
音声ガイドでは、今では日本に2軒となってしまった江戸風鈴職人の篠原正義さんが作りだす伝統的な江戸風鈴の音色や、現在も音を奏で続ける江戸時代の作品の涼やかな音色も実際に聞くことができます。軽やかなガラスの音色とともに、粋で遊び心の広がる和ガラスの世界をじっくりとご堪能ください。
ゲスト:土田ルリ子氏
(サントリー美術館 学芸副部長)

インタビュアー:宮本小琴
キュレーター's VOICE
おもてなしの美展 - 宴のしつらい展
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美術展概要:
日本に古くよりある「おもてなしの心」は、お客様を喜ばせるための様々なしつらいや宴の形、華やかで美しい道具を生みました。音声ガイドでは、道具にこめられた季節のしつらいや、宴や器の変遷を紐解いていきます。目で見て耳で味わうように、日本の育んできた「おもてなしの美」をご堪能ください。
ゲスト:安河内幸絵氏
(サントリー美術館 学芸員)

インタビュアー:宮本小琴
キュレーター's VOICE
2009 清方/Kiyokata ノスタルジア―名品でたどる 鏑木清方の美の世界―
美術展概要:
明治から昭和という激動の時代のなかで、日本人の暮らしに残る江戸情緒を描き続けた画家・鏑木清方。会場で見栄えする大作がもてはやされた当時、手にとって楽しむための「卓上芸術」を提唱した清方の作品には、驚くほど繊細な美意識が見られます。
ゲスト:三戸 信惠氏
(サントリー美術館 学芸員)

インタビュアー:加藤麻理
キュレーター's VOICE
美しきアジアの玉手箱―シアトル美術館所蔵日本・東洋美術名品展
美しの和紙―天平の昔から未来へ―
天地人 ―直江兼続とその時代―
一瞬のきらめき まぼろしの薩摩切子
2008 巨匠ピカソ 魂のポートレート
初公開 松坂屋京都染織参考館の名品 小袖─江戸のオートクチュール
開館1周年記念展 ガレとジャポニスム
2007 年末年始企画展 和モードー日本女性、華やぎの装い
開館記念特別展 鳥獣戯画がやってきた!―国宝「鳥獣人物戯画絵巻」の全貌
開館記念特別展 BIOMBO/屏風 日本の美
開館記念展Ⅱ 水と生きる
開館記念展Ⅰ 日本を祝う
森美術館 2016 宇宙と芸術展:かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ
The Universe and Art  Princess Kaguya, Leonardo da Vinci, Teamlab
日本語・English

★音声ガイドの紹介:
広大で多様な宇宙と芸術の世界へ、篠原ともえさんがご案内します。

本展では、隕石や天文学資料、宇宙開発の最前線から、曼荼羅、絵巻、現代作家によるインスタレーションと、古今東西、宇宙にまつわる資料や作品を、ジャンルの垣根を超えて展示します。音声ガイドでは、自身も大変な星好き、宇宙好きで、現在「宙(ソラ)ガール」としても活躍する篠原ともえさんが、宇宙と芸術の世界をご案内いたします。篠原さんの深みのあるナレーションは、宇宙の神秘と奥深さを一層感じさせてくれます。ぜひ、篠原さんの案内で「宇宙と芸術の旅」を楽しんでください!!(E.K.)
※「宙ガール」は株式会社ビクセンの登録商標です。

★収録中の篠原さん
それぞれの作品の世界観を大事にしながら、丁寧にナレーションをしていただきました。一番気になる作品は『竹取物語絵巻』とのこと。音声ガイドでも紹介していますよ。

★ボーナストラックでは、チームラボ・猪子寿之氏が登場!
ボーナストラックでは、チームラボの代表取締役・猪子寿之さんが、出品作について、そしてデジタルアートと宇宙について語ります。猪子さんが語る「宇宙」そして、「デジタルアート」とは…。チームラボの作品に込められた猪子さんの思い、お聴き逃しなく!

■声の出演
ナビゲーター:篠原ともえ
特別出演:猪子寿之(チームラボ代表)

2015 村上隆の五百羅漢図展  Takashi Murakami: The 500 Arhats
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★音声ガイドの紹介:
俳優・斎藤工さんがナレーションを担当。
美術史家・辻惟雄氏のインタビューも収録した充実のプログラム。

世界を舞台に精力的な活動を展開し、現代美術の可能性を大きく広げてきたアーティスト・村上隆。この展覧会は、日本では実に14年ぶりとなる、作家の大規模な個展です。日本初公開となる全長100メートルの超大作《五百羅漢図》を中心に、数多くの新作とともに村上隆の「今」を見つめます。音声ガイドのナレーションを担当するのは、村上隆監督映画「めめめのくらげ」出演の記憶も新しい、俳優・斎藤工さん。さらに、村上隆に多くの影響を与え、展覧会の中核をなす多くの作品を生み出すきっかけを作った美術史家・辻惟雄氏のインタビューも交え、村上隆の芸術の魅力を紐解きます。どうぞお聴き逃しなく。(N.S.)

■ナレーション:俳優 斎藤 工
■特別出演:美術史家 辻 惟雄 (インタビュアー:玉川砂記子)

英語の音声ガイドプログラムもご用意しております。
■Narrator: Rachel Walzer
■As the voice of Tsuji Nobuo: Jack Merluzzi

2014 アンディ・ウォーホル展:永遠の15分
*展覧会紹介:
20世紀後半を代表するポップ・アートの巨匠アンディ・ウォーホル。初期から晩年までの彼の作品を集めた国内史上最大の回顧展が、森美術館にて開催中です!約700点に及ぶ展示作品や資料の中には、おなじみのキャンベル・スープ缶をモチーフにした作品や、マリリン・モンローなどの絵画やシルクスクリーンはもちろんのこと、彫刻作品や実験映画、若手芸術家とのコラボレーション作品の他、日本初公開の作品も含まれています。初心者でもウォーホル通でも存分に楽しめること間違いありません。特にみどころとなっているのは、《シルバー・ファクトリー》と呼ばれたウォーホルのスタジオの再現空間。アンダーグラウンド・カルチャー・シーンの拠点でもあったスタジオの雰囲気を、ぜひ肌で直に感じとってください!
 
*音声ガイドのポイント:
今回、アンディ・ウォーホル展の音声ガイドには、世界的に活躍の場を広げている、女優の菊地凛子さんに特別にご出演いただきました。ハリウッドなどで実際お仕事をなさっている菊地さん独自の視点で、海外のセレブリティや、映画の世界について、そしてご自身のウォーホルに対する思いを語っていただいています。小原雅一さんのナレーションにより、ウォーホルが残した数々の印象的な言葉を盛り込みながら、彼の活動の変遷や作品の制作にまつわる情報をお伝えし、その人物像に迫っていきます。当時世界が熱狂し、今でも多くの人々を魅了し続けるアンディ・ウォーホルの世界をより深く知ることのできる内容となっていますので、ぜひ会場にてご利用ください!(N.N)
2013 六本木クロッシング2013展:アウト・オブ・ダウト―来たるべき風景のために
LOVE展
会田誠展 天才でごめんなさい
2012 アラブ・エクスプレス展
イ・ブル展:私からあなたへ、私たちだけに
2011 メタボリズムの未来都市展:戦後日本・今甦る復興の夢とビジョン
フレンチ・ウインドウ展
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美術館概要:
マルセル・デュシャン賞、10周年記念。現代美術の父と呼ばれるフランスの芸術家、マルセル・デュシャンの作品から歴代のグランプリ受賞作家、一部のノミネート作家の作品までを一挙公開!
「フレンチ・ウィンドウ」とは、デュシャンの作品「フレッシュ・ウィドウ」から着想を得たものです。この展覧会では、フランス人、およびフランスに住む最も革新的 
な作家に授与される「マルセル・デュシャン賞」を受賞した、現代のフランス界を担うアーティスト達の作品をご覧になることが出来ます。マルセル・デュシャン賞が他の賞と違う部分は、なんと言っても、フランス最大の個人コレクター団体ADIAFによって運営されていることでしょう。展示室の最後のセクションでは、コレクター達のアパルトマンを再現しており、ここではコレクター達の情熱やアートとともにある生活を垣間見ることが出来ます。
小谷元彦展 幽体の知覚
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美術館概要:
2003年のヴェネツィア・ビエンナーレで日本館代表の一人に選ばれた小谷元彦氏は、現在も世界を舞台にめざましい活躍を見せる、日本を代表するアーティストの一人です。大学の専攻は彫刻ですが、その作品は、写真や映像など多様なメディアに及びます。
 
小谷氏は、従来の彫刻作品に伴う量感や物質性に抗うかのように「目には見えないもの、実体のないもの」つまり「幽体―ファントム」を捉えようとします。
たとえば、小谷氏が具象彫刻に近い状態を作り出そうとしたという作品「インフェルノ(=地獄)」では、目の前に広がる巨大なスクリーンに、とめどなく滝が流れ落ちる映像が映し出されています。映像を使うことによって作家は、水の流れや時間をまるで粘土のように扱い、フォルムを生み出します。その様子は、見る者を圧倒し、恐怖さえも感じさせます。
 
音声ガイドでは、今回の展覧会を企画した森美術館キュレーター荒木夏実氏と作家自身の言葉を織り交ぜながら、その作品世界の魅力に迫ります。
これまでの彫刻の概念を覆す「小谷元彦展」―是非皆様も、体感してみてください!
ゲスト:荒木 夏実氏
(森美術館 学芸員)

インタビュアー:瀬川律子
キュレーター's VOICE
2010 ネイチャー・センス展:吉岡徳仁、篠田太郎、栗林隆
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美術館概要:
“自然を知覚する力=ネイチャーセンス” を呼び覚まそう!
古来より、四季を愛で、自然を慈しんできた日本人ですが、都市化された環境のなか、現代を生きる私たち日本人は、自然をどのように捉えているのでしょうか。
本展では、古来より育まれてきた日本人の自然に対する考え方を踏まえ、現代を生きる日本人の感性と「自然」との関係性を、デザイン、現代アートの分野で国際的に活躍する日本人3名、吉岡徳仁、篠田太郎、栗林隆の作品を通じて問い直していきます。
みなさんのなかに眠っている自然を知覚する力をぜひ呼び覚ましてみてください。
 
音声ガイドでは、作品の解説はもちろん、森美術館チーフキュレーター片岡真実さんと3人のアーティストとの対談もお楽しみいただけます。
ゲスト:片岡真実氏
(森美術館 チーフキュレーター)

インタビュアー:瀬川律子
キュレーター's VOICE
2009 医学と芸術:生命と愛の未来を探る
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美術展概要:
科学&医学と芸術が出会う場所としての身体をテーマに、人間の生と死の意味をもう一度問い直すというユニークな展覧会です。英国ロイヤルコレクション(エリザベス女王陛下所蔵)のダ・ヴィンチ作解剖図3点をはじめ、実際に医学の講義で使われていたと思われる鉄製の関節模型や、不思議な解剖図など、驚くようなものがたくさん登場します。
ゲスト:広瀬麻美氏
(森美術館 プロジェクト・マネージャー)

インタビュアー:瀬川律子
キュレーター's VOICE
アイウェイウェイ展-何に因って?
万華鏡の視覚:ティッセン・ボルネミッサ現代美術財団コレクションより
2008 アネット・メサジェ:聖と俗の使者たち
英国美術の現在史:ターナー賞の歩み
アートは心のためにある:UBSアートコレクション
2007 六本木クロッシング2007:未来への脈動
ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡
森アーツセンターギャラリー 2016 日伊国交樹立150周年記念 世界遺産 ポンペイの壁画展
日本語
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★音声ガイドのポイント:
彼らはなぜ壁画を描いたのか――古代ローマ人の美意識に迫ります。

紀元後79年のヴェスヴィオ山の噴火で一夜にして地中に埋もれた古代ローマの都市・ポンペイ。本展では、ポンペイ遺跡の壁画の役割と絵画的価値に注目し、当時の人々の美意識や生活に迫ります。当時の室内を再現した展示では、ポンペイの世界にタイムスリップした気持ちになることでしょう。
音声ガイドでは、声優の三木眞一郎さんが、鮮やかに彩られたポンペイの絵画世界をご案内します。室内を美しい絵画で飾り、人生を謳歌した古代ローマの美意識に迫る旅を、音声ガイドでお楽しみください。(E.K)
■声の出演
ナビゲーター:三木眞一郎
ナレーション:畠山美和子

2015 機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM
日本語
■声の出演:古谷徹、池田秀一、白石冬美
2014 ティム・バートンの世界
日本語・English
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「シザーハンズ」、「チャーリーとチョコレート工場」などの映画監督、「ティム・バートンの世界展」が大阪で開催しています。
音声ガイドの英語版、日本語版をともにナビゲートするのは、クリス・ペプラーさん。
深みのあるお声とテンポよいナビゲートが心地よいです。
各セクションにおける展示作品のもつ背景や知られざるエピソード、
ティム・バートン自身についても深く知ることができる内容となっています。
BGMには「あの」映画の音楽が流れます!(A.N.)

2009 ヴァン クリーフ&アーペル:ザ スピリット オブ ビューティー展
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美術展概要:
世界中の顧客から愛されてきたハイジュエリーメゾン:ヴァン クリーフ&アーペルの輝かしい100年の歴史と、その美の精神を辿る回顧展です。展覧会は、「自然のスピリット」「エレガンスのスピリット」「冒険のスピリット」「インカネーション(美の化身)」の四つのテーマで構成され、フランス国内外から集められた貴重なジュエリーの数々が一堂に会します。音声ガイドでは、煌くジュエリーの誕生にまつわる数々の興味深いエピソードはもちろん、展覧会の案内役をつとめるカトリーヌ・ドヌーブご本人の声や、展覧会場の音楽を担当した町田良夫氏の曲をお楽しみいただける音楽チャンネルなどをご用意し、煌くジュエリーの世界へ皆様をご案内いたします。
DIC川村記念美術館
(旧名称:川村記念美術館)
2012 FLOWERSCAPES フラワースケープ ― 画家たちと旅する花の世界
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いつの時代も芸術家たちは自然に向き合い、あるいは想像力を駆使して花を描いてきました。彼らが独自の視点と手法によって描いた花々は、現実とは異なるイメージの力によって私たちを魅了します。本展では花の描かれた絵画空間を「FLOWERSCAPES(フラワースケープ)」と名付け、9つのセクションを巡りながら、描かれた花々に秘められた豊かな可能性を探ります。
※会期中、展示替えがあります。

■音声ガイドのポイント
DIC川村記念美術館は、いつも独自の視点で、他にないユニークな展覧会を開催してきました。
本展はFLOWERSCAPES フラワースケープと銘打って、さまざまな「花の絵画」「花のある風景」を私たちに見せてくれます。
音声ガイドでは、たくさんの作品のなかから「花の描かれ方」「花の持つ意味」「花の絵画の歴史」など、ポイントを絞って解説しました。またコレクション展示もリニューアルしており、企画展と合わせてたっぷりと音声ガイドをお聴きいただけます。ぜひご利用ください。(T.Y)
抽象と形態:何処までも顕れないもの
2011 視覚の実験室 モホイ=ナジ/イン・モーション
2010 開館20周年記念展 アメリカ抽象絵画の巨匠 バーネット・ニューマン
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美術館概要:
■国内初となるバーネット・ニューマンの個展
国内に2点しかないバーネット・ニューマンの絵画作品のうちの1点を所蔵している川村記念美術館にて、国内初となるバーネット・ニューマンの個展が開催されています。
バーネット・ニューマンは、20世紀もっとも重要な芸術家の一人で、第二次世界大戦後のアメリカ抽象主義を代表する画家として知られています。
ニューマンは、戦争で失われつつあった人間の自己に対して、「絵画に何ができるのか」を模索し続けました。
自分の目の前にあるものと、「ただ対峙すること」、あるいは、「自分に対峙している」作品を実感することで、見る者に今ここに「存在していること」を感じてほしい――
ニューマンはこう語っています。
■音声ガイドをヒントに、作品と対峙してみてください。
作品と対峙するにあたり、音声ガイドを聞きながらニューマンの世界を紐解いていきましょう。
ニューマンは43歳のときに、一色に塗られた画面と、「ジップ」と呼ばれる垂直に走る線によって構成されたとてもシンプルな独自のスタイルに到達しました。
彼が抽象絵画を描きはじめるのは、シュルレアリスムの影響のもと、「存在するとはどういうことなのか」を表すために抽象絵画を描くようになります。
さらにそこから、画面における空間の奥行きを感じさせる表現を取り除き、平面の表面そのものを提示するスタイルへと変わっていきました。
音声ガイドでは、ニューマンの作風の変化を作家の言葉とともに追いながら、ニューマンが作品をとおして私たちに提示している「存在するということ」「自分自身を感じる」ことについて考えます。
また、音声ガイドでは美術館スタッフが美術館所蔵作品《アンナの光》のために作曲したピアノ曲を収録しています。
ぜひ作品の前に立って、作品と向き合ってみてください。
ゲスト:前田希世子氏
(川村記念美術館 学芸員)

インタビュアー:瀬川律子
キュレーター's VOICE
マリー・ローランサンの扇展
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美術展概要:
20世紀初頭から半ばにかけて、パリの人々を魅了した女性画家、マリー・ローランサン。自らが描く絵の少女たちのように、幻想的で謎めいた雰囲気をもつマリーは、多くの詩人たちを虜にしました。マリーは扇をもった女性をしばしば描きましたが、エレガントな女性を連想させる扇は、いつしかマリー自身のシンボルともなりました。音声ガイドでは、画家を夢見る少女時代から、亡命生活を経て、パリの社交界の寵児となった華麗なる生涯を、マリーに捧げられた詩とともにたどってゆきます。時代とともに変化を見せる絵のなかの女性たちは、伝説となった女性画家の姿を映し出すことでしょう。
ゲスト:横山由紀子氏
(川村記念美術館 学芸員)

インタビュアー:瀬川律子
キュレーター's VOICE
2009 静寂と色彩 :月光のアンフラマンス
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美術展概要:
「アンフラマンス」とは、マルセル・デュシャンが造った言葉で、ある状態が、異なる状況へと変わる微妙な境界の領域を指しています。展覧会では、夜が明けてもなお空に消え残る月を、アンフラマンスなる存在として捉え、そこに宿る光の静けさや色彩と通じる作品を追っていきます。
ゲスト:鈴木尊志氏
(川村記念美術館 学芸員)

インタビュアー:瀬川律子
キュレーター's VOICE
「4つの物語」 コレクションと日本近代美術
マーク・ロスコ 瞑想する絵画
2008 コレクション展示「絵画の森」 戦後日本美術の作家たち
モーリス・ルイス 秘密の色層
コレクション展示「絵画の森」・レンブラント、印象派、現代の巨匠たち
DIC創業100周年記念展 マティスとボナールー地中海の光の中へー
静嘉堂文庫美術館 2016 漆芸名品展 ― うるしで伝える美の世界
江戸の博物学 ~もっと知りたい!自然の不思議~
よみがえる仏の美~修理完成披露によせて~
茶の湯の美・煎茶の美
三菱一号館美術館 2016 ジュリア・マーガレット・キャメロン展
日本語・English

★音声ガイドのポイント:
ジュリア・マーガレット・キャメロンという女性を知っていますか?
恥ずかしながら、この展覧会まで知らなかったのですが、ヴィクトリア朝時代のイギリスで、写真の黎明期に活躍したアーティストです。
音声ガイドは松尾佳子さんをお迎えし、キャメロンがどのようにして写真を芸術まで高めていったのかに迫っていきます。
今回は音声ガイドの件数が35件と盛りだくさん。しかも、解説パネルが掲示していない作品ばかりなので、じっくり鑑賞したいという方にはおススメです。
また、三菱一号館美術館では、英語ガイドもご用意しています。英語ガイドにはエマ・ハワードさんが出演。キャメロンの出身地であるイギリス英語でご案内します。英語ガイドでは、キャメロンの言葉はキャメロン本人が残した言葉をそのまま引用しています。ネイティブの方も英語を勉強中の方も、ぜひご利用ください。(K.K.)

■声の出演
ナレーター:松尾佳子
Narrator: Emma Howard

PARIS オートクチュール-世界に一つだけの服 Paris Haute Couture
日本語・English
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★音声ガイドのポイント:
華麗なドレスに彩られたオートクチュールの歴史を、時代ごとにたどります。
ファッションジャーナリスト・生駒芳子氏も特別出演!

19世紀後半、パリで誕生したオートクチュールは、時代を映し出す美しいシルエットにより常に新しいモードを提示してきました。本展は、フランスのガリエラ宮パリ市立モード美術館所蔵のドレス、小物、デザイン画、写真など約130点により、オートクチュールの歴史を辿ります。
音声ガイドでは、各時代を象徴するドレスを、時代背景を絡めながらご紹介します。特別チャンネルでは、ファッションジャーナリスト・生駒芳子さんが「モード」や「ファッションとアート」について語ります。(E.K.)

■声の出演
ナレーター:斉藤隆史
Narrator : Guy Perryman
特別出演:生駒芳子氏(ファッションジャーナリスト)

★音声ガイドアプリ「MyGuide」実施

2015 プラド美術館展-スペイン宮廷、美への情熱 PRADO Captive Beauty ― Treasures from the Prado Museum
日本語
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★音声ガイドの紹介:
本展は、プラド美術館の所蔵品の中でも、礼拝画、肖像画、キャビネット・ペインティング(収集家や目利きの収集室に飾られた小型の絵画)など、巨匠たちの手による小型の作品を中心に構成され、大作では見ることのできない作品の味わいや作家の筆致、制作工程を伺い知ることができます。
音声ガイドには池田昌子さんが登場。池田さんの優美な声の案内とともに、王侯貴族のプライベートな空間に飾られてきた小さな傑作の数々をお楽しみください。
高橋明也館長のコメントも特別チャンネルでお聞きいただけます。
英語ガイドは、イギリス英語でお送りいたします。ネイティブの方だけではなく、英語を勉強中の方も、イギリス英語特有の美しい調べをぜひご堪能ください。
■声の出演
ナレーター:池田昌子
特別出演:高橋明也(三菱一号館美術館館長)

Narrator: Emma Howard
As the voice of Akiya Takahashi: James House
Featuring special commentary from Director Akiya Takahashi of the Mitsubishi Ichigokan Museum.

画鬼暁斎 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル
日本語・English

音声ガイドは、コンドルの言葉を交えながら、弟子・コンドルの設計した美術館で、師・暁斎の作品をじっくりと解説していきます。さらに、スペシャルゲストに暁斎の曾孫である河鍋暁斎記念美術館の河鍋楠美館長をお迎えし、河鍋館長の暁斎への想いや、作品にまつわるエピソードなどをお話しいただきました!
英語ガイドは、コンドルの故郷であるイギリスの英語でお送りいたします。ネイティブの方だけではなく、英語を勉強中の方も、イギリス英語特有の美しい調べをぜひご堪能ください。
■声の出演
コンドル役:目黒光祐
ナレーター:葛野裕美子
特別出演:河鍋楠美(河鍋暁斎記念美術館館長)
As the voice of Josiah Conder: James House
Narrator: Emma Howard
Featuring special commentary from Director Kawanabe Kusumi of the Kawanabe Kyosai Memorial Museum

ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 ~アメリカ合衆国が誇る印象派コレクションから
日本語
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★音声ガイドの紹介:
小さな部屋が連続する三菱一号館美術館の造りは、ワシントン・ナショナル・ギャラリーのエイルサ・コレクションの展示室と一緒です。その中をご案内する今回の音声ガイドのナレーションは、声優の池田昌子さん。作品の特徴や各画家についてわかりやすく解説しているだけでなく、モデルと画家のエピソードや、エイルサと作品の関係なども交えながら、まるでエイルサの邸宅に足を踏み入れたかのような雰囲気の中で作品をご紹介します。また特別チャンネルには、三菱一号館美術館・高橋明也館長による収蔵作品コレクションの解説もご用意。BGMは、アメリカの人気アーティスト・ピアノ・ガイズの演奏による本展オフィシャル・テーマ曲「展覧会の絵」が彩ります。
エイルサ自身にとって、画家たちにとって、また描かれたモデルたちにとって親密な作品の前で、優しく心温まる穏やかなひと時をお過ごしください。(K.N.)

*声の出演:
ナレーター:池田昌子
特別出演:三菱一号館美術館館長 高橋明也

2014 ザ・ビューティフル 英国の唯美主義 1860-1900
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美術館概要:
「芸術のための芸術」を標榜した19世紀後半の英国の芸術運動、「唯美主義」。この展覧会は、唯美主義を総合的に紹介する日本で初めての機会です。
絵画、家具、建築、装丁、宝飾品、彫刻などの美術から文芸に至るまで、唯美主義の運動が生み出した作品は多岐にわたります。また、ロセッティ、バーン=ジョーンズ、ワイルド、そしてビアズリーなど日本でも知られる人物だけでなく、フレデリック・レイトンやアルバート・ムーア、アルマ=タデマなど、大変幅広い芸術家たちが関わっています。展示内容は、美しい作品の数々とともにその軌跡を辿り、唯美主義のムーヴメントと、現代にも通じる理念を浮き彫りにしていきます。また「三菱一号館」は、1894年に英国人建築家、ジョサイア・コンドルが設計しましたが、唯美主義の時代に英国で好まれたクイーン・アン様式で建てられているのです。
まさしく唯美主義にふさわしい展示空間に、19世紀英国の美意識、時代の空気、美に満ちた暮らしをそのまま移したような、気品の漂う展覧会です。
 
■音声ガイドのポイント
作品も人脈も多岐にわたり、複雑な様相を呈している唯美主義の展覧会。少し難しそうですが、19世紀英国ヴィクトリア朝の時代性、作品や芸術家たち各々の位置づけや関連性、そして魅力となるポイントがクリアになれば、その意味はちゃんと見えて来ます。今回の音声ガイドは、そこをしっかりと押さえるべく制作しました。
そのため今回特別に、展覧会を企画・監修した英国ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館の元学芸員、スティーヴン・キャロウェイ氏に現地でインタビューを行い、氏自身の言葉による解説を盛り込んでいます。展示を構成した監修者ならではの、明快な観点による解説を聴けば、展示が語る「唯美主義とは何か」がすっと分かるプログラムとなりました。また作品や芸術家個々の情報も、松尾佳子氏のナレーションにより補足しています。
さらに、ここでしか聴けない、一歩踏み込んだ、専門家ならではの興味深い見解も語られていますので、「キャプションがあれば充分」という方にこそおすすめしたい内容です。(T.Y)
2013 奇跡のクラーク・コレクション― ルノワールとフランス絵画の傑作
2012 KATAGAMI Style 世界が恋した日本のデザイン
Bunkamura
ザミュージアム
2014 デュフィ展
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*展覧会紹介: 戯れる光と色彩の向こう側―画家ラウル・デュフィの本質に迫る大回顧展!
ラウル・デュフィは19世紀末から20世紀半ばのフランスで活躍した画家です。
近代化するヨーロッパの風景、社交界、音楽などをテーマに、踊るような描線と華やかな色彩で描く独自のスタイルで広く知られ、今尚多くの人々に愛されています。
しかしデュフィの絵画世界は、それだけではありません。
日本では待望の本格的な回顧展となる本展では、絵画だけでなく、木版画やテキスタイル、家具、陶器など、デュフィの手掛けた多様な芸術ジャンルをご紹介し、煌めく色彩と豊かな光の戯れの向こうにある、デュフィ芸術の本質へと迫ります。

*音声ガイドのポイント:
ナビゲーターは、女優の中谷美紀さんです。
今回の音声ガイドでは、ナビゲーターとして女優の中谷美紀さんがご出演し、デュフィの風景画に描かれた場所や、華やかな作品の見所、デュフィの印象的な言葉などを、近代化するパリの雰囲気を交えながら情感豊かに語っています。ナレーションは声優の斉藤茂一さんが担当し、作品の制作背景や技法などをしっかり解説します。BGMには、デュフィの作品のテーマともなっているドビュッシーやバッハの音楽をセレクトしました。
やわらかな光を湛えた色彩、陽気な音楽的リズム―デュフィの魅力あふれる芸術世界を、中谷さんと斉藤さんのお二人のご案内で、ぜひお楽しみ下さい。(K.N.)

*声の出演:
ナビゲーター:中谷美紀
ナレーター:斉藤茂一
シャヴァンヌ展 水辺のアルカディア―ピュヴィス・ド・シャヴァンヌの神話世界
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■展覧会紹介:
ピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌは19世紀フランスを代表する壁画家です。
会場の入り口に設置された古代風の柱の間を進むと、「水辺のアルカディア」という展覧会タイトルにふさわしい、水の底を連想させるような空間が広がっています。
フランスの主要建造物の壁画を次々と手掛けたシャヴァンヌは、独自の解釈に基づくアルカディア―理想郷を描き出しました。本展はシャヴァンヌ作品を本格的に紹介する待望の回顧展で、画家を志した1870年代から晩年の作品を時代ごとに概観する事ができます。古典的な技法を用いながらも、革新性に満ちたシャヴァンヌの絵画世界を、心ゆくまでお楽しみください。
 
■音声ガイドのポイント:
シャヴァンヌが描いたアルカディアのイメージは、古代ローマの詩人ウェルギリウスによってあざやかにうたわれています。音声ガイドでは、シャヴァンヌがインスピレーションを受けたといわれるウェルギリウスの『農耕詩』の朗読を交えるとともに、画家の言葉も取り入れ、一層臨場感を感じていただけるようにしました。
朗読はなんと、ベテラン声優の松本保典さん!「詩や聖書みたいな荘厳な言葉は言い慣れないから緊張しました…」などとおっしゃっていましたが、一聴の価値アリです!作品解説は瀬乃加奈子さんが担当。歯切れよく聴きやすい声で、制作背景などを解説しています。(K.K)
2008 青春のロシアアバンギャルド展
2006 エミール・ガレとドーム兄弟展
2006 ポーラ美術館の印象派コレクション展
2004 流行するポップ・アート展
ニューヨーク グッゲンハイム美術館展
2003 モネ、ルノワールと印象派展
生誕100年記念展 棟方志功 
六本木ヒルズumu 2012 ももクロ大冒険-遥かなる紅白神殿-
2011 相棒展 premium 10周年特別操作命令
松屋銀座 2016 「アートたけし展」
日本語
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日本橋高島屋
アートギャラリー
2009 クリムト、シーレ ウィーン世紀末展
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美術展概要:
19世紀末のウィーンでは、新しい芸術を目指そうとする芸術家たちの想いが、熱く渦巻いていました。
金色に輝く画面に妖しく魅惑的な女性の美を描き出したグスタフ・クリムト、生と死を見つめ、人間の内面を痛々しいまでにえぐりだしたエゴン・シーレは、この時代のウィーンを代表する画家です。
本展では、クリムトやシーレの作品をはじめ、選りすぐりの作品約120点を公開し、19世紀末から20世紀初頭、ウィーンが最も輝いた時代の息吹を伝えます。
音声ガイドでは、シュトラウスのワルツ、シェーンベルクなどの音楽を取り入れております。
世紀末のウィーンの雰囲気にひたりながら作品をご堪能ください。
日本橋高島屋
催会場
2011 没後20年 中川一政展
山種美術館 2010 奥村土牛展
上野の森美術館 2016 デトロイト美術館展 ―大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち―
(巡回展・詳しい展覧会解説は豊田市美術館の2016年をご参照下さい。)
2013 エジプト考古学博物館所蔵 ツタンカーメン展 黄金の秘宝と少年王の真実
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美術展概要:19歳の若さで亡くなったとされる古代エジプト王ツタンカーメン。 その存在は今から90年ほど前、イギリス人考古学者ハワード・カーターによって墓が発見されるまで、歴史の闇に葬られていました。若き王はなんと5,000点をも超える黄金に輝く品々とともに長い間静かに眠っていたのです。
ツタンカーメンの黄金の秘宝とそのミステリアスな真実を追う本展では、エジプト考古学博物館に所蔵されている日本初公開の数々の秘宝をご覧いただきます。古代エジプト研究の世界的権威=ザヒ・ハワスによる最新の研究成果によって、若い王の出生にまつわる謎が解き明かされていきます。

■音声ガイドのポイント
ツタンカーメンは、一体何者なのか? 音声ガイドでは、ツタンカーメンの生きた古代エジプト世界を紐解きながら、王と一緒に眠っていた黄金の品々とともに、最新の研究によって明らかとなってきたツタンカーメンの真実に迫ります!
旅のナビゲーターは、フジテレビアナウンサーの松元真一郎アナウンサーと西山喜久恵アナウンサー。西山アナウンサーの元気なナビゲーションと、松元アナウンサーの重厚な語り口による詳しい解説によって、大人から子供までお楽しみ頂けます。
たくさんのお客様でにぎわっている本展では、ヘッドホンなしで直接ガイド機を耳にあてて聞くことができる、新しいタイプの音声ガイド機をご用意しています。
ツタンカーメンの生きた時代、およそ3300年前へとタイムスリップ!!
ツタンカーメンの真実に迫る旅に出かけましょう!(O.M)
2009 聖地チベット展-ポタラ宮と天空の至宝-
(巡回展・詳しい展覧会解説は九州国立博物館の2009年をご参照下さい)
2006 ダリ回顧展
2005 ガンダム展
2004 大兵馬俑展
損保ジャパン東郷青児美術館 2008 丸紅創業150周年記念「丸紅コレクション」
西洋絵画の父「ジョットとその遺産」
生きる喜び 素朴絵画の世界 「アンドレ・ボーシャンとグランマ・モーゼス」
没後50年「モーリス・ド・ヴラマンク」
2007 美しき女性印象派画家 「ベルト・モリゾ」
ペルジーノ展~ラファエロが師と仰いだ神のごとき人~
2006 ヨーロッパ絵画の400年 ウィーン美術アカデミー名品展
阪急うめだ本店 阪急うめだギャラリー 2016 アートたけし展(巡回展)
この男がジブリを支えた。近藤喜文展
(巡回展・詳しい展覧会解説は石ノ森萬画館の2016年をご参照下さい)
あべのハルカス美術館 2016 大妖怪展 ―土偶から妖怪ウォッチまで―
日本語
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(巡回展・詳しい展覧会解説は江戸東京博物館の2016年をご参照ください。)
ピカソ、天才の秘密
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(巡回展・詳しい展覧会解説は愛知県美術館の2016年をご参照ください。)
2015 新印象派 光と色のドラマ -モネ、スーラ、シニャックからマティスまで―
2014 デュフィ展
(巡回展・詳しい展覧会解説はBunkamuraザ・ミュージアムの2014年をご参照下さい)
あべのハルカス美術館開館記念特別展「東大寺」
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展覧会紹介:
1260年以上の歴史を持つ東大寺。
聖武天皇が大仏造立の詔を発してから、東大寺の歴史が本格的に始まりました。
今日に至るまでには、戦乱や火災など数多くの困難に見舞われました。平重衡や松永久秀による乱では、東大寺を焼き、多くの伽藍が焼失してしまいます。このような困難の度に民衆の助けを借りて復興してきました。
美術館の入口を進むと、目の前にまず現れるのが《誕生釈迦仏立像・灌仏盤》です。写真などで目にすることも多い東大寺を代表する宝物の一つですが、その大きさたるや目を見張るものがあります。貴重な宝物が一堂に会するこの機会をぜひお見逃しなく!
 
音声ガイドのポイント:
東大寺の歴史や文化を彩る主要な作品約20点を解説しています。
あべのハルカス美術館開館の法要のためにお招きした《誕生釈迦仏立像・灌仏盤》は、お釈迦様のどんな姿をかたどったのか、どのような時にどのように使われたのか、様式についてなど、かなり詳しく解説しています。貴重な東大寺宝物をご堪能ください。
 
◆ナレーターは池田昌子さん!
気品ある華やかな声の池田昌子さんが、東大寺の歴史や伝承、宝物の制作経緯などを詳しく解説します。語りかけるような口調は、人々の東大寺への信仰を感じさせ、深く心に沁み入ります。(KK)
グランフロント大阪・イベントラボ 2015 ティム・バートンの世界
(巡回展・詳しい展覧会解説は森アーツセンタートギャラリーの2014年をご参照下さい)
大阪文化館・天保山 2014 機動戦士ガンダム展
大丸ミュージアム 梅田店 2012 相棒展~puremium2〜杉下右京を捜せ!相棒展の一番長い昼〜
2011 メアリー・ブレア 人生の選択、母の仕事
新梅田シティ 梅田スカイビル 2011 ドラえもんの科学みらい展
ABCホール 2011 相棒展 premium 10周年特別操作命令
サントリーミュージアム
天保山
2009 クリムト、シーレ ウィーン世紀末展
(巡回展・詳しい展覧会解説は日本橋高島屋アートギャラリーの2009年をご参照下さい)
スタジオジブリ・レイアウト展
2008 ガレとジャポニスム展
2007 生誕100年記念ダリ展 創造する多面体
ディズニーアート展
2004 夢見るタカラヅカ展
2002 THE ドラえもん展
2000 トゥールーズ・ロートレック展
大阪天保山特設ギャラリー 2012 エジプト考古学博物館所蔵 ツタンカーメン展 黄金の秘宝と少年王の真実
札幌PARCO 2012 ももクロ大冒険Ⅱ~北の大地と古のベアダー~
石ノ森萬画館 2016 この男がジブリを支えた。近藤喜文展
日本語
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★音声ガイドのポイント:
1998年47歳の若さで急逝した、スタジオジブリの伝説的アニメーター近藤喜文さんを、未発表作品を含む多くの作品を通じて振り返ります。
近藤さんは、高畑勲監督、宮崎駿監督の信頼も厚く「赤毛のアン」「火垂るの墓」等の作画監督を務め、「耳をすませば」で監督デビューを果たしました。その卓越した技量と上品で繊細なタッチは、現在でも多くのアニメーター達に影響を与え続けています。
漫画家を目指していた学生の頃、石ノ森章太郎のアトリエに行ったこともあるという近藤さんの作品展が、石巻の「石ノ森萬画館」で行われることはとても意義深いこととなりました。
音声ガイドでは、ナビゲーターに「耳をすませば」で主人公の「雫」役を務めた本名陽子さんを迎え、さらに近藤さんをよく知る鈴木敏夫プロデューサーと、近藤さんの一番弟子ともいえるアニメーターの安藤雅司さんのスペシャルインタビューをお届けいたします。
他では絶対に見られない数々の作品を、他では絶対に聞けないスペシャルな音声ガイドでお楽しみください。(S.M.)
■声の出演
ナレーター:本名陽子
出演:鈴木敏夫・安藤雅司

郡山市ふれあい科学館市民プラザ6階 2011 ドラえもんの科学みらい展
幕張メッセ 2006 世界最大の恐竜博2006
2004 驚異の大恐竜博展
横浜トリエンナーレ 2008 新港ピア、日本郵船海岸通り倉庫
2005 横浜市山下埠頭 倉庫
2001 パシフィコ横浜展示ホール
めいてつ・エムザ8階催事場 2013 相棒展Premium2~杉下右京を捜せ!相棒展の一番長い昼~
ツインメッセ静岡 2011 ドラえもんの科学みらい展
名古屋ボストン美術館 2015 ボストン美術館 ヴェネツィア展 魅惑の都市の500年
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★音声ガイドの紹介:
芸術家たちを魅了する水の都の秘密を、音声ガイドとひもときましょう。

水の都・ヴェネツィアはこれまで、数多くの芸術家の心をとらえ続けてきました。油彩画や版画はもちろん、ガラスや染織品など、ヴェネツィアを彩る美の世界は、様々な分野にわたります。
水と光の表現を追い続けた19世紀印象派の画家・モネは、晩年に初めてヴェネツィアを訪れます。すぐさまそのきらめく景観に夢中になったモネは、「もっと若い頃に、ここに来なかったのが、本当に残念でなりません。」と語ります。
なぜこの都市はいつの時代も、芸術家の心を魅了しつづけるのでしょう。
この展覧会では、ボストン美術館所蔵の約130点にのぼる作品の数々から、この唯一無二の都市に花ひらいた芸術の世界に迫ります。
音声ガイドでは、作品を通して、芸術家たちが様々な方法でとらえたヴェネツィアの魅力をひもときます。さらに、絵画に描かれた聖書の物語や、作品の制作技法など、見ただけではわからないポイントも、分かりやすく解説します。
水の都が紡いだ500年の美のハイライトを巡る旅に、音声ガイドと出かけませんか?(N.S.)

■ナレーション:松尾佳子 斉藤茂一

ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展
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★音声ガイドの紹介
俳優の長谷川博己さんが様々な役柄で登場!
今回の音声ガイドでは、俳優の長谷川博己さんがご出演し、ゴッホやモネといった西洋の芸術家や批評家などの印象的な言葉を演じ分けて語ります。ナレーションは声優の川崎恵理子さん。日本と西洋の作品を見比べながら、作品に見られるジャポニスムの特徴や作家について、わかりやすく解説します。ジャポニスムに沸く西洋の雰囲気を長谷川さんの語りで感じながら、エキゾチックなジャポニスムの世界をぜひご堪能下さい。(K.N.)

*声の出演:
語り:長谷川博己
ナレーター:川崎恵理子

2006 江戸の誘惑展
1999 常設展「古代地中海世界の美術展」(日本語・英語・北京語・広東語)
名古屋PARCO 2013 きゃりーぱみゅぱみゅーじあむ
松坂屋名古屋店 南館8階
マツザカヤホール
2012 相棒展puremium2〜杉下右京を捜せ!相棒展の一番長い昼〜
名古屋松坂屋美術館 2010 スタジオジブリ レイアウト展
パラミタミュージアム 2014 魅惑の清朝陶磁
(巡回展・詳しい展覧会解説は京都国立博物館の2013年をご参照下さい)
佐川美術館 2016 ボストン美術館 ヴェネツィア展 魅惑の都市の500年
(巡回展・詳しい展覧会解説は名古屋ボストン美術館の2015年をご参照下さい)
大丸ミュージアム 京都店 2012 相棒展puremium2〜杉下右京を捜せ!相棒展の一番長い昼〜
奥田元宋・小由女美術館 2015 ヘレン・シャルフベック―魂のまなざし
(巡回展・詳しい展覧会解説は東京藝術大学大学美術館の2015年をご参照ください。)
2014 魅惑の清朝陶磁
筆の里工房 2016 「近藤喜文展」  日本語
 (巡回展・詳しい展覧会解説は石ノ森萬画館の2016年をご覧下さい。)
NTTクレドホール 2013 相棒展 Premium2 杉下右京を捜せ!相棒展の一番長い昼
2010 ドラえもんの科学みらい展
高知ぢばさんセンター大ホール 2013 ドラえもんの科学みらい展
北九州リバーウォーク 2014 きゃりーぱみゅぱみゅーじあむ
みやざきアートセンター 2016 アートたけし展(巡回展)
デパートリウボウ 2013 きゃりーぱみゅぱみゅーじあむ

※2016年8月17日現在


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常設展

ヤマザキマザック美術館 2012 エマイユの煌めき アールヌーヴォの華
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ガラス質の粉末を金属などに焼き付けることで、深みのある色と表情豊かな輝きが、独特の魅力を生み出す「七宝」。フランスでは「エマイユ」と呼ばれます。
日本で七宝技術が本格的に始まったのは、江戸時代末期。現在の愛知県西部にあたる尾張からと言われています。1967年パリ万博で日本の七宝が初めて海外に紹介されると、その美しい色彩と緻密な技はヨーロッパの人々を驚かせました。
ヤマザキマザック美術館開館2周年を記念する本展では、19世紀後半から20世紀にかけ、海を越えてヨーロッパと日本を行き来しながら、新たな美の世界を生み出したエマイユ―七宝の足跡をたどります。

■音声ガイドのポイント
音声ガイドでは、明治の尾張七宝の先駆者、林小伝治や安藤重兵衛を始め、現在の人間国宝にあたる帝室技芸員の称号を持つ名工・涛川惣助(東京)と並河靖之(京都)らの作品をとおして、「七宝のゴールデンエイジ」とよばれた時代の日本の七宝技術と奥深さに迫ります。一方、七宝の影響を受けて華開いたアール・ヌーヴォーのエマイユ作品をとおして、日本の七宝技術や文化が西洋にどのような影響を与えたのか、紐解いていきます。また、尾張七宝の優れた技を今もなお引き継ぐ1880年創業の安藤七宝店の存在や、現在の日本のジュエリー作家・中嶋邦夫の華麗なるエマイユ・ジュエリーの世界も一緒にご紹介します。

なお、ヤマザキマザック美術館の音声ガイドでは、常設展のコンテンツも一緒に楽しむことができます。常設展は、企画展ごとに展示替えされます。18世紀から20世紀のフランス美術の流れが一望できるヤマザキマザック美術館の珠玉のコレクションの数々をどうぞご堪能ください。(O.M)
2011 ヤマザキマザック美術館開館1周年記念展 ロココの雅
2010~ コレクション展示(日本語・英語)
彫刻の森美術館 2010~ 彫刻の森音声ガイド (日本語・英語)/彫刻カードラリー 森の謎を追え、探偵は君だ! (日本語)
DIC川村記念美術館 2008~ コレクション展示(日本語)
ポーラ美術館 2002~ コレクション展示(日本語・英語)
清水おもちゃ博物館 2001~ 北原照久研究所 コレクション展示 ※現在は閉館
名古屋ボストン美術館 1999~2004 「古代地中海世界の美術展」(日本語・英語・北京語・韓国語)
MIHO MUSEUM 1998~ コレクション展示(日本語・英語・ドイツ語・中国語・北京語・広東語)

現在の展覧会情報


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